手ぶらでOK!実習・1日でわかる!CANプログラミング入門【割引プラン有】

手ぶらでOK!実習・1日でわかる!CANプログラミング入門【割引プラン有】
―― マイコンモジュールでマスタするプロトコルの基本と通信プログラムの作り方

   

【開催日】2022年7月13日(水) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES22-0064  【受講料】32,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

●割引プランについて
M5StickC Plusを持参される場合,受講料金は28,000円(税込み)です.割引プランを希望される場合は,申込後,メールでご連絡ください.割引プランの締切は7月5日AMです.

 CAN(Control Area Network)は,車載ネットワークとして利用されている通信方式です.産業機器への採用も増えています.
 本セミナでは,CANのプロトコル,データフォーマット等の基本的な仕組みを解説し,マイコンによる実装例を紹介します.
 実習では,小型マイコンモジュール(M5StickC Plus)でCAN通信の基本動作を理解し,実用例として車載機器(OBD2(On-Board Diagnostics 2)対応メータ)との通信を行います.

※実習において,配線,半田付け等の作業は一切ありません.
※お持ち帰りいただけるKITの内容
・M5StickC Plus(持参される場合は無し)
・CAN-BUSユニットCA-IS3050G

●対象聴講者
・CAN通信に興味のある方
・マイコンでCAN通信をしてみたい方
・CANを組み込み機器に応用したい方

●講演の目標
・CAN通信の基本的な仕組みの理解する
・マイコンを使ってCAN通信する方法をマスタする

●内容
1. CANの概要
 1-1. CANとは
 1-2. 基本動作
 1-3. 物理層

2. CANプロトコル(フォーマット)
 2-1. ネットワークトポロジ
 2-2. フレームフォーマット
実習1 CANフレームの波形観測

3. CANプロトコル(エラー処理,ユニット同期)
 3-1. エラーの種類
 3-2. エラーカウンタ
 3-3. ユニット同期
実習2 エラー処理(講師デモ)

4. Raspberry PiでのCAN通信
 4-1. 必要なハードウェア
 4-2. Raspberry Piのセットアップ
 4-3. 通信コマンド

5. マイコンでのCAN通信
 5-1. マイコンでCAN通信するための回路構成
 5-2. M5シリーズでのCAN通信
 5-3. Arduino IDEでのCAN通信プログラミング
実習3 M5StickC Plusの動作確認
実習4 M5StickC PlusでCAN通信

6. 車載機器(OBD2)との接続
 6-1. OBD2とは
 6-2. OBD2の通信内容
実習5 OBD2モニタの作成
実習6 ECUの簡易エミュレータによるOBD2メータ表示(講師デモ)


小型マイコンモジュールで作成したCAN通信受信機と車載機器(OBD2)との接続
小型マイコンモジュールで作成したCAN通信受信機と車載機器(OBD2)との接続



CAN通信の波形観測
CAN通信の波形観測



【受講者が持参するもの】
不要

【講師】
横溝 憲治 氏〔設計コンサルタント 〕
 メーカにて通信機用LSI開発に従事,その後独立して,HDL関連のコンサルティングやトレーニング,受託開発を手掛けている.


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コース

 1日コース

カテゴリ

 組み込みシステム

シリーズ

 

特徴

 KIT付き
 ビギナ
 実習

キーワード

 インターフェース
 コンピュータ
 センサ
 ソフトウェア
 ネットワーク
 通信

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