実習・車載ネットワーク入門講座 (CAN通信編)
実習・車載ネットワーク入門講座 (CAN通信編)
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【開催日】2024年9月18日(水) 09:00-16:00 1日コース
【セミナNo.】ES24-0060 【受講料】32,000円(税込)
【会場】未登録 [地図]
【セミナNo.】ES24-0060 【受講料】32,000円(税込)
【会場】未登録 [地図]
本講座では,車載ネットワークの中でメインで使われているCAN通信について,プロトコル仕様,物理層仕様を解説する.そして,実機を使う演習も用意しており,座学で学んだ内容をより理解を深める事ができる.
講座の後半には,CANでは限界がきているネットワークへのソリューションとして期待されているCAN FDや,車載ネットワークのローカル通信として普及しているLINについても,CANと比較しながら特徴を説明する.
本講座を通じて,CANのいろはや車載ネットワークの役割を座学,実習を通じてご理解頂くことを目標としている.
※ 実習で使用するパソコンおよび,測定器はCQ出版社が用意します.
講座の後半には,CANでは限界がきているネットワークへのソリューションとして期待されているCAN FDや,車載ネットワークのローカル通信として普及しているLINについても,CANと比較しながら特徴を説明する.
本講座を通じて,CANのいろはや車載ネットワークの役割を座学,実習を通じてご理解頂くことを目標としている.
※ 実習で使用するパソコンおよび,測定器はCQ出版社が用意します.
1.CANプロトコル
1.1 CANとは?
1.2 CANプロトコル説明(ISO11898-1)
2.CAN物理層
2.1 CAN通信 回路部品
2.2 CAN物理層説明(ISO11898-2,3)
2.3 CANの異常現象(リンギング,なまり)
3. CAN波形解析 (実習)
3.1 CAN波形をオシロで解析
4. CAN物理層 (実習)
4.1 CANバス抵抗値測定
4.2 リンギング/なまり波形の確認
5. CAN FD/LIN
5.1 CAN FD,LINの概要をCANと比較して説明
CAN通信実習環境
●対象聴講者
・これからCAN通信を学びたい方
・これからCANを使う方
・車載ネットワークに興味がある方
●講演の目標
・CANプロトコルを理解できる
・CAN波形の見方が分かる
・CANを使ったシステムを構築する際に必要な事が分かる
1.1 CANとは?
1.2 CANプロトコル説明(ISO11898-1)
2.CAN物理層
2.1 CAN通信 回路部品
2.2 CAN物理層説明(ISO11898-2,3)
2.3 CANの異常現象(リンギング,なまり)
3. CAN波形解析 (実習)
3.1 CAN波形をオシロで解析
4. CAN物理層 (実習)
4.1 CANバス抵抗値測定
4.2 リンギング/なまり波形の確認
5. CAN FD/LIN
5.1 CAN FD,LINの概要をCANと比較して説明
CAN通信実習環境
●対象聴講者
・これからCAN通信を学びたい方
・これからCANを使う方
・車載ネットワークに興味がある方
●講演の目標
・CANプロトコルを理解できる
・CAN波形の見方が分かる
・CANを使ったシステムを構築する際に必要な事が分かる
【受講者が持参するもの】
不要
不要
【講師】
藤澤 行雄 氏〔株式会社ネットワークマスタ 代表,車載LAN技術 応用コンサルタント〕
1996年より三菱電機(現ルネサスエレクトロニクス)にて,CANを皮切りに車載通信プロトコル(J1850,TTCAN,LIN,FlexRay,TTP,Ethernet)用デバイスの開発および応用技術開発を担当.JasParやFlexRayコンソーシアムなどの国内外の車載ネットワークの標準化団体の仕様策定委員として参画し,主にデータリンク層と物理層の仕様策定に寄与.AutoSarのソフトプラットフォーム導入推進をするために,ソフト処理負荷の重いBSW部のハード化検討なども実施.2016年退職後, 現在の会社にて車載ネットワーク技術コンサル業務を開始.「経済産業省(JARI)平成29年度高度な自動走行システムシステムの社会実装に向けた研究開発」で開発したセキュリテイ・テストベッドのネットワークアーキテクチャ設計を担当.
藤澤 行雄 氏〔株式会社ネットワークマスタ 代表,車載LAN技術 応用コンサルタント〕
1996年より三菱電機(現ルネサスエレクトロニクス)にて,CANを皮切りに車載通信プロトコル(J1850,TTCAN,LIN,FlexRay,TTP,Ethernet)用デバイスの開発および応用技術開発を担当.JasParやFlexRayコンソーシアムなどの国内外の車載ネットワークの標準化団体の仕様策定委員として参画し,主にデータリンク層と物理層の仕様策定に寄与.AutoSarのソフトプラットフォーム導入推進をするために,ソフト処理負荷の重いBSW部のハード化検討なども実施.2016年退職後, 現在の会社にて車載ネットワーク技術コンサル業務を開始.「経済産業省(JARI)平成29年度高度な自動走行システムシステムの社会実装に向けた研究開発」で開発したセキュリテイ・テストベッドのネットワークアーキテクチャ設計を担当.