手ぶらでOK!実習・はじめてのRISC-V開発入門

手ぶらでOK!実習・はじめてのRISC-V開発入門
―― シミュレーションを通じてRISC-Vのハードウェア開発とソフトウェア開発を知る

   

【開催日】2023年2月3日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES22-0162  【受講料】25,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 RISC-Vはオープンな命令セット・アーキテクチャ(ISA)で,誰もが使え,ライセンスがフリーで安く作れるようになった.Web上で様々なRISC-Vのコアを見かけ,ライセンスもフリーで自由に使えるものも多くなっている.
 ただし,使用言語や構成・環境などが特殊で分かりずらいものも多く,自由にできる範囲が広いとはいえ,実環境を整えるだけでもどのようによういすでば良いか悩むところも多い.
 本セミナでは,SystemVerilog,Verilator,GCC,VSCodeなどのOSSのみを使用して,シミュレーションを通じてRISC-Vの実装に加え,RISC-Vの開発環境をハンズオンで習得する.
 本セミナで使用するシミュレーション環境をArtix-7の評価ボードであるArty-A7で講師が実演し,実環境とシミュレーション環境で同じ環境を用いてアプリケーション開発ができるデモも紹介する.

●対象聴講者
・RISC-Vの開発設計を行いたいハードウェア・ソフトウェアエンジニア
・RISC-Vのハードウェアとソフトウェアの開発環境を経験したいエンジニア
・RISC-Vのデバッグ環境を経験したいエンジニア

●講演の目標
・RISC-Vの概要を知り,最低限のRISC-Vを開発できるようになる
・RISC-Vのソフトウェア開発環境を知り,RISC-Vのアプリケーションを開発できるようになる
・RISC-Vのデバッグ環境を整えられるようになる

●内容
1.RISC-Vの基礎
 1.1 RISC-Vとは
 1.2 RISC-Vの構成

2. RISC-Vのハードウェア
 2.1 開発するRISC-Vの構成
 2.2 RISC-Vのシミュレーション

3. RISC-Vのソフトウェア
 3.1 ソフトウェア開発環境
 3.2 アプリケーションの作成
 3.3 アプリケーションのシミュレーション

4. RISC-Vのデバッグ環境
 4.1 デバッグ環境
 4.2 JTAGとは
 4.3 デバッグ環境を用いたアプリケーション開発


【受講者が持参するもの】
不要
※実習で使用するノートパソコン,開発環境は事務局が用意します.
※実習で使用するシミュレーションのソースコードなどをお持ち帰り頂くことは可能です.(セミナ時にダウンロード場所を提示します)

【講師】
石原 ひでみ 氏〔設計コンサルタント 〕
 大手メーカでLSI設計,放送・通信機器,ハードウェアOSのベンチャー参画のあと,設計コンサルタントとして活動.FPGAマガジン #5~#18執筆


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コース

 1日コース

カテゴリ

 回路・電子部品
 組み込みシステム

シリーズ

 

特徴

 演習あり
 講師実演
 実習

キーワード

 FPGA
 Linux
 インターフェース
 オープン・ソース
 コンピュータ
 ソフトウェア
 開発環境
 開発手法
 研究開発

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