
実習・Debianを使ったLinux on Zynq、その実装とI/O制御の要点
実習・Debianを使ったLinux on Zynq、その実装とI/O制御の要点
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【開催日】2020年2月22日(土) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES19-0162 【受講料】28,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES19-0162 【受講料】28,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]

Xilinx社のSoC ZynqにはCortex-A9が搭載されている。このパワーのあるプロセッサを使用してLinuxを動作させることが可能である。さらに、ルートファイルシステムにDebianを用いることで、OSのアプリケーションや様々なライブラリなどのインストールが非常に簡単に行えるようになる。
本セミナーでは、このシステム構築に必要な技術要素と、classドライバによるI/O制御について解説する。
本セミナーでは、このシステム構築に必要な技術要素と、classドライバによるI/O制御について解説する。
1. VivadoによるLinux用ハードウェアシステムの生成
2. ubuntu(ホストマシン)の各種設定
3. ubuntuの各種サーバ設定
3-1. FTPの設定
3-2. Sambaの設定
3-3. nfsサーバの設定
4. u-boot(SSBL:Second Stage Boot Loader)の作成
5. FSBL(First Stage Boot Loader)とBOOT.binの作成
6. カーネルのコンパイルとuImageの作成
7. デバイスツリーファイルの作成
8. SDカードのパーティション分割
9. ルートフィルシステムのダウンロードとSDカードへのコピー
10. Zybo-Z7の起動と各種サーバ設定
10-1. ネットワークの設定
10-2. opensshサーバのインストールとXming(Windowsアプリ)によるリモートアクセス
10-3. FTPサーバの設定
10-4. Sambaサーバの設定
10-5. nfsの設定(クライアントのインストールのみ)
10-6. apacheの設定
11. classドライバによるI/O制御
11-1. ハードウェアの変更(ピンアサインの変更)
11-2. classドライバの生成とシェルからのアクセス
11-3. CGIによるclassドライバアクセス
●対象聴講者
・Xilinx社のZynqを用いてOS(Linux)を動作させたい方
・FPGA(SoC)でOS(Linux)の動作を検討または興味を持っている方
●講演の目標
・ZynqボードでLinuxを動作させることができる
・Xilinx社のFPGA上でLinuxを動かす際の技術要素や仕組みを理解できる
・OS上からのアプリケーションを使用してI/Oアクセスのやり方を習得できる
2. ubuntu(ホストマシン)の各種設定
3. ubuntuの各種サーバ設定
3-1. FTPの設定
3-2. Sambaの設定
3-3. nfsサーバの設定
4. u-boot(SSBL:Second Stage Boot Loader)の作成
5. FSBL(First Stage Boot Loader)とBOOT.binの作成
6. カーネルのコンパイルとuImageの作成
7. デバイスツリーファイルの作成
8. SDカードのパーティション分割
9. ルートフィルシステムのダウンロードとSDカードへのコピー
10. Zybo-Z7の起動と各種サーバ設定
10-1. ネットワークの設定
10-2. opensshサーバのインストールとXming(Windowsアプリ)によるリモートアクセス
10-3. FTPサーバの設定
10-4. Sambaサーバの設定
10-5. nfsの設定(クライアントのインストールのみ)
10-6. apacheの設定
11. classドライバによるI/O制御
11-1. ハードウェアの変更(ピンアサインの変更)
11-2. classドライバの生成とシェルからのアクセス
11-3. CGIによるclassドライバアクセス
●対象聴講者
・Xilinx社のZynqを用いてOS(Linux)を動作させたい方
・FPGA(SoC)でOS(Linux)の動作を検討または興味を持っている方
●講演の目標
・ZynqボードでLinuxを動作させることができる
・Xilinx社のFPGA上でLinuxを動かす際の技術要素や仕組みを理解できる
・OS上からのアプリケーションを使用してI/Oアクセスのやり方を習得できる
【受講者が持参するもの】
・microSDカード(8GB以上)
・Zynqボード(ZC702、ZedBoard、MicroZed、Zybo Zynq-7000、Zybo Z7-20、Zybo Z7-10、Cora-Z7、Cora-Z7-07S)
・USBケーブル(ZynqボードとPCの接続用)
・USB-microSDリーダ/ライタ(microSDカードスロット付きノートPCの場合は不要)
・Vivado 2019.1をインストールしたノートPC
OSがLinux:Vivado 2019.1に対応しているディストリビューション
OSがWindows:Windows 8.1以降。あらかじめVirtualBoxをインストールし、その上に
Ubuntuをインストールし、そのUbuntuからmicroSDにアクセスできること。
※VirtualBoxとUbuntuのバージョンは後日メールで連絡します
●Zynqボード貸出し希望の方は、2月17日までにメールでご連絡ください。
●ノートPC貸出し希望の方は、2月17日までにメールでご連絡ください
・microSDカード(8GB以上)
・Zynqボード(ZC702、ZedBoard、MicroZed、Zybo Zynq-7000、Zybo Z7-20、Zybo Z7-10、Cora-Z7、Cora-Z7-07S)
・USBケーブル(ZynqボードとPCの接続用)
・USB-microSDリーダ/ライタ(microSDカードスロット付きノートPCの場合は不要)
・Vivado 2019.1をインストールしたノートPC
OSがLinux:Vivado 2019.1に対応しているディストリビューション
OSがWindows:Windows 8.1以降。あらかじめVirtualBoxをインストールし、その上に
Ubuntuをインストールし、そのUbuntuからmicroSDにアクセスできること。
※VirtualBoxとUbuntuのバージョンは後日メールで連絡します
●Zynqボード貸出し希望の方は、2月17日までにメールでご連絡ください。
●ノートPC貸出し希望の方は、2月17日までにメールでご連絡ください
【講師】
鳥海 佳孝 氏〔 設計アナリスト 〕
日本電気(株)、エクセレント・デザイン(株)を経て個人事業主として独立。主にLSI/FPGA、組込みLinuxの設計開発・コンサルティングの業務を展開、各種技術セミナーの講師・職業訓練校の講師を務める。
鳥海 佳孝 氏〔 設計アナリスト 〕
日本電気(株)、エクセレント・デザイン(株)を経て個人事業主として独立。主にLSI/FPGA、組込みLinuxの設計開発・コンサルティングの業務を展開、各種技術セミナーの講師・職業訓練校の講師を務める。