
実習・論理回路の設計からFPGAの動作まで [ディジタル回路設計入門シリーズ1]
実習・論理回路の設計からFPGAの動作まで [ディジタル回路設計入門シリーズ1]
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【開催日】2013年11月21日(木) ~ 2013年11月22日(金) 10:00-17:00 2日コース
【セミナNo.】ES13-0138 【受講料】36,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES13-0138 【受講料】36,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]

2日間でディジタル回路の開発・設計に必要な知識やノウハウについて,実務経験豊富な講師が実習を取り入れながらていねいに解説する.
1日目は論理(ディジタル)回路設計の基本(ブール代数,論理演算,論理回路,記憶回路)を学習し,ディジタル回路に使われるトランジスタ,CMOSの動作を勉強する.次に,トランジスタ,CMOSを使用しディジタル回路素子(IC)を使うときの素子遅延(タイミング)・ノイズ対策,プッシュ・スイッチ固有の動作などの注意事項を学習した後,CMOSディジタル素子(IC)を使ったフリップ・フロップ回路を組立て,ICの使い方を実習する。
2日目はAltera社から無償で提供されたFPGA設計ツール(Quartus II)とディジタル回路のキー・デバイスの一つであるFPGA(Cyclone III)が実装されたトレーニング・ボードを使い,ハードウエア記述言語(Verilog)を勉強しながらFPGAにディジタル回路を書き込み,FPGAの基本的な使い方とディジタル回路設計を習得する.
※ 実習で使用するパソコンおよび,FPGAボード(DE0)はCQ出版社が用意します.
1日目は論理(ディジタル)回路設計の基本(ブール代数,論理演算,論理回路,記憶回路)を学習し,ディジタル回路に使われるトランジスタ,CMOSの動作を勉強する.次に,トランジスタ,CMOSを使用しディジタル回路素子(IC)を使うときの素子遅延(タイミング)・ノイズ対策,プッシュ・スイッチ固有の動作などの注意事項を学習した後,CMOSディジタル素子(IC)を使ったフリップ・フロップ回路を組立て,ICの使い方を実習する。
2日目はAltera社から無償で提供されたFPGA設計ツール(Quartus II)とディジタル回路のキー・デバイスの一つであるFPGA(Cyclone III)が実装されたトレーニング・ボードを使い,ハードウエア記述言語(Verilog)を勉強しながらFPGAにディジタル回路を書き込み,FPGAの基本的な使い方とディジタル回路設計を習得する.
※ 実習で使用するパソコンおよび,FPGAボード(DE0)はCQ出版社が用意します.
[1日目]
1.ディジタル回路の基礎を学習後,ブレッド・ボード上でICを使いフリップ・フロップ回路を作り,動作確認とICの使い方を習得
2.Quartus IIを使ったディジタル回路設計(ハードウエア記述言語を使わず)を行い,トレーニングボード上のFPGAに回路を書き込み動作確認まで行う(実習)
[2日目]
3.VerilogHDL(ハードウエア記述言語を使い)を学習後,Quartus II を使いVerilogでディジタル回路の設計を行い,トレーニングボード上のFPGAに回路を書き込み動作確認を行う(実習)
4.VerilogHDLは組み合わせ回路,順序回路,functionの基本デジタル回路を学ぶ(実習)
※ トレーニング・ボードとして,Cyclone III EP3C16F484が実装されているFPGAボード(DE0)を使います.

本セミナで使用するFPGA(Cyclone III)が実装されたトレーニング・ボード(DE0)
DE0は,以下の部品を搭載しています.
・FPGA(Altera社Cyclone III EP3C16F484)
・RAM:8Mバイト(SDRAM),ROM:4Mバイト(NOR型フラッシュ)
・USBブラスタ(オンボードFPGA書き込み)
・LED(10個),4けた7セグメント
・プッシュ・ボタン・スイッチ(3個),スライド・スイッチ(10個)
・SDカード
●対象聴講者
・基本論理素子(AND,OR,NOT,FF)の基本動作を知っている方
・2進数,10進数,16進数を知っている方
・ブール代数について教科書などで学んだことがある方
・Windowsパソコンの基本操作ができる方
・C言語を勉強したことがある方
1.ディジタル回路の基礎を学習後,ブレッド・ボード上でICを使いフリップ・フロップ回路を作り,動作確認とICの使い方を習得
2.Quartus IIを使ったディジタル回路設計(ハードウエア記述言語を使わず)を行い,トレーニングボード上のFPGAに回路を書き込み動作確認まで行う(実習)
[2日目]
3.VerilogHDL(ハードウエア記述言語を使い)を学習後,Quartus II を使いVerilogでディジタル回路の設計を行い,トレーニングボード上のFPGAに回路を書き込み動作確認を行う(実習)
4.VerilogHDLは組み合わせ回路,順序回路,functionの基本デジタル回路を学ぶ(実習)
※ トレーニング・ボードとして,Cyclone III EP3C16F484が実装されているFPGAボード(DE0)を使います.

本セミナで使用するFPGA(Cyclone III)が実装されたトレーニング・ボード(DE0)
DE0は,以下の部品を搭載しています.
・FPGA(Altera社Cyclone III EP3C16F484)
・RAM:8Mバイト(SDRAM),ROM:4Mバイト(NOR型フラッシュ)
・USBブラスタ(オンボードFPGA書き込み)
・LED(10個),4けた7セグメント
・プッシュ・ボタン・スイッチ(3個),スライド・スイッチ(10個)
・SDカード
●対象聴講者
・基本論理素子(AND,OR,NOT,FF)の基本動作を知っている方
・2進数,10進数,16進数を知っている方
・ブール代数について教科書などで学んだことがある方
・Windowsパソコンの基本操作ができる方
・C言語を勉強したことがある方
【講師】
萬代 慶昭 氏〔バンテクノ 〕
1968年,東芝に入社.通信インターフェース装置のハードウェア設計などに従事.2003年,東芝を退職し,バンテクノを設立.マイコン組み込み装置に使われるFPGA設計の受託に従事.
萬代 慶昭 氏〔バンテクノ 〕
1968年,東芝に入社.通信インターフェース装置のハードウェア設計などに従事.2003年,東芝を退職し,バンテクノを設立.マイコン組み込み装置に使われるFPGA設計の受託に従事.