ロボットシステム開発プラットフォーム ROS 2「超」入門【オンライン同時開催セミナ】
ロボットシステム開発プラットフォーム ROS 2「超」入門【オンライン同時開催セミナ】
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【開催日】2021年7月3日(土) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES21-0073 【受講料】25,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES21-0073 【受講料】25,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
※本セミナはGoogle Meetを使ったオンライン同時開催セミナです。
現在、満席です。
上記【会場】表記は会場受講者への情報です。
詳細は、オンライン同時開催セミナについてに記載されていますので、必ずお読みください。
ROS(Robot Operating System)は、ロボットシステムの開発を加速化するプラットフォームとして注目されており、ロボット分野で普及が広がっている。すでに実製品への数多くの採用事例があり、また、ロボットシステム開発を取り巻く背景の変遷から、これに応える次世代版のROS 2の開発が急速に進んでいる。
本セミナーでは、ROSの基礎知識やROS 2の目指すところを紹介したのちに、その肝である通信モデルの仕組みや内部構造について詳しく解説する。
(希望者は実際に動かしてみながら)ROS 2での基本的なプログラミング作法や新たに導入された通信機能やライブラリを、シミュレータによる動作を交えながら実践的に理解していく。また、ROSの最新動向や今後の方向性、発展的な話題として講師のROSに関する研究開発の取り組みやIoTシステム展開への展望についても紹介したい。
※演習は 希望者のみ行います。
現在、満席です。
上記【会場】表記は会場受講者への情報です。
詳細は、オンライン同時開催セミナについてに記載されていますので、必ずお読みください。
ROS(Robot Operating System)は、ロボットシステムの開発を加速化するプラットフォームとして注目されており、ロボット分野で普及が広がっている。すでに実製品への数多くの採用事例があり、また、ロボットシステム開発を取り巻く背景の変遷から、これに応える次世代版のROS 2の開発が急速に進んでいる。
本セミナーでは、ROSの基礎知識やROS 2の目指すところを紹介したのちに、その肝である通信モデルの仕組みや内部構造について詳しく解説する。
(希望者は実際に動かしてみながら)ROS 2での基本的なプログラミング作法や新たに導入された通信機能やライブラリを、シミュレータによる動作を交えながら実践的に理解していく。また、ROSの最新動向や今後の方向性、発展的な話題として講師のROSに関する研究開発の取り組みやIoTシステム展開への展望についても紹介したい。
※演習は 希望者のみ行います。
●対象聴講者
・ROS(特にROS 2)をこれから始めたい方(ロボットシステムの開発経験は不要)
・ROSの動向や今後の方向性を知りたい方
・演習を実施される方は、C++の初歩的なプログラミング経験と基本的なLinuxコマンドの使用経験があると望ましい
●講演の目標
・ROSの基礎知識やROSをロボット開発に導入する利点が理解できる
・ROS 2の通信モデルの仕組みや内部構造を理解できる
・ロボットプログラミングの新しいスタイルが実践的に習得できる
●内容
1. ガイダンス・開発環境の構築方法
2. ROSの基礎知識:目指すところとROS 2の動向
2.1. ROSの特徴と4つの側面
2.2. ロボット開発にROSを採用すべき理由
2.3. ROS 2の目指すところと新たな機能
3. ROS 2における通信モデルの理解
3.1. ROSの通信方式(Topic, Service, Action)
3.2. ROS 2の通信プロトコルとメッセージ交換の仕組み
4. ROS 2プログラミングの基礎(演習/実演)
5. シミュレータによるロボット開発の実践(演習/実演)
6. 発展的な話題
6.1. ROSの最新動向
6.2. 講師のROSに関する取り組みの紹介
7. 今後の学び方:参考文献や各種紹介
●講演の参考文献、参考URL
近藤豊;ROS2ではじめよう 次世代ロボットプログラミング、技術評論社。
https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10742-0
・ROS(特にROS 2)をこれから始めたい方(ロボットシステムの開発経験は不要)
・ROSの動向や今後の方向性を知りたい方
・演習を実施される方は、C++の初歩的なプログラミング経験と基本的なLinuxコマンドの使用経験があると望ましい
●講演の目標
・ROSの基礎知識やROSをロボット開発に導入する利点が理解できる
・ROS 2の通信モデルの仕組みや内部構造を理解できる
・ロボットプログラミングの新しいスタイルが実践的に習得できる
●内容
1. ガイダンス・開発環境の構築方法
2. ROSの基礎知識:目指すところとROS 2の動向
2.1. ROSの特徴と4つの側面
2.2. ロボット開発にROSを採用すべき理由
2.3. ROS 2の目指すところと新たな機能
3. ROS 2における通信モデルの理解
3.1. ROSの通信方式(Topic, Service, Action)
3.2. ROS 2の通信プロトコルとメッセージ交換の仕組み
4. ROS 2プログラミングの基礎(演習/実演)
5. シミュレータによるロボット開発の実践(演習/実演)
6. 発展的な話題
6.1. ROSの最新動向
6.2. 講師のROSに関する取り組みの紹介
7. 今後の学び方:参考文献や各種紹介
●講演の参考文献、参考URL
近藤豊;ROS2ではじめよう 次世代ロボットプログラミング、技術評論社。
https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10742-0
【受講者が持参するもの】
●会場受講者
筆記用具
※演習用PCは事務局で用意しますが、自分のPCを使用したい場合は、DockerをインストールしたノートPCをお持ちください。
●オンライン受講者
DockerをインストールしたPC(項目4および5で演習を実施される場合)
※Dockerは事前に各自でインストールしておくことが望ましいですが、セミナ冒頭でインストール方法を紹介しますので、当日の演習に入る前に導入可能です。
※演習の進行の支障を減らすために、聴講用PC、演習用PCそれぞれをご用意されることを推奨いたします。
●会場受講者
筆記用具
※演習用PCは事務局で用意しますが、自分のPCを使用したい場合は、DockerをインストールしたノートPCをお持ちください。
●オンライン受講者
DockerをインストールしたPC(項目4および5で演習を実施される場合)
※Dockerは事前に各自でインストールしておくことが望ましいですが、セミナ冒頭でインストール方法を紹介しますので、当日の演習に入る前に導入可能です。
※演習の進行の支障を減らすために、聴講用PC、演習用PCそれぞれをご用意されることを推奨いたします。
【講師】
高瀬 英希 氏〔東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授〕
2012年3月に名古屋大学にて博士(情報科学)の学位を取得したのち、同年4月より京都大学 大学院情報学研究科 助教、2019年11月より同 准教授、2021年4月より現職。組込み/IoT/ロボットシステムの協調最適化やシステムレベル設計技術の研究開発に従事。ROSに加えて、関数型言語ElixirのIoTシステムへの展開について強い関心がある。ROSCon JP実行委員としては、ニューノーマル時代の開発者イベントのスタイルを模索中。
高瀬 英希 氏〔東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授〕
2012年3月に名古屋大学にて博士(情報科学)の学位を取得したのち、同年4月より京都大学 大学院情報学研究科 助教、2019年11月より同 准教授、2021年4月より現職。組込み/IoT/ロボットシステムの協調最適化やシステムレベル設計技術の研究開発に従事。ROSに加えて、関数型言語ElixirのIoTシステムへの展開について強い関心がある。ROSCon JP実行委員としては、ニューノーマル時代の開発者イベントのスタイルを模索中。