
実習・CMOSイメージ・センサの性能,カメラ信号処理の基本から性能評価と信号処理の実体験
実習・CMOSイメージ・センサの性能,カメラ信号処理の基本から性能評価と信号処理の実体験
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【開催日】2023年4月26日(水) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES23-0019 【受講料】48,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES23-0019 【受講料】48,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]

CMOSイメージ・センサの動作原理を学び性能の評価を実習します.また,カメラ信号処理の基礎を解説し実際の信号処理を体験します.
動作原理は,基礎と性能に深く関わる項目を中心に学びます,性能の評価は応答,感度およびノイズを測定することで性能の本質まで理解し,それに必要な信号処理まで学びます.
カメラ信号処理はCMOSイメージ・センサのRawデータをもとに,画像を再現するためのホワイト・バランス,デモザイクと色補正を中心に必要不可欠な項目とその手法を学び、実際に処理をプログラムします.
なお、実習に利用する教材は,小型シングル・ボード・コンピュータのRaspberry Piとそれに標準で接続できるカメラ・モジュールです.カメラの制御にはRaspberry Pi上でPythonを用います.
・同講師による関連セミナ「CMOS,CCDイメージ・センサの基礎と応用」
動作原理は,基礎と性能に深く関わる項目を中心に学びます,性能の評価は応答,感度およびノイズを測定することで性能の本質まで理解し,それに必要な信号処理まで学びます.
カメラ信号処理はCMOSイメージ・センサのRawデータをもとに,画像を再現するためのホワイト・バランス,デモザイクと色補正を中心に必要不可欠な項目とその手法を学び、実際に処理をプログラムします.
なお、実習に利用する教材は,小型シングル・ボード・コンピュータのRaspberry Piとそれに標準で接続できるカメラ・モジュールです.カメラの制御にはRaspberry Pi上でPythonを用います.
・同講師による関連セミナ「CMOS,CCDイメージ・センサの基礎と応用」
●対象聴講者
・CMOSイメージ・センサの応用を検討している技術者
・カメラ技術の入り口に立っている技術者
・CMOSイメージ・センサ研究開発の技術者
・イメージ・センサを詳しく知りたい人
●講演の目標
・イメージ・センサの性能を正しく理解し,測定できるようになる
・カメラ信号処理の初歩とその重要性を理解することができる
・イメージ・センサの原理と性能の関係を理解することができる
●内容
1. 原理を学ぶ
1.1 イメージ・センサの動作原理,性能
1.2 信号処理の基本とフロー
2. 実習
2.1 Rawデータのフォーマットとキャプチャ
2.2 イメージ・センサの性能評価
応答曲線
変換効率
感度
飽和
ノイズ
2.3 カメラ信号処理
ホワイト・バランス
デモザイク
色補正
ガンマ補正
輪郭強調

被写体照度を測るデモのようす

カラーチャート撮像の画像処理前後の比較.左が処理前,右が処理後
・CMOSイメージ・センサの応用を検討している技術者
・カメラ技術の入り口に立っている技術者
・CMOSイメージ・センサ研究開発の技術者
・イメージ・センサを詳しく知りたい人
●講演の目標
・イメージ・センサの性能を正しく理解し,測定できるようになる
・カメラ信号処理の初歩とその重要性を理解することができる
・イメージ・センサの原理と性能の関係を理解することができる
●内容
1. 原理を学ぶ
1.1 イメージ・センサの動作原理,性能
1.2 信号処理の基本とフロー
2. 実習
2.1 Rawデータのフォーマットとキャプチャ
2.2 イメージ・センサの性能評価
応答曲線
変換効率
感度
飽和
ノイズ
2.3 カメラ信号処理
ホワイト・バランス
デモザイク
色補正
ガンマ補正
輪郭強調

被写体照度を測るデモのようす

カラーチャート撮像の画像処理前後の比較.左が処理前,右が処理後
【受講者が持参するもの】
使用するRaspberry PiとRaspberry Pi Camera Module V1,PCはセミナ事務局で用意します.自前での持ち込みも歓迎です(Raspberry PiはV3以上を推奨.OSはBullseye 32-bitで最新アップデートを適応したものを推奨).
使用するRaspberry PiとRaspberry Pi Camera Module V1,PCはセミナ事務局で用意します.自前での持ち込みも歓迎です(Raspberry PiはV3以上を推奨.OSはBullseye 32-bitで最新アップデートを適応したものを推奨).
【講師】
米本 和也 氏〔PixArt Japan CTO、博士(工学)〕
1984~2001年 ソニーでCCDおよびCMOSイメージセンサ研究開発
2001~2003年 Samsungでイメージセンサ研究開発担当常務
2002年 早稲大学博士課程後期終了 博士(工学)
2003~2009年 パナソニック イメージセンサ開発GM
2009~2012年 プライムセンサージャパン取締役CTO
2012年~ Quantum and Wave Imaging Laboratory代表
2012年~2016年 (株)東芝S&S社嘱託
2016年~2018年 ソニーセミコンダクターソリューションズ(株)に戻る
2018年~ PixArt Japan株式会社 取締役CTO
著書「改訂 CCD/CMOSイメージ・センサの基礎と応用」(CQ出版社)
著書「CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価」(CQ出版社)
米本 和也 氏〔PixArt Japan CTO、博士(工学)〕
1984~2001年 ソニーでCCDおよびCMOSイメージセンサ研究開発
2001~2003年 Samsungでイメージセンサ研究開発担当常務
2002年 早稲大学博士課程後期終了 博士(工学)
2003~2009年 パナソニック イメージセンサ開発GM
2009~2012年 プライムセンサージャパン取締役CTO
2012年~ Quantum and Wave Imaging Laboratory代表
2012年~2016年 (株)東芝S&S社嘱託
2016年~2018年 ソニーセミコンダクターソリューションズ(株)に戻る
2018年~ PixArt Japan株式会社 取締役CTO
著書「改訂 CCD/CMOSイメージ・センサの基礎と応用」(CQ出版社)
著書「CCD/CMOSイメージセンサの性能と測定評価」(CQ出版社)