ヘッドホンアンプ製作実習で理解を深める!アナログ回路設計の基礎【キット持ち帰り】
ヘッドホンアンプ製作実習で理解を深める!アナログ回路設計の基礎【キット持ち帰り】
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【開催日】2025年2月23日(日) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES24-0142 【受講料】35,200円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES24-0142 【受講料】35,200円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
アナログ回路は難しいというイメージがあり,勉強するにもどこから手を付けてよいか分からないというエレキ初心者は多い.本セミナでは,OPアンプを使った簡単なヘッドホンアンプ回路をテーマにして,アナログ回路の基本的な考え方の習得を目指す.
前半は低周波回路におけるインピーダンスの考え方や,OPアンプ回路の原理,使用方法を学び,アナログ回路を考える上でのポイントを解説し,後半では実験基板を用いてパート毎の波形をオシロスコープで確認しながら回路全体の動作を理解していく.
負荷電流とひずみ率との関係や,回路内で構成されるローパス,ハイパスフィルタによる性能への影響等を検討する.
また,オーディオ性能の種類や測定方法から,周波数特性や雑音性能の向上についても分かりやすく解説する.
※製作したヘッドホンアンプはお持ち帰りいただけます.
※本セミナでは,簡単な半田付けを行います.
前半は低周波回路におけるインピーダンスの考え方や,OPアンプ回路の原理,使用方法を学び,アナログ回路を考える上でのポイントを解説し,後半では実験基板を用いてパート毎の波形をオシロスコープで確認しながら回路全体の動作を理解していく.
負荷電流とひずみ率との関係や,回路内で構成されるローパス,ハイパスフィルタによる性能への影響等を検討する.
また,オーディオ性能の種類や測定方法から,周波数特性や雑音性能の向上についても分かりやすく解説する.
※製作したヘッドホンアンプはお持ち帰りいただけます.
※本セミナでは,簡単な半田付けを行います.
●対象聴講者
・OPアンプやトランジスタ増幅回路の使い方を知りたい技術者
・これからハードウェアを開発しようとしているソフトウェア技術者
・アナログ回路設計に興味があるエレキ初心者
●講演の目標
・信号伝送,増幅回路の基本が理解できる
・色々な種類のOPアンプの違いが理解できる
・OPアンプを使った簡単な増幅回路の設計ができるようになる
・オーディオ性能の評価方法が理解できる
●内容
1. ヘッドホンアンプの基礎知識
1.1 ヘッドホンアンプがなぜ必要か
1.2 インピーダンスの考え方
1.3 OPアンプの基本と使い方
2. ヘッドホンアンプの実験
2.1 ヘッドホンアンプの仕様と回路
2.2 信号入力部の原理と実験
2.3 電圧増幅部の原理と実験
2.4 信号出力部の原理と実験
2.5 電力増幅部の原理と実験
3. オーディオ性能の測定と性能向上のヒント
3.1 オーディオ性能の種類と測定方法
3.2 性能を向上させるには
3.3 性能と音質
●ヘッドホンアンプ設計仕様
電源電圧 9V電池単電源駆動
出力電力 100mW@32Ω
周波数特性 20Hz~20kHz
全高調波ひずみ 0.1%以下@1kHz定格出力
雑音 1mV以下,JIS-A weighted
増幅度 5倍(14dB)
ヘッドホンアンプ実験基板
周波数特性 (32Ω負荷, 1V=0dB, 1kHz)
全高調波ひずみ率 vs 出力電圧 (32Ω負荷)
・OPアンプやトランジスタ増幅回路の使い方を知りたい技術者
・これからハードウェアを開発しようとしているソフトウェア技術者
・アナログ回路設計に興味があるエレキ初心者
●講演の目標
・信号伝送,増幅回路の基本が理解できる
・色々な種類のOPアンプの違いが理解できる
・OPアンプを使った簡単な増幅回路の設計ができるようになる
・オーディオ性能の評価方法が理解できる
●内容
1. ヘッドホンアンプの基礎知識
1.1 ヘッドホンアンプがなぜ必要か
1.2 インピーダンスの考え方
1.3 OPアンプの基本と使い方
2. ヘッドホンアンプの実験
2.1 ヘッドホンアンプの仕様と回路
2.2 信号入力部の原理と実験
2.3 電圧増幅部の原理と実験
2.4 信号出力部の原理と実験
2.5 電力増幅部の原理と実験
3. オーディオ性能の測定と性能向上のヒント
3.1 オーディオ性能の種類と測定方法
3.2 性能を向上させるには
3.3 性能と音質
●ヘッドホンアンプ設計仕様
電源電圧 9V電池単電源駆動
出力電力 100mW@32Ω
周波数特性 20Hz~20kHz
全高調波ひずみ 0.1%以下@1kHz定格出力
雑音 1mV以下,JIS-A weighted
増幅度 5倍(14dB)
ヘッドホンアンプ実験基板
周波数特性 (32Ω負荷, 1V=0dB, 1kHz)
全高調波ひずみ率 vs 出力電圧 (32Ω負荷)
【受講者が持参するもの】
・もしあれば,普段使っているヘッドホン,イヤホン(3.5mm ステレオ,ミニプラグ仕様)
・筆記用具
・もしあれば,普段使っているヘッドホン,イヤホン(3.5mm ステレオ,ミニプラグ仕様)
・筆記用具
【講師】
猪熊 隆也 氏〔アキュフェーズ(株) 常務取締役〕
1970年三重県生まれ.大手音響機器メーカに在籍後,2003年にアキュフェーズ(株)に入社.主にアナログ,ディジタル回路の設計に従事.オーディオアンプ, CDプレーヤ, AD/DAコンバータ等のハードウェア,ソフトウェア,FPGA開発に携わる.2022年より現職.技術士(電気電子部門)
猪熊 隆也 氏〔アキュフェーズ(株) 常務取締役〕
1970年三重県生まれ.大手音響機器メーカに在籍後,2003年にアキュフェーズ(株)に入社.主にアナログ,ディジタル回路の設計に従事.オーディオアンプ, CDプレーヤ, AD/DAコンバータ等のハードウェア,ソフトウェア,FPGA開発に携わる.2022年より現職.技術士(電気電子部門)