~超入門(2日コース)~手ぶらでOK!実習・STM32マイコンの始め方(C言語)
~超入門(2日コース)~手ぶらでOK!実習・STM32マイコンの始め方(C言語)
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【開催日】2024年8月6日(火) ~ 2024年8月7日(水) 10:00-17:00 2日コース
【セミナNo.】ES24-0056 【受講料】30,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES24-0056 【受講料】30,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
本セミナは,STM32マイコンが搭載されたNucleoF446を用いて,LED,液晶表示,アナログ・センサ,I2Cセンサ,シリアルEEPROM,UARTを制御するプログラム開発をC言語で行う.マイコン・ボードの初期化から必要なHAL層の生成を実施した形でその上でプログラム演習を行い,実際の動作をオシロスコープで信号を確認検証していく.
開発環境はSTマイクロ社から無償提供されるCubeIDEを用いて行う.実習では,NucleoF446REの周辺機能に各種デバイスを接続した状態で,それぞれのデバイスの仕様書とそれに応じた処理を解説しコードを動かしていく.
※ このセミナでは,事前にブレッド・ボード上に組み立てた教材を使います.そのため,電子回路組立の経験がない方でも参加できます.
※マイコン・ボード Nucleo-F446REにつきましては,弊社で予め準備した貸出用ボードを使用いたします.
※実装済みのブレッド・ボード,講師作成のプログラム,およびセミナで作成したプログラムはお持ち帰り可能です.
開発環境はSTマイクロ社から無償提供されるCubeIDEを用いて行う.実習では,NucleoF446REの周辺機能に各種デバイスを接続した状態で,それぞれのデバイスの仕様書とそれに応じた処理を解説しコードを動かしていく.
※ このセミナでは,事前にブレッド・ボード上に組み立てた教材を使います.そのため,電子回路組立の経験がない方でも参加できます.
※マイコン・ボード Nucleo-F446REにつきましては,弊社で予め準備した貸出用ボードを使用いたします.
※実装済みのブレッド・ボード,講師作成のプログラム,およびセミナで作成したプログラムはお持ち帰り可能です.
= 1日目 =
1.イントロダクション
(a) STM32F446REの搭載機能
(b) 開発環境CubeIDEについて
(c) 開発サイクルについて
(d) オシロスコープの簡単解説
2.HAL生成サンプルでプログラミング演習・デバッガ説明
(a) NucleoF446REでのLチカ (GPIO)
(b) A/BスイッチでON/OFF
3.GPIO出力 7セグメント LED駆動 Anodeコモン4桁
(a) デバイス仕様確認
(b) 1桁7SEG表示
(c) 4桁7SEG表示(割り込み無)
4.タイマ割り込み(基本) 7セグメント LED駆動4桁点灯
(a) 1kHz(1mS)
(b) 特定桁ブリンク
5.タイマ(PWM)
(a) SG90デバイス仕様確
(b) サーボモータ制御
(c) 7SEG表示 輝度制御
6.A/D制御 温度センサ MCP9700-EO
(a) デバイス確認
(b) アナログ温度表示(LED)
= 2日目 =
7.パラレル(GPIO)制御・D/A制御 液晶表示器 LCD16x2
(a) デバイス確認
(b) アナログ温度表示(LCD)
(c) 表示濃淡制御
8.I2C制御 温湿度センサ DHT-11
(a) デバイス確認
(b) I2C温度表示(LCD)
(c) 湿度表示(LCD)
(d) 不快指数算出
9.SPI制御 シリアルEEPROM AT93C86
(a) デバイス確認
(b) 消去・書き込み・読み出し
10.UART制御 VCP接続で対向
(a) 伝送設定
(b) TeraTermとの送受信試験
(c) コマンド送受信
実習で使用するマイコンボード NucleoF446RE
※マイコン・ボード Nucleo-F446REにつきましては,弊社で予め準備した貸出用ボードを使用いたします.
実装済みのブレッド・ボード
※ このセミナでは,事前にブレッド・ボード上に組み立てた教材を使います.そのため,電子回路組立の経験がない方でも参加できます.教材はセミナ終了後お持ち帰りできます.
●対象聴講者
・C言語についての基本的理解がある方.
・STM32マイコンで組み込みマイコンソフト開発に携わることになった方.
・ハード制御に必要なHAL層生成手順について理解したい方.
・HAL層のAPIを理解したい方.
・マイコンのペリフェラルを使うための例を理解したい方.
●講演の目標
・STM32CubeIDEを使い,C言語で周辺機能を使った組み込みプログラムを作れるようになる.
・GPIO経由で4桁の7セグメントLEDをダイナミック点灯制御ができるようになる.
・パラレル・インタフェースの液晶表示装置を仕様書から読み解き,GPIO接続して制御できるようになる.
・旧三線式シリアルのシリアル・メモリ・デバイスを仕様書から読み解き,SPIで接続して制御できるようになる.
・アナログ温度センサを仕様書から読み解き,接続してデータを処理できるようになる.
・サーボモータを仕様書から読み解き,接続してタイマー制御で作ったPWMにより制御できるようになる.
・I2C接続のセンサを仕様書から読み解き,接続して制御できるようになる.
・シリアル(UART)からのコマンドを受信して応答するCUIを構築できるようになる.
1.イントロダクション
(a) STM32F446REの搭載機能
(b) 開発環境CubeIDEについて
(c) 開発サイクルについて
(d) オシロスコープの簡単解説
2.HAL生成サンプルでプログラミング演習・デバッガ説明
(a) NucleoF446REでのLチカ (GPIO)
(b) A/BスイッチでON/OFF
3.GPIO出力 7セグメント LED駆動 Anodeコモン4桁
(a) デバイス仕様確認
(b) 1桁7SEG表示
(c) 4桁7SEG表示(割り込み無)
4.タイマ割り込み(基本) 7セグメント LED駆動4桁点灯
(a) 1kHz(1mS)
(b) 特定桁ブリンク
5.タイマ(PWM)
(a) SG90デバイス仕様確
(b) サーボモータ制御
(c) 7SEG表示 輝度制御
6.A/D制御 温度センサ MCP9700-EO
(a) デバイス確認
(b) アナログ温度表示(LED)
= 2日目 =
7.パラレル(GPIO)制御・D/A制御 液晶表示器 LCD16x2
(a) デバイス確認
(b) アナログ温度表示(LCD)
(c) 表示濃淡制御
8.I2C制御 温湿度センサ DHT-11
(a) デバイス確認
(b) I2C温度表示(LCD)
(c) 湿度表示(LCD)
(d) 不快指数算出
9.SPI制御 シリアルEEPROM AT93C86
(a) デバイス確認
(b) 消去・書き込み・読み出し
10.UART制御 VCP接続で対向
(a) 伝送設定
(b) TeraTermとの送受信試験
(c) コマンド送受信
実習で使用するマイコンボード NucleoF446RE
※マイコン・ボード Nucleo-F446REにつきましては,弊社で予め準備した貸出用ボードを使用いたします.
実装済みのブレッド・ボード
※ このセミナでは,事前にブレッド・ボード上に組み立てた教材を使います.そのため,電子回路組立の経験がない方でも参加できます.教材はセミナ終了後お持ち帰りできます.
●対象聴講者
・C言語についての基本的理解がある方.
・STM32マイコンで組み込みマイコンソフト開発に携わることになった方.
・ハード制御に必要なHAL層生成手順について理解したい方.
・HAL層のAPIを理解したい方.
・マイコンのペリフェラルを使うための例を理解したい方.
●講演の目標
・STM32CubeIDEを使い,C言語で周辺機能を使った組み込みプログラムを作れるようになる.
・GPIO経由で4桁の7セグメントLEDをダイナミック点灯制御ができるようになる.
・パラレル・インタフェースの液晶表示装置を仕様書から読み解き,GPIO接続して制御できるようになる.
・旧三線式シリアルのシリアル・メモリ・デバイスを仕様書から読み解き,SPIで接続して制御できるようになる.
・アナログ温度センサを仕様書から読み解き,接続してデータを処理できるようになる.
・サーボモータを仕様書から読み解き,接続してタイマー制御で作ったPWMにより制御できるようになる.
・I2C接続のセンサを仕様書から読み解き,接続して制御できるようになる.
・シリアル(UART)からのコマンドを受信して応答するCUIを構築できるようになる.
【受講者が持参するもの】
・ 作成したプログラムなどを持ち帰るためのUSBメモリなど.
・ 作成したプログラムなどを持ち帰るためのUSBメモリなど.
【講師】
西山 茂丸 氏〔組み込みの里電子工作オープンラボ/都立産業技術高専 非常勤講師 〕
松下通信工業にてマイコンによる各種機器(自動車電話~センター)のソフト開発に20年従事.1999年国内スタートしたクアルコムジャパンにてMSMチップサポートエンジニアとしてソフトサポート事業を立ち上げた.定年退職後,2017年から計測器メーカにてSTM32マイコンによる各種測定器の開発に2年間従事してきた.友人と起業して2年コンサルとPLC開発を行った.現在はフリーランスとして組み込み開発や講師など,2019年から非常勤講師として都立産業技術高専で実験授業を担当している.
西山 茂丸 氏〔組み込みの里電子工作オープンラボ/都立産業技術高専 非常勤講師 〕
松下通信工業にてマイコンによる各種機器(自動車電話~センター)のソフト開発に20年従事.1999年国内スタートしたクアルコムジャパンにてMSMチップサポートエンジニアとしてソフトサポート事業を立ち上げた.定年退職後,2017年から計測器メーカにてSTM32マイコンによる各種測定器の開発に2年間従事してきた.友人と起業して2年コンサルとPLC開発を行った.現在はフリーランスとして組み込み開発や講師など,2019年から非常勤講師として都立産業技術高専で実験授業を担当している.