“今こそ分かる!数学教室(仮称)”(プレオープン特別講座その5)
“今こそ分かる!数学教室(仮称)”(プレオープン特別講座その5)
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【開催日】2020年3月28日(土) 13:00-15:00 2時間コース
【セミナNo.】ES19-0184 【受講料】6,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES19-0184 【受講料】6,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
理系の大学生であれば必ず学ぶことになる線形代数は,計算手法に限るならば,中学生でも十分に体得することができる程度の難易度である.ところが,線形代数を学んだ経験がある方には身に覚えがあるのではないだろうか.「線形代数は微分積分と違って複雑な計算を必要とはしない.しかし,何をやっているのか全く分からない.」多くの理系大学生が単位は取得できるが,何の為に学んだのかが分からない,内容も理解できていない科目の筆頭である.
線形代数の理解が難しい理由は,高校まで数学のある一面のみを見て学んできたのに,突如として数学の別の側面を見ようとするからである.今までやったことがないことを突然やれと言われてもできるはずはなく,線形代数の入り口であるベクトル空間で躓き,倒れ,その先へと歩みを進めることができない.
結局のところ,ベクトル空間の考え方を理解しなければ線形代数を学び進めることはできない.
本講座では,自力で深く追求することが困難なベクトル空間の考え方について解説し,数学の考え方を理解する契機としていただきます.既に線形代数を学んだことがある大人の方だけでなく,これから学びを深めて行こうとしている中学生・高校生にも聴講をお勧めします.ただし,高校数学におけるベクトルに関する基本的な知識を前提とします.
線形代数の理解が難しい理由は,高校まで数学のある一面のみを見て学んできたのに,突如として数学の別の側面を見ようとするからである.今までやったことがないことを突然やれと言われてもできるはずはなく,線形代数の入り口であるベクトル空間で躓き,倒れ,その先へと歩みを進めることができない.
結局のところ,ベクトル空間の考え方を理解しなければ線形代数を学び進めることはできない.
本講座では,自力で深く追求することが困難なベクトル空間の考え方について解説し,数学の考え方を理解する契機としていただきます.既に線形代数を学んだことがある大人の方だけでなく,これから学びを深めて行こうとしている中学生・高校生にも聴講をお勧めします.ただし,高校数学におけるベクトルに関する基本的な知識を前提とします.
1.高校数学におけるベクトルとはどんなもの?
高校数学におけるベクトルの復習
2.集合についての基本事項
集合の基本事項についての復習
3.実数の集合
実数の集合についての重要事項の確認
4.足し算とは?
足し算とはどんなものだと考えるのか?
5.線形代数入門
高校数学におけるベクトルの○○化と○○化!
6.線形代数におけるベクトル
結局,何が起こり,どんなメリットがあるのか?
7.「1+2」と「A+B」の違いは?
●対象聴講者
・線形代数を学んだことがあり,ベクトル空間の章で行き詰ってしまった方
・これから線形代数を学ぶ方
・本講座では,高校数学におけるベクトルに関する基本的な知識を前提とします
●講演の目標
・ベクトル空間の考え方が理解できる
・数学の考え方を知る
高校数学におけるベクトルの復習
2.集合についての基本事項
集合の基本事項についての復習
3.実数の集合
実数の集合についての重要事項の確認
4.足し算とは?
足し算とはどんなものだと考えるのか?
5.線形代数入門
高校数学におけるベクトルの○○化と○○化!
6.線形代数におけるベクトル
結局,何が起こり,どんなメリットがあるのか?
7.「1+2」と「A+B」の違いは?
●対象聴講者
・線形代数を学んだことがあり,ベクトル空間の章で行き詰ってしまった方
・これから線形代数を学ぶ方
・本講座では,高校数学におけるベクトルに関する基本的な知識を前提とします
●講演の目標
・ベクトル空間の考え方が理解できる
・数学の考え方を知る
【受講者が持参するもの】
ノート,筆記用具
ノート,筆記用具
【講師】
白川 仁 氏〔学びの傘(個人塾) 講師〕
大学院修了後,工学系物理をバックグラウンドとして大学生や社会人を対象とした数学・物理の教育活動に従事. 本質の理解に重点を置いた解説を旨としている.
白川 仁 氏〔学びの傘(個人塾) 講師〕
大学院修了後,工学系物理をバックグラウンドとして大学生や社会人を対象とした数学・物理の教育活動に従事. 本質の理解に重点を置いた解説を旨としている.