ローカルLLM構築実践セミナ

ローカルLLM構築実践セミナ
―― 講師とマンツーマン・・・内容と開催日は相談で決めます

 

【開催日】2025年12月1日(月) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES25-0089  【受講料】400,000円(税込)
【会場】未登録 [地図]
セミナ会場

 本セミナは,企業内でローカルLLM(大規模言語モデル)を構築・活用したい方を対象に,企画目的の明確化から,実践的な構築・活用法までを一貫して学べるプログラムです.内容は6割程度決まっていますが,最終形は相談しながら決めます.しかも,オンラインでのヒアリング,相談までは無料です.相談後,日程や金額(30~40万円)を決定します.

●募集要項
対象:自社内でローカルLLMの導入・活用を検討している企業担当者
必要スキル:PCの基本操作(AI・機械学習の専門知識は不要)
開催形式:オンライン(無料)+対面

●内容
1. オンラインセッション1:オープニング(1時間)
セミナの全体像や進め方,到達目標を共有し,ローカルLLMの基本的な仕組みや本講座で得られる成果について解説します.

2. オンラインセッション2:利用目的のヒアリング(2時間)
受講者ごとに、LLMを活用したい具体的な目的や現状の課題をヒアリングし、最適な学習ゴールを設定します。

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別日・・・ここから有料
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3. オンラインセッション3:環境構築(動画教材利用)
動画教材を使い,ローカルLLMを動かすために必要な環境構築の流れとポイントを実践的に学びます.
- GPU付きPC購入ガイド
- ローカルLLM構築に必要なソフトウェアガイド
- CUDA関連ソフトの選び方とインストール
- Docker関連ソフトのインストール
- OllamaやOpen WebUI等のインストール方法
- ローカルネットワーク内での複数LLMの利用方法
※セッション2のヒアリング内容に応じてカスタマイズも可能です.

4. オンラインセッション4:Q&Aセッション(1時間)
環境構築や活用に関する疑問や技術的な課題について,講師がオンラインで個別に対応し,受講者間でも悩みを共有・解決します.

5. 対面講義1:ローカルLLMの活用講義(7時間)
ローカルLLMの活用方法やプロンプト設計のコツ,モデルのカスタマイズ手法,今後の展望について体系的に学びます.

6. 対面講義2:ローカルLLMの演習(14時間)
受講者自身が構築したローカルLLMを活用し,プロンプト作成やRAG(Retrieval-Augmented Generation)による情報拡張などの実践演習を行います.内容は事前ヒアリング結果をもとに調整します.

7. クロージング・今後の案内
セミナのまとめと質疑応答を行い,今後の学習リソースやサポート体制についてご案内します.

料金:30万~40万円+税
ハードウェアはユーザ(企業側)が用意します.ハードウェアの選択や構築もお手伝いできます.
有償ソフトウェアの費用は企業側で負担してください.掛かっても数万円です.

円周率を計算するプログラムを作成して
円周率を計算するプログラムを作成して

ハードウエア
ハードウエア

※図をクリックすると拡大表示できます.



【講師】
●氏森 充 氏

 約30年間,(株)構造計画研究所にてIoT,ビッグデータ,機械学習,AI関連のシステム開発や実務応用に従事.退職後はLLM(大規模言語モデル)関連の情報収集や技術動向の調査・発信に注力し,雑誌『Interface』でもLLM技術に関する記事を執筆中.

●舘野 晶一 氏
 慶應義塾大学大学院修了後,富士ゼロックスでシステム製品計画や日本語処理研究に従事し,米Xerox PARCでの研究経験も有する.慶應義塾大学准教授時代には「テクスト意味空間分析法」を開発.近年はAI・自然言語処理・機械学習を活用した各種システム開発や教材作成,DX推進,AIアドバイザー等に従事.Python等多数の言語に習熟.主な関心分野:自然言語処理,機械学習,IoT,データサイエンス.

●髙木 康雄 氏
 富士ゼロックスにてAI関連の技術サポートを皮切りに,米国XeroxでのAI教育を経て,リモート複写機故障診断システムの日本導入や開発をリード.その後は,CTI・CRM・FAQなどカスタマーサポートシステムの企画・開発を推進し,シンガポール駐在時には,アジア・オセアニア各国で最先端のリモート監視・故障予兆検知システムの導入・改良を牽引.現在は,最新LLM技術の習得とローカルLLM構築を実践中.

●福岳 英一 氏
 AIという言葉が生まれたダートマス会議(1956)の2年前,つまり,AIの石器時代(?) 生まれ *年齢による固定観念にとらわれることなく,若々しい心で新たな挑戦を続けています *AI分野は自然?語処理に興味があり,最近は生成AIの有効活用を探求中 *趣味:陸マイレージ,F1観戦,ワイン,星,チェンバロ

●小部 正人 氏
 大学卒業後の前回のAIブームのときは,機械翻訳と知識処理の研究開発に携わり,ブームが衰退した後は自然言語処理技術によるテキストマイニングツールの開発に従事.今回のAIブームでは,LLMを利用した類似文書検索や文書分類などの仕事に従事.また,データサイエンスでは,機械学習(ガウス過程回帰,遺伝的アルゴリズム,ベイズ最適化など)を利用して実験支援も行っている.

●内藤 孝雄 氏
大学卒業後,半導体設計会社でASIC設計に携わった後,富士ゼロックスに転職し約30年間勤務,その中で複合機の画像処理の高速化のためリコンフィギャラブルプロセッサの研究開発を行った.またヒューマン情報に興味を持ち,3Dセンサを用いた立位姿勢バランスなどの研究に従事.早期退職後,認知機能の早期発見をテーマに医学博士取得(横浜市立大学).現在はNPO法人 市民健康長寿ネット研究所・理事として活動しながら,某大学でAIを適用した臨床微生物分析の研究に取り組んでいる.


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