各種二次電池充電回路入門[講師実演付き]【オンライン同時開催セミナ】
各種二次電池充電回路入門[講師実演付き]【オンライン同時開催セミナ】
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【開催日】2025年2月7日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES24-0133 【受講料】27,500円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES24-0133 【受講料】27,500円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
※本セミナはZoomを使ったオンライン同時開催セミナです.
オンライン受講を希望される場合は,セミナ申込後,メールでご連絡ください.
詳細は,オンライン同時開催セミナについてをお読みください.
携帯電話,ノート・パソコンなどの機器に搭載されている各種二次電池(バッテリ)は,現代社会に不可欠なデバイスとなっている.さらにハイブリッド自動車やEV(電気自動車)のように,モータを動力源とする車両が普及する中で,蓄電素子の重要性はますます高くなってきている.
二次電池には代表的なものだけでも,鉛蓄電池,ニッカド二次電池,ニッケル水素二次電池,リチウム・イオン(・ポリマ)二次電池といくつかの種類があり,それぞれの二次電池に適した充電をしなければ,二次電池の性能を活かせないばかりか,発煙・発火などの不安全な状態を招くことがあり,充電回路の設計には多くの知識が必要となる.
このセミナでは,充電回路設計の観点から各種二次電池の特長をまず理解し,その上で具体的な設計例を挙げながら充電回路に要求される基本的な知識を解説していく.
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詳細は,オンライン同時開催セミナについてをお読みください.
携帯電話,ノート・パソコンなどの機器に搭載されている各種二次電池(バッテリ)は,現代社会に不可欠なデバイスとなっている.さらにハイブリッド自動車やEV(電気自動車)のように,モータを動力源とする車両が普及する中で,蓄電素子の重要性はますます高くなってきている.
二次電池には代表的なものだけでも,鉛蓄電池,ニッカド二次電池,ニッケル水素二次電池,リチウム・イオン(・ポリマ)二次電池といくつかの種類があり,それぞれの二次電池に適した充電をしなければ,二次電池の性能を活かせないばかりか,発煙・発火などの不安全な状態を招くことがあり,充電回路の設計には多くの知識が必要となる.
このセミナでは,充電回路設計の観点から各種二次電池の特長をまず理解し,その上で具体的な設計例を挙げながら充電回路に要求される基本的な知識を解説していく.
●対象聴講者
・電源回路技術者あるいは電源回路設計を目指す学生の方
・二次電池応用商品に携わる技術・営業・商品企画の方
●講演の目標
・各種二次電池の特長を知り,二次電池の性能を有効に活用できるようになる.
・二次電池の種類や使用方法によって最適な充電方法を選択し,充電回路の設計ができるようになる.
●内容
1. 二次電池の概要
1.1 二次電池の概要と種類
1.2 二次電池の用語
1.3 鉛蓄電池の概要
1.4 ニッカド二次電池の概要
1.5 ニッケル水素二次電池の概要
1.6 リチウム・イオン二次電池の概要
2. 二次電池の充電方法
2.1 スタンバイ・ユースとサイクル・ユース
2.2 スタンバイ・ユースに適した充電方法
2.3 サイクル・ユースに適した充電方法
3. 二次電池別の充電回路
3.1 充電回路の基本
3.2 鉛蓄電池の充電回路
3.3 ニッカド二次電池の充電回路
3.4 リチウム・イオン二次電池の充電回路
3.5 充電制御用ICの選び方
3.6 充電回路の評価方法
4. そのほかの蓄電デバイス
4.1 NaS電池
4.2 大容量キャパシタ
・電源回路技術者あるいは電源回路設計を目指す学生の方
・二次電池応用商品に携わる技術・営業・商品企画の方
●講演の目標
・各種二次電池の特長を知り,二次電池の性能を有効に活用できるようになる.
・二次電池の種類や使用方法によって最適な充電方法を選択し,充電回路の設計ができるようになる.
●内容
1. 二次電池の概要
1.1 二次電池の概要と種類
1.2 二次電池の用語
1.3 鉛蓄電池の概要
1.4 ニッカド二次電池の概要
1.5 ニッケル水素二次電池の概要
1.6 リチウム・イオン二次電池の概要
2. 二次電池の充電方法
2.1 スタンバイ・ユースとサイクル・ユース
2.2 スタンバイ・ユースに適した充電方法
2.3 サイクル・ユースに適した充電方法
3. 二次電池別の充電回路
3.1 充電回路の基本
3.2 鉛蓄電池の充電回路
3.3 ニッカド二次電池の充電回路
3.4 リチウム・イオン二次電池の充電回路
3.5 充電制御用ICの選び方
3.6 充電回路の評価方法
4. そのほかの蓄電デバイス
4.1 NaS電池
4.2 大容量キャパシタ
【受講者が持参するもの】
筆記用具
筆記用具
【講師】
梅前 尚 氏〔ピー・エス・エンジニアリング株式会社 代表取締役〕
1985年,トランス・電源製造メーカに入社.主に映像関連機器の組み込み用電源やビデオカメラ用充電器などの電源回路設計開発に従事.住宅用太陽光発電システムのパワー・コンディショナ開発にも携わる.2007年,ピー・エス・エンジニアリングを設立し,パワエレ関連装置の開発支援などの活動を展開中.
梅前 尚 氏〔ピー・エス・エンジニアリング株式会社 代表取締役〕
1985年,トランス・電源製造メーカに入社.主に映像関連機器の組み込み用電源やビデオカメラ用充電器などの電源回路設計開発に従事.住宅用太陽光発電システムのパワー・コンディショナ開発にも携わる.2007年,ピー・エス・エンジニアリングを設立し,パワエレ関連装置の開発支援などの活動を展開中.