手ぶらでOK!実習・1日でわかる!マイコンCプログラムの作り方~ビギナ応援企画

手ぶらでOK!実習・1日でわかる!マイコンCプログラムの作り方~ビギナ応援企画
―― コスパに優れた8ビットPICマイコンで実用プログラミングの基礎を学ぶ

  

【開催日】2022年7月3日(日) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES22-0061  【受講料】18,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 本セミナではIoTプログラミング基礎として,C言語プログラミングと8ビットPICマイコンの使い方を市販の評価ボードを使って実習形式で学習する.
 8ビットPICマイコンは,多くのDIP品がラインアップされ,入手性が良く,低価格であり,開発環境も充実していることから人気が高い.
 PICマイコンには多くの周辺モジュールが実装されているが,これらの周辺モジュールをC言語のプログラムで使う方法を,MPLAB Code Configurator(MCC)と呼ばれるコード自動生成ツールを使って実習中心で学習する.MCCを使うことによって,効率的に実用プログラムを作成することができる.
 また,シリアル通信や有機LED表示器などを実際に動かすプログラムの作成を通して,データロガー作成の基本を学習する.

●対象聴講者
・基本的なC言語の文法を理解している方
・PICマイコンをC言語で動かしたいと思っている方
・MPLAB Code Configuratorで周辺モジュールを使いたい方
・PICマイコンでOLEDを使ったデータロガーを自作してみたい方

●講演の目標
・PICマイコンのC言語プログラミングの基本を習得する
・PICの周辺モジュールのMPLAB Code Configuratorによる実際の使い方を習得する
・PICマイコンを使ったデータロガーなどの独自システムを自分で開発する方法を習得する

●内容
1. 高機能で低価格PIC16F1の概要
 F1ファミリと内蔵周辺モジュールの解説

2. 開発環境の基本的な使い方
 開発用ツールMPLABの解説
 プロジェクトの作成法
 プログラムの作成法

3. 入出力ピンの使い方
 レジスタと入出力ピンの使い方
 LED点滅制御

4. タイマと割込みの使い方
 タイマとレジスタの使い方
 割込み処理の記述法
 LED点滅制御

5. MCCによるUARTモジュールの使い方
 パソコンと通信する
 メッセージの送受信

6. MCCによるタイマとADコンバータの使い方
 タイマと割り込みをMCCで使うには
 ADコンバータで可変抵抗の電圧測定
 UARTでパソコンにデータ送信

7. 有機LED表示器(OLED)の使い方
 SPIモジュールを使うには
 OLEDライブラリの使い方

8. データロガーの基本
 タイマの一定間隔の割り込みで時間制御
 ADコンバータで温度センサの温度,可変抵抗の電圧測定
 データのOLED表示とパソコンへの送信


【受講者が持参するもの】
・不要
※実習後のファイルは,後日メールでお送りいたします.

【講師】
後閑 哲也 氏〔有限会社 マイクロチップ・デザインラボ 代表〕
 1971年に東北大学卒業後,大手通信機メーカにて各種の制御装置を開発.2003年有限会社マイクロチップ・デザインラボを設立.マイコンや計測制御システムの開発コンサルタント,セミナ講師,非常勤講師,書籍執筆などを継続


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コース

 1日コース

カテゴリ

 回路・電子部品
 組み込みシステム

シリーズ

 

特徴

 ビギナ
 実習

キーワード

 インターフェース
 コンピュータ
 ソフトウェア
 ディジタル家電
 プログラミング言語
 開発手法
 技術教育
 制御
 電子工作

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