
手ぶらでOK!実習・マイコン通信インターフェースの使い方「超」入門【講師設計のオリジナル教材基板付き】
手ぶらでOK!実習・マイコン通信インターフェースの使い方「超」入門【講師設計のオリジナル教材基板付き】
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【開催日】2025年10月7日(火) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES25-0085 【受講料】34,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES25-0085 【受講料】34,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]

本セミナでは,UART,I2C,1-Wire,SPIといった多くのマイコンに搭載(内蔵)されている汎用通信インターフェースの使い方を実習を通して学習する.
最近では,小規模マイコンであってもUSB,Wi-Fiを必要とされる場面が多くなっている.これらについては,外部にハードウェア(変換IC)を用意することで比較的容易に利用することができるので,その具体的な方法についても実習を通して学習する.
本セミナは,通信種類ごとに実用プログラムの作成に力点を置いた実習主体のセミナである.
実習ボードは講師設計のオリジナル教材基板(下記写真)を使用し,小規模で使いやすい8ビットPICマイコンを実装したPIC16F17146 Curiosity Nanoボードを搭載している.
ソフトウェアはコードの一部を自動生成するツールMPLAB Code Configurator(MCC)を活用し,C言語をベースで作成する.
最近では,小規模マイコンであってもUSB,Wi-Fiを必要とされる場面が多くなっている.これらについては,外部にハードウェア(変換IC)を用意することで比較的容易に利用することができるので,その具体的な方法についても実習を通して学習する.
本セミナは,通信種類ごとに実用プログラムの作成に力点を置いた実習主体のセミナである.
実習ボードは講師設計のオリジナル教材基板(下記写真)を使用し,小規模で使いやすい8ビットPICマイコンを実装したPIC16F17146 Curiosity Nanoボードを搭載している.
ソフトウェアはコードの一部を自動生成するツールMPLAB Code Configurator(MCC)を活用し,C言語をベースで作成する.
●対象聴講者
・マイコンでシリアル通信を使って各種センサを接続したい方
・マイコンでシリアル通信を使って液晶表示をしたい方
・マイコンでシリアル通信を使ってパソコンと通信したい方
・センサ・データを外部メモリに保存したい方
・センサ・データをクラウドに送信して,そのグラフをインターネット経由で見たい方
●講演の目標
・マイコンの内蔵通信モジュールを使って,自由に外部デバイスを接続できるようになる
・MCCで簡単にプログラムを作成することで,短時間でIoTデバイスを製作できるようになる
●内容
1.MPLAB X IDEとMelodyの使い方
コード自動生成ツールMelodyの使い方
実習内容:LEDとスイッチの制御
2.UART
EUSARTモジュールを使ってUART通信
実習内容:パソコンとUSB-シリアル変換ICでコマンドの送受を行う
3.I2C
液晶表示器を制御する
実習内容:I2C通信で液晶表示器に文字表示
4.I2C
センサを制御する
実習内容:タイマ割り込み周期でセンサデータを読み出し液晶表示器に表示
5.SPI
外付けEEPROMを制御する
実習内容:EEPROMの読出し,消去,書き込みをパソコンからコマンドで行う
6.Wi-Fi
Wi-Fiモジュールを制御してクラウドと連携
実習内容:温湿度センサのデータを液晶表示するとともに、Wi-Fi通信で
クラウドのAmbientに送信してグラフ化し,ネット経由でパソコンで表示する


PIC16F17146 Curiosity Nanoボードを搭載した講師設計のオリジナル教材基板
教材基板はセミナ終了後お持ち帰りできます!
・マイコンでシリアル通信を使って各種センサを接続したい方
・マイコンでシリアル通信を使って液晶表示をしたい方
・マイコンでシリアル通信を使ってパソコンと通信したい方
・センサ・データを外部メモリに保存したい方
・センサ・データをクラウドに送信して,そのグラフをインターネット経由で見たい方
●講演の目標
・マイコンの内蔵通信モジュールを使って,自由に外部デバイスを接続できるようになる
・MCCで簡単にプログラムを作成することで,短時間でIoTデバイスを製作できるようになる
●内容
1.MPLAB X IDEとMelodyの使い方
コード自動生成ツールMelodyの使い方
実習内容:LEDとスイッチの制御
2.UART
EUSARTモジュールを使ってUART通信
実習内容:パソコンとUSB-シリアル変換ICでコマンドの送受を行う
3.I2C
液晶表示器を制御する
実習内容:I2C通信で液晶表示器に文字表示
4.I2C
センサを制御する
実習内容:タイマ割り込み周期でセンサデータを読み出し液晶表示器に表示
5.SPI
外付けEEPROMを制御する
実習内容:EEPROMの読出し,消去,書き込みをパソコンからコマンドで行う
6.Wi-Fi
Wi-Fiモジュールを制御してクラウドと連携
実習内容:温湿度センサのデータを液晶表示するとともに、Wi-Fi通信で
クラウドのAmbientに送信してグラフ化し,ネット経由でパソコンで表示する


PIC16F17146 Curiosity Nanoボードを搭載した講師設計のオリジナル教材基板
教材基板はセミナ終了後お持ち帰りできます!
【受講者が持参するもの】
無し
無し
【講師】
後閑 哲也 氏〔有限会社 マイクロチップ・デザインラボ 代表〕
1971年に東北大学卒業後,大手通信機メーカにて各種の制御装置を開発.2003年有限会社マイクロチップ・デザインラボを設立.マイコンや計測制御システムの開発コンサルタント,セミナ講師,非常勤講師,書籍執筆などを継続
後閑 哲也 氏〔有限会社 マイクロチップ・デザインラボ 代表〕
1971年に東北大学卒業後,大手通信機メーカにて各種の制御装置を開発.2003年有限会社マイクロチップ・デザインラボを設立.マイコンや計測制御システムの開発コンサルタント,セミナ講師,非常勤講師,書籍執筆などを継続
