実習・ビギナのためのアナログ電子回路製作[楽器エフェクタを組立学習]
実習・ビギナのためのアナログ電子回路製作[楽器エフェクタを組立学習]
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【開催日】2022年10月1日(土) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES22-0096 【受講料】23,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES22-0096 【受講料】23,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
★学生の方は,学生割引価格18,400円(税込)で受講できます.
(※高等学校/高等専門学校/大学などの学生)
割引を希望される場合は,申込後,メールでご連絡ください.
このセミナでは,はんだ付けやOPアンプを始めアナログ基本ICの知識,回路図の読み方,適切な部品配置など,電子回路製作の基礎をエフェクタの組み立てを行いながら学ぶ.また,エフェクタ回路の動作原理や,電子楽器製作テクニックも学ぶ.
組み立て後に,計測器を使った動作確認を行うほか,好みに合わせた音作り,実際の使用に合わせたアレンジ方法を解説する.
題材はアナログ・ディストーション・エフェクタであり,ディジタル方式では得られない,アナログ特有の音色や音の厚みが得られる.組み立てれば実用になるほか,エフェクタの音作りも実験できる.
※実習で組み立てた基板は持ち帰りいただけます.通販や秋葉原のパーツ・ショップで購入できる部品を使うので,受講後も活用いただけます.
※受講者の進度によって,終了時間は変更になる可能性があります.
※本セミナは,ケースを使う組み込みの例を紹介する予定ですが,実際の組み込みまでは行いません.
(※高等学校/高等専門学校/大学などの学生)
割引を希望される場合は,申込後,メールでご連絡ください.
このセミナでは,はんだ付けやOPアンプを始めアナログ基本ICの知識,回路図の読み方,適切な部品配置など,電子回路製作の基礎をエフェクタの組み立てを行いながら学ぶ.また,エフェクタ回路の動作原理や,電子楽器製作テクニックも学ぶ.
組み立て後に,計測器を使った動作確認を行うほか,好みに合わせた音作り,実際の使用に合わせたアレンジ方法を解説する.
題材はアナログ・ディストーション・エフェクタであり,ディジタル方式では得られない,アナログ特有の音色や音の厚みが得られる.組み立てれば実用になるほか,エフェクタの音作りも実験できる.
※実習で組み立てた基板は持ち帰りいただけます.通販や秋葉原のパーツ・ショップで購入できる部品を使うので,受講後も活用いただけます.
※受講者の進度によって,終了時間は変更になる可能性があります.
※本セミナは,ケースを使う組み込みの例を紹介する予定ですが,実際の組み込みまでは行いません.
1. 基板組み立てとエフェクタの基本
1.1 万能基板組み立ての意味と利点
1.2 万能基板組み立ての基本
1.3 PasS(Parts Arrange Support System)による組み立て計画とエフェクタ回路の読み方
2.組み立ての基礎知識
2.1 抵抗
2.2 コンデンサ
2.3 ダイオード
2.4 はんだ付けと配線
2.5 テスタの利用法
3.組み立て
3.1 ICソケットの配置/グランド,電源の配線
3.2 入出力ジャックと小型・低背部品の取り付け(抵抗,積層セラミック・コンデンサなど)
3.3 大型部品の取り付け(電解コンデンサなど)
4.基板動作の確認
4.1 火入れ前(電源を入れて動作させる前)の確認,電源確認
4.2 回路電圧/電源電圧/バイアス電圧の確認
4.3 波形確認
4.4 試作台(専用治具)を使う音出し
5.音づくりの基礎とセット化
5.1 エフェクタ化,基板のケースへの組み込みと配線
4.4 組み込み状態での確認(入出力,ボリューム,スイッチ操作)
5.2 質疑応答
●対象受講者
・キットを使う電子工作を卒業したい方
・アナログ回路に興味がある方
・エフェクタに興味がある方
・エフェクタの音色アレンジをしてみたい方
●目標
・回路図の読み方と機能ブロックを理解できる
・信号の流れが自然になる部品配置を理解できる
・動作不良が起こりにくい万能基板の組み方を習得できる
・的確な動作確認を行うことで,動作不良の問題を解決できる
●参考書
Rock音!アナログ系ギター・エフェクタ製作集
個別部品と万能基板でアナログ・エフェクタを製作…シンプルで小規模なアナログ回路設計を行う
エディタPasSで部品の配置・配線図を作成…信号の流れを意識した部品配置を行う
専用治具で動作確認,音出しを行う…エフェクタは歪音を出力すればその機能を果たせるので,製作の成功体験を得やすい
1.1 万能基板組み立ての意味と利点
1.2 万能基板組み立ての基本
1.3 PasS(Parts Arrange Support System)による組み立て計画とエフェクタ回路の読み方
2.組み立ての基礎知識
2.1 抵抗
2.2 コンデンサ
2.3 ダイオード
2.4 はんだ付けと配線
2.5 テスタの利用法
3.組み立て
3.1 ICソケットの配置/グランド,電源の配線
3.2 入出力ジャックと小型・低背部品の取り付け(抵抗,積層セラミック・コンデンサなど)
3.3 大型部品の取り付け(電解コンデンサなど)
4.基板動作の確認
4.1 火入れ前(電源を入れて動作させる前)の確認,電源確認
4.2 回路電圧/電源電圧/バイアス電圧の確認
4.3 波形確認
4.4 試作台(専用治具)を使う音出し
5.音づくりの基礎とセット化
5.1 エフェクタ化,基板のケースへの組み込みと配線
4.4 組み込み状態での確認(入出力,ボリューム,スイッチ操作)
5.2 質疑応答
●対象受講者
・キットを使う電子工作を卒業したい方
・アナログ回路に興味がある方
・エフェクタに興味がある方
・エフェクタの音色アレンジをしてみたい方
●目標
・回路図の読み方と機能ブロックを理解できる
・信号の流れが自然になる部品配置を理解できる
・動作不良が起こりにくい万能基板の組み方を習得できる
・的確な動作確認を行うことで,動作不良の問題を解決できる
●参考書
Rock音!アナログ系ギター・エフェクタ製作集
個別部品と万能基板でアナログ・エフェクタを製作…シンプルで小規模なアナログ回路設計を行う
エディタPasSで部品の配置・配線図を作成…信号の流れを意識した部品配置を行う
専用治具で動作確認,音出しを行う…エフェクタは歪音を出力すればその機能を果たせるので,製作の成功体験を得やすい
【受講者が持参するもの】
筆記用具
筆記用具
【講師】
富沢 瑞夫 氏〔電子楽器エフェクタ特集,連載著者 〕
武蔵工業大学(現東京都市大)工学部電子通信工学科卒(電子機器研究室音響専攻) パイオニア,日本ビクターを経てローランドにて電子楽器・映像製品を開発設計. 旧EIAJ技術委員としても規格審議制定に参加.在職中は編集製品の企画プローモーションに従事,スペシャリストとして全国で開催の編集セミナーの講師を担当.2015年定年退職,独立して電子楽器,オーディオを研究中.「トランジスタ技術」本誌別冊では1981年より,音響・電子楽器・映像で解説・製作記事を執筆.音響技術では日本音響学会正会員. 模型加工でも著書が有り,作品は各所で展示,NHK民放キー局での出演もある.
富沢 瑞夫 氏〔電子楽器エフェクタ特集,連載著者 〕
武蔵工業大学(現東京都市大)工学部電子通信工学科卒(電子機器研究室音響専攻) パイオニア,日本ビクターを経てローランドにて電子楽器・映像製品を開発設計. 旧EIAJ技術委員としても規格審議制定に参加.在職中は編集製品の企画プローモーションに従事,スペシャリストとして全国で開催の編集セミナーの講師を担当.2015年定年退職,独立して電子楽器,オーディオを研究中.「トランジスタ技術」本誌別冊では1981年より,音響・電子楽器・映像で解説・製作記事を執筆.音響技術では日本音響学会正会員. 模型加工でも著書が有り,作品は各所で展示,NHK民放キー局での出演もある.