
シミュレータMatlab/Octaveで学ぶミリ波レーダの基礎と最新動向【オンライン同時開催セミナ】
シミュレータMatlab/Octaveで学ぶミリ波レーダの基礎と最新動向【オンライン同時開催セミナ】
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【開催日】2021年2月5日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES20-0140 【受講料】27,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES20-0140 【受講料】27,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]

※本セミナはGoogle Meetを使ったオンライン同時開催セミナです。
オンライン受講を希望される場合は、セミナ申込後、メールでご連絡ください。
オンライン受講の申込締切は1月27日です。1月28日以降の申込は会場受講のみとなります。
詳細は、オンライン同時開催セミナについてを参照ください。
「ミリ波レーダはとにかく分かりにくい」という嘆きをよく聞く。本屋に行けばいくつか教科書が売られているが、やたら数式を並べて物理的イメージが沸きにくい解説や、廃れた古い技術の解説が多く、講師自身も入門者時代に大変苦労した。
本セミナでは、この経験を踏まえ、レーダ初学者が最初の大きな壁を乗り越えられるよう支援することを目指す。
その手段として、Matlab/Octaveを使って物理現象をシミュレーションする、という方法をとる。どこかの教科書にある説明の繰り返しではなく、講師独自の視点で噛み砕いて説明する。
また、入門ガイドとして、レーダモジュールの入手方法と入手し易いドップラーレーダでできることの例を紹介する。プロ向けとしては、あまり知られていない最新動向を説明する。
※本セミナは、以前開催していた「車載ミリ波レーダ開発入門」の内容を改訂し、名称を変更したものです。
オンライン受講を希望される場合は、セミナ申込後、メールでご連絡ください。
オンライン受講の申込締切は1月27日です。1月28日以降の申込は会場受講のみとなります。
詳細は、オンライン同時開催セミナについてを参照ください。
「ミリ波レーダはとにかく分かりにくい」という嘆きをよく聞く。本屋に行けばいくつか教科書が売られているが、やたら数式を並べて物理的イメージが沸きにくい解説や、廃れた古い技術の解説が多く、講師自身も入門者時代に大変苦労した。
本セミナでは、この経験を踏まえ、レーダ初学者が最初の大きな壁を乗り越えられるよう支援することを目指す。
その手段として、Matlab/Octaveを使って物理現象をシミュレーションする、という方法をとる。どこかの教科書にある説明の繰り返しではなく、講師独自の視点で噛み砕いて説明する。
また、入門ガイドとして、レーダモジュールの入手方法と入手し易いドップラーレーダでできることの例を紹介する。プロ向けとしては、あまり知られていない最新動向を説明する。
※本セミナは、以前開催していた「車載ミリ波レーダ開発入門」の内容を改訂し、名称を変更したものです。
●対象聴講者
・最新ミリ波レーダ技術の開発現場にいる方
・最新ミリ波レーダ技術をホビー用途で楽しみたい方
●講演の目標
・ミリ波レーダの原理を、なるべく数式を使わず、直感的に把握する
・ミリ波レーダの世界で起きつつある変化を知る
・ホビー用途で楽しむには、どんな製品や法規制があるか、現状を把握する
●内容
1. ミリ波電波の物理現象
1.1 予備知識: Matlab/Octave入門
1.2 電波の物理現象をシミュレーション
2. レーダ信号処理
2.1 予備知識: Matlab/OctaveによるFFT
2.2 1次元レーダの信号処理
2.3 2次元レーダの信号処理
3. 入門ガイド
3.1 レーダモジュールの入手方法
3.2 入手し易いドップラーレーダでできることの例
4. 業界の最新動向
4.1 方位方向の高分解能化
4.2 全周レーダシステム
4.3 UWBレーダ、デジタルレーダ

Matlab/Octaveによるバイタル(生体)センサのシミュレーション例
・最新ミリ波レーダ技術の開発現場にいる方
・最新ミリ波レーダ技術をホビー用途で楽しみたい方
●講演の目標
・ミリ波レーダの原理を、なるべく数式を使わず、直感的に把握する
・ミリ波レーダの世界で起きつつある変化を知る
・ホビー用途で楽しむには、どんな製品や法規制があるか、現状を把握する
●内容
1. ミリ波電波の物理現象
1.1 予備知識: Matlab/Octave入門
1.2 電波の物理現象をシミュレーション
2. レーダ信号処理
2.1 予備知識: Matlab/OctaveによるFFT
2.2 1次元レーダの信号処理
2.3 2次元レーダの信号処理
3. 入門ガイド
3.1 レーダモジュールの入手方法
3.2 入手し易いドップラーレーダでできることの例
4. 業界の最新動向
4.1 方位方向の高分解能化
4.2 全周レーダシステム
4.3 UWBレーダ、デジタルレーダ

Matlab/Octaveによるバイタル(生体)センサのシミュレーション例
【受講者が持参するもの】
●会場で受講する場合
不要
※自分のノートPCを使用したい方は、GNU Octave最新版をインストールしてお持ちください。
●オンラインで受講する場合
・ノートPC
OS:Windows 8.1,または10 いずれも64bit
インストールしておくソフト:GNU Octave最新版
●会場で受講する場合
不要
※自分のノートPCを使用したい方は、GNU Octave最新版をインストールしてお持ちください。
●オンラインで受講する場合
・ノートPC
OS:Windows 8.1,または10 いずれも64bit
インストールしておくソフト:GNU Octave最新版
【講師】
天野 義久 氏〔神奈川工科大学(KAIT) 先進自動車研究所 DIVPプロジェクト 特任研究員〕
京都大学電気学科卒後,電機業界(京セラとシャープ)で,半分は高周波無線回路屋として,半分はシミュレーションプログラマとして経験を積んだ. 2013年に自動車部品業界(ミネベアミツミ・ユーシン)へ移ると,ちょうど過去の経験を活かせるミリ波レーダが車に載り始めた時期と重なり,これが天職となった.同時に,回路屋から信号処理プログラマへ転向. 国プロ「DIVP」へミリ波レーダ専門家として召集されたことが縁で,中核組織である神奈川工科大学へ移る.現在は,現実世界のミリ波レーダモジュール開発ではなく,仮想世界の三大センサ(カメラ・LiDAR・ミリ波レーダ)のシミュレーションモデル開発に従事.
天野 義久 氏〔神奈川工科大学(KAIT) 先進自動車研究所 DIVPプロジェクト 特任研究員〕
京都大学電気学科卒後,電機業界(京セラとシャープ)で,半分は高周波無線回路屋として,半分はシミュレーションプログラマとして経験を積んだ. 2013年に自動車部品業界(ミネベアミツミ・ユーシン)へ移ると,ちょうど過去の経験を活かせるミリ波レーダが車に載り始めた時期と重なり,これが天職となった.同時に,回路屋から信号処理プログラマへ転向. 国プロ「DIVP」へミリ波レーダ専門家として召集されたことが縁で,中核組織である神奈川工科大学へ移る.現在は,現実世界のミリ波レーダモジュール開発ではなく,仮想世界の三大センサ(カメラ・LiDAR・ミリ波レーダ)のシミュレーションモデル開発に従事.