実習・F9Pを使った1cmピンポイントRTK GPS超入門

実習・F9Pを使った1cmピンポイントRTK GPS超入門
―― GPSモジュールを使って高精度測位を体感してみよう

  

【開催日】2019年10月18日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES19-0111  【受講料】24,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 地表の座標を求めるGPSの基本原理は3次元のピタゴラスの定理を使用したとてもシンプルなものです.この衛星測位システムは1978年から運用が開始され,当初は軍事的利用を中心としたものでした.それから40年が経過し,今やアメリカだけではなく,中国,ロシア,インド,ヨーロッパ各国が多くの測位衛星を打ち上げ,民間利用が活発となってきました.日本では昨年11月に4機目の準天頂衛星システム「みちびき」のサービスが開始され,高度2万メートル上空では,100機近い衛星が飛び交う時代となっています.
 特にここ最近,GPSの高精度化が著しく進み,従来の数mの誤差がcm単位まで改善されてきています.高精度測位方法の中でもRTK GPSという手法は移動体の座標をcm単位で測位することが可能であり,様々な応用が可能です.
 今回のセミナではこの高精度測位方法であるRTK GPSをパソコンで実現してみます.RTK GPSについて論理,原理の説明を始めると一日では終わらず,内容も非常に難解なものとなります.今回はこれらの論理,原理についてはほとんど触れず,実際にRTK測位ができるモジュールをパソコンに繋いで,動かす所を説明しますので、RTK GPSでcm級の測位を体感したい初心者の方を対象としています.

*実習で使用しますので,必ずご持参ください.
トラ技2周波RTKスタータ・キット(2周波対応アンテナ,USBケーブルを含む)」,
「ラズベリー・パイ 3B(ACアダプタと電源ケーブルも必要です)」
 SDカードは,ご持参不要です(セミナで配布してお持ち帰りできます).


1.RTK GPSの概要(講義)
 1.1 GPS概要
 1.2 RTK測位の基本原理
 1.3 単独GPSとRTK測位の比較
 1.4 ZED-F9Pの紹介
2.移動局の設置(実習)
 2.1 単独測位 u-blox社製「ZED-F9P」モジュールを使用して単独測位を行う
 2.2 RTK測位 Windows上でRTK測位を行い、精度を体感する
3.基準局の設置(実習)
 3.1 Linuxの使い方
 3.2 基準局設置 Raspberry Piを使用して基準局の設置を行う
4.RTK測位 (実習)
 4.1 Linuxで移動局を設置する
 4.2 RTK測位結果の利用方法
4.NTRIP Caster(実習)
 4.1 NTRIP Casterを使用して遠隔接続を試す
5.まとめ、応用(講義)
 5.1 まとめ
 5.2 Google Earthに軌跡を表示してみる

●対象聴講者
・RTK GPSを体感したい方
・高精度測位のやり方を知りたい方
・Linuxを使ったことがないのでLinuxを覚えたい方

●講演の目標
・RTK測位の概要を習得する
・u-centerの使い方
・Linuxの使い方
・RTKLIBの使い方

RF-code
3D表示の画像

RF-code
衛星受信状態の画像


【受講者が持参するもの】
●ラズベリー・パイ 3B(ACアダプタと電源ケーブルも必要です)
【お持ちでない方】貸し出し致しますので,10月15日までに,セミナ事務局にメールでご連絡ください.
トラ技2周波RTKスタータ・キット(2周波対応アンテナ,USBケーブルを含む)
【お持ちでない方】当日受付にて,トラ技2周波RTKスタータ・キットを購入できます.10月15日までに,セミナ事務局にメールでご連絡ください.
●ノートPC(OS:Windows 7/8.1/10のいずれか,無線LAN付き)
 あらかじめ,下記のソフトウェアをインストールしてご参加ください.
 u-blox u-center(最新版)
 Tera Term(最新版)
 RTKLIB(RTKLIB_bin-rtklib_2.4.3.zip)
【お持ちでない方】貸し出し致しますので,10月15日までに,セミナ事務局にメールでご連絡ください.

【講師】
吉田 紹一 氏〔BtS Tech 株式会社 代表〕
 1960年生まれ.1983年 大学卒業後,新日本電気入社 パソコンの設計生産に関わる. 1985年 中近東にてパソコン生産に関わる,その後EU,アジア,北米を転々. 1987年 アメリカ駐在 ラップトップPCの設計生産に関わる. 1992年 帰国 光ディスク・ドライブの信頼性評価に携わる. 2016年 日本電気退職,関連子会社へ移籍. 2017年 関連子会社を退職. 新規事業を始める. 2018年 IoTとAIを結ぶハードウエア設計,ソフト開発の新会社設立に向けて奮闘中. ハード,ソフトの両方を取り扱うがベースは電子回路技術者. 新事業,会社設立をすることで自分の実力を発揮できる場を模索中.新規ビジネスを探している状況.マラソン,ウインド・サーフィンが趣味


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コース

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カテゴリ

 回路・電子部品
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特徴

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 実習

キーワード

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