ビギナー講座:現場で本当に役立つ高周波技術の基礎と必須知識【オンライン同時開催セミナ】

ビギナー講座:現場で本当に役立つ高周波技術の基礎と必須知識【オンライン同時開催セミナ】
―― 短時間でスムーズにCMOSワンチップ時代の実務に入るために

  

【開催日】2021年10月29日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES21-0099  【受講料】20,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

※本セミナはGoogle Meetを使ったオンライン同時開催セミナです。
オンライン受講を希望される場合は、セミナ申込後、メールでご連絡ください。
オンライン受講の申込締切は10月22日です。
10月23日以降の申込は会場受講のみとなります。

詳細は、オンライン同時開催セミナについてを参照ください。

 「高周波技術は難解でハードルが高い」 と嘆く声が多い.本セミナは,そんな高周波技術の初学者が最初の壁を乗り越えるお手伝いをすることを狙いとしている.
 前半は,高周波の物理現象を,できるだけ噛み砕いて,サンプルプログラムやビデオも使ってイメージし易く説明する.
 まず,低周波回路と高周波回路は何が違うのか? マクスウェル方程式はどういう意味か? 分布定数回路の上では何が起きているのか? マクスウェル方程式については,簡単な電磁界解析法(FD-TD法)のプログラミングも説明する.分布定数回路については,フリーのシミュレータ「Qucs」も紹介する.
 後半は,講師の現在の専門である79GHz帯ミリ波レーダ界を例に,RF-CMOSワンチップ化が普及して高周波回路が劇的に簡略化してしまい,多くの高周波回路技術者の活躍の場が縮小してしまった現在,現場で実際に行っている仕事内容と必須知識を紹介する.
 必須知識とは,アンテナ,無線回線設計(Link budget),デジアナ混在回路のGND設計,基板CADの使い方である.基板CADとしては,フリーウェア「KiCad」を紹介する.

●対象聴講者
・これから高周波回路を担当して行くことになったが,マクスウェル方程式,電磁波,分布定数回路,アンテナ,等と聞いて何やら難しそう,何から勉強して良いか分からない,と壁を感じている初学者の方.

●講演の目標
・これから高周波回路を担当して行く初学者が,とりあえず学ぶべき知識の全体像をつかむことができる.
・不必要に難解な知識を学ぼうとして行き詰まって回り道することなく,逆に必須知識を見落としてしまうこともなく,最短距離でスムーズにCMOSワンチップ時代の実務に入れる.

●内容
1. はじめに

2. 前半:高周波の物理現象をイメージする
 2.1 低周波回路と高周波回路は何が違うのか?
 2.2 マクスウェル方程式の意味とシミュレーション方法 (FD-TD法)
 2.3 開放度が異なる3種類の代表的な伝搬路
 2.4 マイクロストリップ線路による分布定数回路
 2.5 分布定数回路のシミュレータ (フリーウェアQucs)

3. 後半:CMOSワンチップ時代に現場で実際に行っている仕事内容と必須知識を知る
 3.1 時代による高周波回路の変遷
 3.2 最新のCMOSワンチップ時代のミリ波レーダ回路
 3.3 アンテナについて
 3.4 回線設計 (Link Budget)
 3.5 バラン
 3.6 デジアナ混在回路のGND設計
 3.7 基板CAD (フリーウェアKiCad)
 3.8 技術基準適合証明


【受講者が持参するもの】
・不要
※サンプルデータ等はセミナ終了後,メールで送付いたします.

【講師】
天野 義久 氏〔ミネベアミツミグループ (株)ユーシン 技術開発部 ADAS開発課〕
 京都大学電気学科卒後、京セラとシャープの研究部門で、半分は高周波回路屋として、半分はシミュレーションプログラマとして経験を積んだ。2013年に自動車業界へ移ると過去の経験を活かせるミリ波レーダを研究し、新しい高分解能アルゴリズムを発明したことで注目された。


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コース

 1日コース

カテゴリ

 回路・電子部品

シリーズ

 

特徴

 オンライン同時開催セミナ
 ビギナ

キーワード

 CMOS
 シミュレータ
 高周波
 高密度実装
 市場動向
 通信

セミナ事務局からのお知らせ

・PDFファイルによるテキストの提供について(2021/8/20更新).

・新型コロナウイルス感染症対策について(2020/7/21更新).

・オンラインセミナを始めました(2020/5/21).

キャンセルの規定が変わりました(2020/2/21).