Raspberry Piで学ぶ組み込みLinuxタスク間通信「超」入門[講師実演付き]【オンライン限定セミナ】

Raspberry Piで学ぶ組み込みLinuxタスク間通信「超」入門[講師実演付き]【オンライン限定セミナ】
―― プロセス/スレッドの仕組みからデータ通信/データ共有の実践テクニックまで

   

【開催日】2021年12月19日(日) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES21-0131  【受講料】25,000円(税込)
【会場】オンライン限定セミナ

申込締切は12月11日AMです.
※本セミナはGoogle Meetを使ったオンライン限定セミナです.
詳細は,オンライン限定セミナについてを参照ください.


 組み込みCPUもマルチコア化が進んでいる.複数のコアを搭載したCPUでは,適切な並列化により実行速度の向上が期待されるが,一方でシングルコアに比べて適切な排他制御などのプログラミングスキルが要求される.
 本セミナではRaspberry Piを用いてLinux OSのマルチコアプログラミングの基礎を学ぶ.
 スレッドによる処理の高速化,スレッド間,プロセス間でそれぞれでの共有とロック,スレッドとプロセスを混ぜるときの危険性について学ぶ.

●対象聴講者
・C言語での組み込み開発経験があると望ましい

●講演の目標
・Linuxのメモリマップ,プロセス,スレッドの概念が理解できる
・コア間でのデータ共有,排他処理について理解できる

●内容
1. シングルコアとマルチコア

2. Linuxのタスク - プロセスとスレッド

3. スレッド化によるマルチコア並列処理

4. ファイル入出力の基本

5. ファイルロックの基本

6. スレッドの基本とmutexロック

7. スレッドからのファイルロック

8. スレッドからのfork()は危険!

9. プロセス間の共有メモリと排他制御




【受講者が持参するもの】
筆記用具

【講師】
海老原 祐太郎 氏〔シリコンリナックス(株) 代表取締役〕
 1995年にLinuxに出会い, 2000年に組み込みLinuxを事業化するために起業.現在に至る.


このセミナの参加募集について

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コース

 1日コース

カテゴリ

 組み込みシステム

シリーズ

 

特徴

 オンライン限定セミナ
 ビギナ
 講師実演

キーワード

 Linux
 OS
 オープン・ソース
 ソフトウェア
 開発環境
 開発手法

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