
実習・FPGAとソフトCPUコアを利用した組み込みシステム開発入門
実習・FPGAとソフトCPUコアを利用した組み込みシステム開発入門
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【開催日】2013年1月16日(水) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES12-0150 【受講料】7,800円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES12-0150 【受講料】7,800円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]

FPGAを使うと,かなり複雑な回路も容易に作成でき,マイコンよりも高速に動作するというメリットがある.しかし,ファイル操作などの複雑な操作は,マイコンを使用しないと対処が難しい.FPGAベンダなどが提供しているソフトCPUコアを使うとFPGA内部にプロセッサを構成でき,双方のメリットを生かした開発が行える.ここではディジタル温度計を温度センサとFPGAで実現し,さらにソフトCPUコア(ここではAltera社のNios IIを利用)でSDカードを使ったデータ・ロガーを作るまでの実習を行う.なお,本実習ではFPGAボードとして『超入門!FPGAスタータ・キットDE0 [300ページの解説CD-R付き] 』(CQ出版社)を利用する.
※ 事前に『超入門!FPGAスタータ・キットDE0 [300ページの解説CD-R付き] 』(CQ出版社)を入手してください.本キットは当日,ご購入いただくこともできます.
※ 書籍『超入門!FPGAスタータ・キットDE0で始めるVerilog HDL』(CQ出版社)の購入者限定で,CQ出版WebShopにて販売しているFPGAボード『USB対応FPGAキットDE0』も,本実習でご利用いただけます.
※ 上記キットの代金は受講料金に含まれません.実習で使用するブレッド・ボードやA-Dコンバータ,ジャンパ線などの部材費は,受講料金に含まれています.
※ 事前に『超入門!FPGAスタータ・キットDE0 [300ページの解説CD-R付き] 』(CQ出版社)を入手してください.本キットは当日,ご購入いただくこともできます.
※ 書籍『超入門!FPGAスタータ・キットDE0で始めるVerilog HDL』(CQ出版社)の購入者限定で,CQ出版WebShopにて販売しているFPGAボード『USB対応FPGAキットDE0』も,本実習でご利用いただけます.
※ 上記キットの代金は受講料金に含まれません.実習で使用するブレッド・ボードやA-Dコンバータ,ジャンパ線などの部材費は,受講料金に含まれています.
1.ハードウェア編
1.1 DE0の概要
1.2 Quartus IIの概要(簡単なサンプルを使った学習)
1.3 A-Dコンバータと温度センサ
1.4 HDLによるディジタル温度計の製作
2.SOCPBuilder編
2.1 SOCPBuilderの概要
2.2 ソフトCPUコア(エンベデッド・プロセッサ)を用いたディジタル温度計のハードウェア
3.Nios編
3.1 Nios IIの概要
3.2 簡単なサンプル
3.3 Nios IIを使ったディジタル温度計(ハードウェア編と同じ機能の実現)
4.応用編(データ・ロガーの製作)
4.1 SDカード・インターフェースの追加
4.2 時計機能の作成
4.3 データ・ロガーの作成
●対象聴講者
・FPGAの基礎を理解している方(Verilog HDLでスイッチとLEDを使った回路程度が作れる方)
・C言語の基礎を理解している方(C言語を使ってディジタル時計程度のものが作れる方)
・ソフトCPUコア(エンベデッド・プロセッサ)の活用法に興味のある方(ソフトCPUコアについては経験不問)
●講演の目標
・ハードウェアのみの回路とソフトCPUコアを使った回路のメリットとデメリットを理解する
・Nios IIの基本的な使い方を理解する
・温度センサの扱い方を理解する
・Nios IIにおけるSDカードの扱い方を理解する
●使用するテキスト
・芹井 滋喜;『超入門!FPGAスタータ・キットDE0 [300ページの解説CD-R付き] 』,CQ出版社,2011年7月(実習ボードとして使用)

●受講者が持参するもの
・テキスト:『超入門!FPGAスタータ・キットDE0 [300ページの解説CD-R付き] 』,定価18,600円(税込)をご持参ください.当日,セミナ会場でもお求めいただけます.
1.1 DE0の概要
1.2 Quartus IIの概要(簡単なサンプルを使った学習)
1.3 A-Dコンバータと温度センサ
1.4 HDLによるディジタル温度計の製作
2.SOCPBuilder編
2.1 SOCPBuilderの概要
2.2 ソフトCPUコア(エンベデッド・プロセッサ)を用いたディジタル温度計のハードウェア
3.Nios編
3.1 Nios IIの概要
3.2 簡単なサンプル
3.3 Nios IIを使ったディジタル温度計(ハードウェア編と同じ機能の実現)
4.応用編(データ・ロガーの製作)
4.1 SDカード・インターフェースの追加
4.2 時計機能の作成
4.3 データ・ロガーの作成
●対象聴講者
・FPGAの基礎を理解している方(Verilog HDLでスイッチとLEDを使った回路程度が作れる方)
・C言語の基礎を理解している方(C言語を使ってディジタル時計程度のものが作れる方)
・ソフトCPUコア(エンベデッド・プロセッサ)の活用法に興味のある方(ソフトCPUコアについては経験不問)
●講演の目標
・ハードウェアのみの回路とソフトCPUコアを使った回路のメリットとデメリットを理解する
・Nios IIの基本的な使い方を理解する
・温度センサの扱い方を理解する
・Nios IIにおけるSDカードの扱い方を理解する
●使用するテキスト
・芹井 滋喜;『超入門!FPGAスタータ・キットDE0 [300ページの解説CD-R付き] 』,CQ出版社,2011年7月(実習ボードとして使用)

●受講者が持参するもの
・テキスト:『超入門!FPGAスタータ・キットDE0 [300ページの解説CD-R付き] 』,定価18,600円(税込)をご持参ください.当日,セミナ会場でもお求めいただけます.
●受講者のコメント
・FPGAとADコンバータおよびデータ・ロガーとの関係を聞きたくて参加した.今後の参考にします.(50代,男性)
・FPGAの基本的な使い方を知りたくて参加した,概要は理解できた.(30代,装置開発エンジニア)
【講師】
芹井 滋喜 氏〔(株)ソリトンウェーブ 代表取締役社長〕
/* 岡山理科大学 応用物理学科 中退,日本工学院専門学校 情報技術科 卒業,*/ 中央大学理工学部 物理学科 卒業,日本大学大学院 理工学研究科 原子核物理学専攻 中退,現在はソリトンウェーブ 代表取締役社長.趣味:ピアノ,バンド活動.犬:ボーダー・コリーと柴のミックス.
芹井 滋喜 氏〔(株)ソリトンウェーブ 代表取締役社長〕
/* 岡山理科大学 応用物理学科 中退,日本工学院専門学校 情報技術科 卒業,*/ 中央大学理工学部 物理学科 卒業,日本大学大学院 理工学研究科 原子核物理学専攻 中退,現在はソリトンウェーブ 代表取締役社長.趣味:ピアノ,バンド活動.犬:ボーダー・コリーと柴のミックス.