CMOSイメージ・センサの基礎,性能,カメラ信号処理の基本を詳解,性能評価と信号処理を実習で体験
CMOSイメージ・センサの基礎,性能,カメラ信号処理の基本を詳解,性能評価と信号処理を実習で体験
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【開催日】2024年4月25日(木) 10:00-18:00 1日コース
【セミナNo.】ES24-0015 【受講料】25,300円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES24-0015 【受講料】25,300円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
CMOSイメージ・センサの動作原理を学び性能の評価を実習します.また,カメラ信号処理の基礎を解説し実際の信号処理を体験します.
動作原理は,基礎と性能に深く関わる項目を中心に学びます,性能の評価は応答,感度およびノイズを測定することで性能の本質まで理解し,それに必要な信号処理まで学びます.
カメラ信号処理はCMOSイメージ・センサのRawデータをもとに,画像を再現するためのホワイト・バランス,デモザイクと色補正を中心に必要不可欠な項目とその手法を学び、実際に処理をプログラムします.
なお、実習に利用する教材は,小型シングル・ボード・コンピュータのRaspberry Piとそれに標準で接続できるカメラ・モジュールです.カメラの制御にはRaspberry Pi上でPythonを用います.
*本セミナのテキストと入手方法
本セミナのテキストは,講師 米本和也著「CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価」(JAN9784789845403)です.CQ出版社が発行している単行本です.
主な入手方法は以下のとおりです.
・CQ出版WebShop(送料無料)
・全国書店,通販サイトなど
・当社即売所
*本セミナのサブテキスト
本セミナのサブテキストとして,講師オリジナルの資料を配布します.
*終了時刻について
*実習の進行状況により,終了時刻が1時間程度前後する場合があります.
*関連セミナのご案内
*CMOSイメージ・センサの入門者は,同講師による入門セミナ「CMOS,CCDイメージ・センサの基礎と応用」の受講をおすすめいたします.
動作原理は,基礎と性能に深く関わる項目を中心に学びます,性能の評価は応答,感度およびノイズを測定することで性能の本質まで理解し,それに必要な信号処理まで学びます.
カメラ信号処理はCMOSイメージ・センサのRawデータをもとに,画像を再現するためのホワイト・バランス,デモザイクと色補正を中心に必要不可欠な項目とその手法を学び、実際に処理をプログラムします.
なお、実習に利用する教材は,小型シングル・ボード・コンピュータのRaspberry Piとそれに標準で接続できるカメラ・モジュールです.カメラの制御にはRaspberry Pi上でPythonを用います.
*本セミナのテキストと入手方法
本セミナのテキストは,講師 米本和也著「CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価」(JAN9784789845403)です.CQ出版社が発行している単行本です.
主な入手方法は以下のとおりです.
・CQ出版WebShop(送料無料)
・全国書店,通販サイトなど
・当社即売所
*本セミナのサブテキスト
本セミナのサブテキストとして,講師オリジナルの資料を配布します.
*終了時刻について
*実習の進行状況により,終了時刻が1時間程度前後する場合があります.
*関連セミナのご案内
*CMOSイメージ・センサの入門者は,同講師による入門セミナ「CMOS,CCDイメージ・センサの基礎と応用」の受講をおすすめいたします.
●対象聴講者
・CMOSイメージ・センサの応用を検討している技術者
・カメラ技術の入り口に立っている技術者
・CMOSイメージ・センサ研究開発の技術者
・イメージ・センサを詳しく知りたい人
●講演の目標
・イメージ・センサの性能を正しく理解し,測定できるようになる
・カメラ信号処理の初歩とその重要性を理解することができる
・イメージ・センサの原理と性能の関係を理解することができる
●内容
1. イメージ・センサの原理を学ぶ
1.1 イメージ・センサの動作原理
CMOSイメージ・センサの構成
動作の基本原理
必須の機能
2. 実習その1:性能を実測する
2.1 RAWデータキャプチャ準備
2.2 イメージ・センサの性能評価
応答曲線,変換効率,感度,飽和,ノイズ
3. カメラ信号処理の基本を学ぶ
信号処理のフロー
信号処理の基本原理
4. 実習その2:カメラ信号処理をする
ホワイト・バランス,デモザイク
色補正,ガンマ補正,輪郭強調
●使用するテキスト
・米本 和也;『CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価』,CQ出版社,2022年5月.
(サブテキストとして,講師のオリジナル資料も配布する)
被写体照度を測るデモのようす
カラーチャート撮像の画像処理前後の比較.左が処理前,右が処理後
・CMOSイメージ・センサの応用を検討している技術者
・カメラ技術の入り口に立っている技術者
・CMOSイメージ・センサ研究開発の技術者
・イメージ・センサを詳しく知りたい人
●講演の目標
・イメージ・センサの性能を正しく理解し,測定できるようになる
・カメラ信号処理の初歩とその重要性を理解することができる
・イメージ・センサの原理と性能の関係を理解することができる
●内容
1. イメージ・センサの原理を学ぶ
1.1 イメージ・センサの動作原理
CMOSイメージ・センサの構成
動作の基本原理
必須の機能
2. 実習その1:性能を実測する
2.1 RAWデータキャプチャ準備
2.2 イメージ・センサの性能評価
応答曲線,変換効率,感度,飽和,ノイズ
3. カメラ信号処理の基本を学ぶ
信号処理のフロー
信号処理の基本原理
4. 実習その2:カメラ信号処理をする
ホワイト・バランス,デモザイク
色補正,ガンマ補正,輪郭強調
●使用するテキスト
・米本 和也;『CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価』,CQ出版社,2022年5月.
(サブテキストとして,講師のオリジナル資料も配布する)
被写体照度を測るデモのようす
カラーチャート撮像の画像処理前後の比較.左が処理前,右が処理後
【受講者が持参するもの】
・テキスト:『CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価』.事前に入手し,予習されることを強くお勧めします.
・事務局で用意するRaspberry Piは,4Bのほか3Bなどが混在します.Raspberry Pi 4Bをお持ちの方は,持ち込みも歓迎です.
・テキスト:『CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価』.事前に入手し,予習されることを強くお勧めします.
・事務局で用意するRaspberry Piは,4Bのほか3Bなどが混在します.Raspberry Pi 4Bをお持ちの方は,持ち込みも歓迎です.
【講師】
米本 和也 氏〔PixArt Japan CTO、博士(工学)〕
1984~2001年 ソニーでCCDおよびCMOSイメージセンサ研究開発
2001~2003年 Samsungでイメージセンサ研究開発担当常務
2002年 早稲大学博士課程後期終了 博士(工学)
2003~2009年 パナソニック イメージセンサ開発GM
2009~2012年 プライムセンサージャパン取締役CTO
2012年~ Quantum and Wave Imaging Laboratory代表
2012年~2016年 (株)東芝S&S社嘱託
2016年~2018年 ソニーセミコンダクターソリューションズ(株)に戻る
2018年~ PixArt Japan株式会社 取締役CTO
著書「改訂 CCD/CMOSイメージ・センサの基礎と応用」(CQ出版社)
著書「CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価」(CQ出版社)
米本 和也 氏〔PixArt Japan CTO、博士(工学)〕
1984~2001年 ソニーでCCDおよびCMOSイメージセンサ研究開発
2001~2003年 Samsungでイメージセンサ研究開発担当常務
2002年 早稲大学博士課程後期終了 博士(工学)
2003~2009年 パナソニック イメージセンサ開発GM
2009~2012年 プライムセンサージャパン取締役CTO
2012年~ Quantum and Wave Imaging Laboratory代表
2012年~2016年 (株)東芝S&S社嘱託
2016年~2018年 ソニーセミコンダクターソリューションズ(株)に戻る
2018年~ PixArt Japan株式会社 取締役CTO
著書「改訂 CCD/CMOSイメージ・センサの基礎と応用」(CQ出版社)
著書「CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価」(CQ出版社)