実習・Raspberry Piで実践!Python3プログラミング入門

実習・Raspberry Piで実践!Python3プログラミング入門
―― 手を動かして学ぶPython3プログラミングの基礎からセンサ制御まで

   

【開催日】2020年9月5日(土) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES20-0074  【受講料】30,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 最近では習得したい言語で1位[1]になるなど、プログラミング言語としてPythonが人気を集めています。
 その理由は、機械学習、IoT、RPAといったソフトウェアの開発やプロトタイピングにおいて、Pythonを使うことでとても簡単にバッテリー実装できるというメリットがあるからです。
 本セミナでは、Python入門者を対象に、Pythonプログラミングの基礎から丁寧に解説します。さらに、Raspberry Piを使ってPythonからセンサ等のデバイスの制御を実習形式で体験します。

 今までPython2系とPython3系が並走していましたが、2019年いっぱいでPython2のサポートが終了し、2020年からは完全にPython3へ移行しました。このPythonの節目である2020年に心機一転Python3に入門してみませんか?

[1]「習得したい言語で1位のPython、人気沸騰の理由」、日経xTECH。(https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00628/030400001/)

●対象聴講者
・Pythonプログラミング入門者
・Raspberry Piに興味のある方

●講演の目標
・Pythonで簡単なプログラムが書けるようになる
・Raspberry Piを使ってセンサを動かすことができる

●内容
1. Python概論
 1.1 Pythonの歴史
 1.2 Pythonの特徴

2.Pythonプログラミング入門
 2.1 開発環境構築
 2.2 基本構文の書き方
 2.3 プログラム実行方法
 2.4 ライブラリの使い方

3.ライブラリの活用方法
 3.1 仕事で役立つライブラリ紹介
 3.2 ライブラリ活用実践

4.Raspberry Piを使ったデバイス制御実習
 4.1 Lチカ,スイッチ(GPIO)
 4.2 センサとの通信(I2C)
 4.3 A/Dコンバータ
 4.4 モータ制御(PWM)
 4.5 簡易IoTプログラム





【受講者が持参するもの】
・Raspberry Pi 3B,3B+,4のいずれか、ACアダプタ、電源ケーブル
※OSを書き込んだmicroSDカード、マウス、キーボード、ディスプレイは事務局で用意します。

【講師】
小池 誠 氏〔アグリカルチャ・エンジニア 〕
 元組み込みエンジニアで現在は農家を営んでおり、Pythonと機械学習を活用してキュウリ選別機などAIx農業での開発を行なっている。また、Pythonでの開発経験を活かし、国内最大級のPythonカンファレンスであるPyCon JPやPyCon mini Shizuokaにてスピーカーを務める。

小野田 晃久 氏〔 組込みソフトウェア開発者(ネットワーク機器)〕
 Webアプリケーション開発やIoTシステム開発等をかつて行っており,エッジ側の組込みシステム開発からクラウド側のサーバサイド開発まで一貫して対応していた.現在はネットワーク系の組込みエンジニアをしている.


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コース

 1日コース

カテゴリ

 回路・電子部品
 組み込みシステム

シリーズ

 

特徴

 KIT付き
 ビギナ
 実習

キーワード

 IoT
 インターフェース
 オープン・ソース
 クラウド
 コンピュータ
 ソフトウェア
 ディジタル家電
 開発手法
 技術教育
 電子工作

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