
実習・1日でわかる!FPGAプロセッサNios II入門(基礎編)
実習・1日でわかる!FPGAプロセッサNios II入門(基礎編)
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【開催日】2020年9月8日(火) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES20-0079 【受講料】28,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES20-0079 【受講料】28,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]

FPGAの回路規模は年を追うごとに大きくなり、近年では低下価格FPGAであってもプログラムロジックを使ってプロセッサを構成可能である。嬉しいことにハードウェア、ソフトウェアともに開発ツールが無償で提供されていて、手軽にオリジナルのプロセッサシステムの開発を始められる。
本セミナではインテル社製低価格FPGAのMAX 10を搭載したFPGA評価ボードDE10-Liteを使用して、Nios IIプロセッサを使ったシステム構築を紹介する。Nios IIの特徴、プロセッサを含むハードウェアの開発手順、ソフトウェア開発手順、シミュレーション・デバッグ手順等を解説する。
実習では、Nios IIプロセッサを使ったシステムを構築して、LED点灯、シミュレーション、SPI通信、I2C通信などを実際に試す。
※本セミナの続きとして、応用編(11月12日開催)を予定しています。
※実習教材(DE10-Lite、TFTシールドのセット)は、当日購入することができます。価格:18,000円(税込)、現金のみ。
本セミナではインテル社製低価格FPGAのMAX 10を搭載したFPGA評価ボードDE10-Liteを使用して、Nios IIプロセッサを使ったシステム構築を紹介する。Nios IIの特徴、プロセッサを含むハードウェアの開発手順、ソフトウェア開発手順、シミュレーション・デバッグ手順等を解説する。
実習では、Nios IIプロセッサを使ったシステムを構築して、LED点灯、シミュレーション、SPI通信、I2C通信などを実際に試す。
※本セミナの続きとして、応用編(11月12日開催)を予定しています。
※実習教材(DE10-Lite、TFTシールドのセット)は、当日購入することができます。価格:18,000円(税込)、現金のみ。
●対象聴講者
・FPGA上でプロセッサを構築してみたい方
・FPGA上のプロセッサでソフトウェアを動かしてみたい方
・FPGAに興味のある方
・ハードウェアとソフトウェアの連携に興味のある方
●講演の目標
・Nios IIプロセッサの回路を構築できるようになる
・Nios IIプロセッサのソフトウェア開発ができるようになる
・Nios IIプロセッサを使ってSPI、I2C通信ができるようになる
●内容
1 Nios IIとは
1.1 FPGAで利用できるプロセッサ
1.2 Nios IIの特徴
2 開発環境
2.1 システム構成
2.2 開発フロー
2.3 ハードウェア開発環境
2.4 ソフトウェア開発環境
3 ハードウェア開発
3.1 基本構成
3.2 バス,メモリ,周辺回路
3.3 割り込み回路
実習A Nios IIのハードウェア設計
4 ソフトウェア開発環境
4.1 Nios II EDSの操作
4.2 Cソースコードの作成
4.3 割り込みハンドラ
実習B Nios IIのソフトウェア開発
5 ハードウェアIPの追加
5.1 IPの追加方法
5.2 追加したIPを制御するプログラムの作成
実習C Nios IIでLED点灯制御(タイマ追加/タイマ割り込みを含む)
6 Nios IIのシミュレーション
6.1 シミュレーションの実行方法
実習D シミュレーションの実行
7 SPI通信
7.1 SPIのプロトコル
7.2 SPI用IP
7.3 カラーLCDの制御方法
実習E SPIでカラーLCDを表示制御
8 I2C通信
8.1 I2Cのプロトコル
8.2 I2C用IP
実習F I2Cで加速度センサを読み取る
9 ユーザ作成回路の接続
9.1 GPIOへの接続
実習G 7セグメント表示回路を試す

DE10-Liteに装着したLCDパネルの表示制御の様子
・FPGA上でプロセッサを構築してみたい方
・FPGA上のプロセッサでソフトウェアを動かしてみたい方
・FPGAに興味のある方
・ハードウェアとソフトウェアの連携に興味のある方
●講演の目標
・Nios IIプロセッサの回路を構築できるようになる
・Nios IIプロセッサのソフトウェア開発ができるようになる
・Nios IIプロセッサを使ってSPI、I2C通信ができるようになる
●内容
1 Nios IIとは
1.1 FPGAで利用できるプロセッサ
1.2 Nios IIの特徴
2 開発環境
2.1 システム構成
2.2 開発フロー
2.3 ハードウェア開発環境
2.4 ソフトウェア開発環境
3 ハードウェア開発
3.1 基本構成
3.2 バス,メモリ,周辺回路
3.3 割り込み回路
実習A Nios IIのハードウェア設計
4 ソフトウェア開発環境
4.1 Nios II EDSの操作
4.2 Cソースコードの作成
4.3 割り込みハンドラ
実習B Nios IIのソフトウェア開発
5 ハードウェアIPの追加
5.1 IPの追加方法
5.2 追加したIPを制御するプログラムの作成
実習C Nios IIでLED点灯制御(タイマ追加/タイマ割り込みを含む)
6 Nios IIのシミュレーション
6.1 シミュレーションの実行方法
実習D シミュレーションの実行
7 SPI通信
7.1 SPIのプロトコル
7.2 SPI用IP
7.3 カラーLCDの制御方法
実習E SPIでカラーLCDを表示制御
8 I2C通信
8.1 I2Cのプロトコル
8.2 I2C用IP
実習F I2Cで加速度センサを読み取る
9 ユーザ作成回路の接続
9.1 GPIOへの接続
実習G 7セグメント表示回路を試す

DE10-Liteに装着したLCDパネルの表示制御の様子
【受講者が持参するもの】
不要
不要
【講師】
横溝 憲治 氏〔設計コンサルタント 〕
メーカにて通信機用LSI開発に従事,その後独立して,HDL関連のコンサルティングやトレーニング,受託開発を手掛けている.
横溝 憲治 氏〔設計コンサルタント 〕
メーカにて通信機用LSI開発に従事,その後独立して,HDL関連のコンサルティングやトレーニング,受託開発を手掛けている.