●対象聴講者
・電気回路設計,基板設計初級者で電気回路,電気設計の基礎知識を得たい人
・基板設計をするにあたり,信号の品質まで定量的に考えて設計できるようになりたい人
・LTspiceでアナログ回路設計をやってみたい人
●講演の目標
・電気回路の基本,信号設計の基本が身につく
・基板設計において,信号をケアする設計が身につく
・LTspiceを使って信号設計ができるようになる
●内容
1.信号設計に必要な知識と数字
・見た目を回路に落とす
・パッケージのパラメータ
・信号は周波数で考えるのではない遷移時間で考える
・信号設計は,時間,距離,周波数の変換がすべて(1GHz=15cm=1nsの変換)
2.実践の形から信号設計を知る
・設計のどの段階でどのように信号を設計をするのか?
・バス配線設計=ダンピング抵抗配置位置設計
・信号設計における個々のパラメータの意味と重さ
・シミュレーションで考慮できる項目と考慮できない項目
3.配線のインピーダンス(特性インピーダンス)の正しい理解
・インピーダンスを正しく理解する
・配線delayを正しく理解・計算する
・理想と現実のインピーダンスマッチング
・配線のインピーダンスを算出する(ツールTNT)簡単な実演
4.IBISモデル
・IBIS シミュレーションとLTspiceのシミュレーション
・IBISモデルのファイルの中の見方,見るべきポイント
5.LTspiceを使った信号設計実習:中心でメイン
・1対1(line to line)のシミュレーション(tlineを使ったシミュレーション)
・バス配線(1対2の配線)のシミュレーション
・FFTして信号のスペクトラムを出す
・DDRメモリ・インターフェイス:SSTL(CTTL)のシミュレーション

高速シリアル信号伝送のLTspiceシミュレーション(DDRメモリ・インターフェース)