実習・高速ディジタル回路基板設計のウソ・ホント

実習・高速ディジタル回路基板設計のウソ・ホント
―― よく聞く説の理想と現実…ほどよし設計入門講座

  

【開催日】2026年12月11日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES26-0089  【受講料】33,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 信号品質(シグナルインテグリティ:Signal integrity)という言葉は,言葉としてはほぼ浸透している.しかし,回路設計者においては概念と理屈はわかるが,実際に具体的に設計するというところまで落とし込めている人はほとんどいない.最初から何も考えずに絶対無理と考えて,この部分は専門業者に頼むものだと思っている人も多い.
 しかし,本当に信号品質を考えて設計するべきなのは回路設計者である.また,それらのほとんどは専門業者が専門のツールを使わなければできないものではない.必要な知識や技術はそれほど多くはないし,手順を踏んで学べば難しいものでもない.その気になって学べば問題無く獲得できる技術である.

 本セミナでは,専門業者に向けての信号設計ではなく,製品設計者,回路設計者がやるべき,信号品質を設計するための具体的な技術を教える.

著書「高速ディジタル回路基板設計のウソ・ホント」(トランジスタ技術Special No.176)発売記念企画


●対象聴講者
・電気回路設計,基板設計初級者で電気回路,電気設計の基礎知識を得たい人
・基板設計をするにあたり,信号の品質まで定量的に考えて設計できるようになりたい人
・LTspiceでアナログ回路設計をやってみたい人

●講演の目標
・電気回路の基本,信号設計の基本が身につく
・基板設計において,信号をケアする設計が身につく
・LTspiceを使って信号設計ができるようになる

●内容
1.信号設計に必要な知識と数字
 ・見た目を回路に落とす
 ・パッケージのパラメータ
 ・信号は周波数で考えるのではない遷移時間で考える
 ・信号設計は,時間,距離,周波数の変換がすべて(1GHz=15cm=1nsの変換)

2.実践の形から信号設計を知る
 ・設計のどの段階でどのように信号を設計をするのか?
 ・バス配線設計=ダンピング抵抗配置位置設計
 ・信号設計における個々のパラメータの意味と重さ
 ・シミュレーションで考慮できる項目と考慮できない項目

3.配線のインピーダンス(特性インピーダンス)の正しい理解
 ・インピーダンスを正しく理解する
 ・配線delayを正しく理解・計算する
 ・理想と現実のインピーダンスマッチング
 ・配線のインピーダンスを算出する(ツールTNT)簡単な実演

4.IBISモデル
 ・IBIS シミュレーションとLTspiceのシミュレーション
 ・IBISモデルのファイルの中の見方,見るべきポイント

5.LTspiceを使った信号設計実習:中心でメイン
 ・1対1(line to line)のシミュレーション(tlineを使ったシミュレーション)
 ・バス配線(1対2の配線)のシミュレーション
 ・FFTして信号のスペクトラムを出す
 ・DDRメモリ・インターフェイス:SSTL(CTTL)のシミュレーション

高速シリアル信号伝送のLTspiceシミュレーション(DDRメモリ・インターフェース)
高速シリアル信号伝送のLTspiceシミュレーション(DDRメモリ・インターフェース)

【受講者が持参するもの】
実習の際は貸出用ノートPCをご利用いただけますが,あらかじめLTspiceをインストールしたノートPCをお持ち込みいただいて実習にご参加いただくことも可能です.


【講師】
柿本 哲也 氏〔信号設計,放射ノイズ設計コンサルタント 〕
 民生機器の電子基板の信号設計,放射ノイズ設計に長年従事する. 解析ツールを使ったシミュレーション解析と設計,信号設計,放 射ノイズ設計システムの構築,回路設計者への教育. 著書「高速ディジタル回路基板設計のウソ・ホント」(トランジスタ技術Special No.176)



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カテゴリ

 回路・電子部品
 基板・ノイズ

シリーズ

 

特徴

 演習あり
 実習

キーワード

 アナログ
 シミュレータ
 ノイズ
 ボード
 高周波
 高密度実装
 消費電力
 伝送技術
 電子部品
 電磁界

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【開催日】2026年9月18日(金)
★各種二次電池充電回路入門[講師実演付き]【オンライン同時開催セミナ】
https://seminar.cqpub.co.jp/ccm/ES26-0065


【開催日】2026年10月2日(金) 
★間違えやすいFFT処理の落とし穴と正しいアルゴリズム ~ リアルタイム・フィルタ&スペクトル解析 ~
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【開催日】2026年10月6日(火) 
★LLMビギナ大歓迎!実習・ラズパイでローカルLLMを動かして生成AIのアプリを作ってみる実験【生成AI有償版期限付き使用権付き】
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