ビギナ講座・実習・基礎から始めるアナログ回路の理解と体系的設計手法(入門編)【オンライン同時開催セミナ】
ビギナ講座・実習・基礎から始めるアナログ回路の理解と体系的設計手法(入門編)【オンライン同時開催セミナ】
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【開催日】2021年7月20日(火) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES21-0064 【受講料】23,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES21-0064 【受講料】23,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
※本セミナはGoogle Meetを使ったオンライン同時開催セミナです。
オンライン受講を希望される場合は、セミナ申込後、メールでご連絡ください。
オンライン受講の申込締切は7月12日です。7月13日以降の申込は会場受講のみとなります。
詳細は、オンライン同時開催セミナについてに記載されていますので、必ずお読みください。
長年、英語文法や単語を習っても英語が話せるようにならないのと同様に、多くの数式や部分回路を習得していても、効率的で良質なアナログ回路設計ができるとは限りません。特に、今までの回路の焼き直しではなく新規設計が必要とされる場合では、未知数が多くて何から手を付けて良いかも分からないケースもあります。
このセミナでは、技術系社員教育を手掛けた講師が、新卒社員に回路設計をさせるためには何が不足しているか考え実践してきた教育・実習方法を基に、参加者へのトレーニング(講習と演習)を行います。
これからアナログ回路設計を覚えたい方(ディジタルからアナログへの転向希望者も含む)を対象に、オームの等式を活用した抵抗間ノード電圧・電流の計算から始めて、次は構想設計から始まる新規設計のプロセス、最後は例として熱電対式温度計を取り上げて、微小電圧アンプ、センサの非直線性補正、冷接点補償による実温度への換算などの設計と誤差見積りを、シミュレータや表計算ソフトなどを利用して行います。
※同講師によるセミナ「実習・基礎から始めるアナログ回路の理解と体系的設計手法(実践編)」もお申込みいただくと、メンバーズカードの受講スタンプを+2個サービスにいたします.
オンライン受講を希望される場合は、セミナ申込後、メールでご連絡ください。
オンライン受講の申込締切は7月12日です。7月13日以降の申込は会場受講のみとなります。
詳細は、オンライン同時開催セミナについてに記載されていますので、必ずお読みください。
長年、英語文法や単語を習っても英語が話せるようにならないのと同様に、多くの数式や部分回路を習得していても、効率的で良質なアナログ回路設計ができるとは限りません。特に、今までの回路の焼き直しではなく新規設計が必要とされる場合では、未知数が多くて何から手を付けて良いかも分からないケースもあります。
このセミナでは、技術系社員教育を手掛けた講師が、新卒社員に回路設計をさせるためには何が不足しているか考え実践してきた教育・実習方法を基に、参加者へのトレーニング(講習と演習)を行います。
これからアナログ回路設計を覚えたい方(ディジタルからアナログへの転向希望者も含む)を対象に、オームの等式を活用した抵抗間ノード電圧・電流の計算から始めて、次は構想設計から始まる新規設計のプロセス、最後は例として熱電対式温度計を取り上げて、微小電圧アンプ、センサの非直線性補正、冷接点補償による実温度への換算などの設計と誤差見積りを、シミュレータや表計算ソフトなどを利用して行います。
※同講師によるセミナ「実習・基礎から始めるアナログ回路の理解と体系的設計手法(実践編)」もお申込みいただくと、メンバーズカードの受講スタンプを+2個サービスにいたします.
●対象聴講者
・これからアナログ回路設計を覚えたい方(ディジタルからアナログへの転向希望者も含む)
●講演の目標
・効率的で良質なアナログ回路設計ができる
●内容/回路設計を行うために,前もって習得すべき基礎知識や回路を読み解く考察力の習熟
1. 抵抗間ノードの考え方とオームの等式による電圧・電流の計算
設計時において,回路伝達式を導出できるようにするための講習と演習
2. OPアンプ回路の伝達式の導出
前項1での練習効果の確認と,導出した伝達式から回路動作を把握する講習と演習
3. トランジスタ数石による基本アンプ回路から始める、より高度な回路設計
各種トランジスタの接続方法,ならびに差動アンプ,定電流回路などの回路設計を行う
4. シミュレータによる汎用的な線形・非線形回路の動作原理の習得および改良
演習によりI/V変換回路,複合アンプ,絶対値アンプの動作原理と伝達式を習得し,
合わせて性能の改良を行う
演習回路のサンプル例1
演習回路のサンプル例2
・これからアナログ回路設計を覚えたい方(ディジタルからアナログへの転向希望者も含む)
●講演の目標
・効率的で良質なアナログ回路設計ができる
●内容/回路設計を行うために,前もって習得すべき基礎知識や回路を読み解く考察力の習熟
1. 抵抗間ノードの考え方とオームの等式による電圧・電流の計算
設計時において,回路伝達式を導出できるようにするための講習と演習
2. OPアンプ回路の伝達式の導出
前項1での練習効果の確認と,導出した伝達式から回路動作を把握する講習と演習
3. トランジスタ数石による基本アンプ回路から始める、より高度な回路設計
各種トランジスタの接続方法,ならびに差動アンプ,定電流回路などの回路設計を行う
4. シミュレータによる汎用的な線形・非線形回路の動作原理の習得および改良
演習によりI/V変換回路,複合アンプ,絶対値アンプの動作原理と伝達式を習得し,
合わせて性能の改良を行う
演習回路のサンプル例1
演習回路のサンプル例2
【受講者が持参するもの】
●Windows PC
インストールしておくソフトウェア:Excel2010 以降、LTspice XVII、TINA-TI
・ダウンロード先
LTspice XVII:https://www.analog.com/jp/design-center/design-tools-and-calculators/ltspice-simulator.html
TINA-TI:https://www.tij.co.jp/tool/jp/TINA-TI
※上記リンクは変更される可能性があります。
●Windows PC
インストールしておくソフトウェア:Excel2010 以降、LTspice XVII、TINA-TI
・ダウンロード先
LTspice XVII:https://www.analog.com/jp/design-center/design-tools-and-calculators/ltspice-simulator.html
TINA-TI:https://www.tij.co.jp/tool/jp/TINA-TI
※上記リンクは変更される可能性があります。
【講師】
中村 黄三 氏〔元日本テキサス・インスツルメンツ 上級主任技師 〕
医療機器メーカにて心電計・血圧計などの設計に従事したあと,1986年にバー・ブラウン(BB)の日本法人にアプリケーション・エンジニア課長として入社.2000年にテキサスインスツルメンツ(TI)がBBを買収後は,同社営業本部のフィールド・アプリケーション・エンジニア(FAE)部門で上級主任技師として定年の2007年まで勤務.その後,アナログ技術に関する教育専門職契約 により,2013年まで社内・顧客トレーニングに従事.
中村 黄三 氏〔元日本テキサス・インスツルメンツ 上級主任技師 〕
医療機器メーカにて心電計・血圧計などの設計に従事したあと,1986年にバー・ブラウン(BB)の日本法人にアプリケーション・エンジニア課長として入社.2000年にテキサスインスツルメンツ(TI)がBBを買収後は,同社営業本部のフィールド・アプリケーション・エンジニア(FAE)部門で上級主任技師として定年の2007年まで勤務.その後,アナログ技術に関する教育専門職契約 により,2013年まで社内・顧客トレーニングに従事.