【1日目】ARMマイコン入門
1.組み込み用ARMマイコンとSTM32の概要
1.1 組み込み用ARMマイコン概要
1.2 STM32マイコン概要
1.3 STM32マイコンの構成
2.STM32-L152REおよびNUCLEO-L152RE基板の概要
2.1 STM32-L152REの概要
2.2 NUCLEO-L152RE基板の概要
実習で使用するSTM32マイコン基板3.開発環境の説明と準備
3.1 IAR EWARMのインストール方法と準備
3.2 サンプル・プログラムのコンパイル(LED点滅)
3.3 開発環境の使い方
開発環境(IAR EWARM)とプログラムの手順4.GPIOの活用1(ディジタル出力)GPIOの回路とハードウェアの拡張
4.1 GPIOの内部回路と動作モード
4.2 内蔵LEDの点灯プログラム(Lチカ)
4.3 プログラムによるPWM信号の出力(LEDの明るさ調整)
4.4 外部LED点灯回路の増設(ブレッド・ボードを使ってLEDを接続)
4.5 GPIO使用時の注意事項(電圧,許容電流など電気的特性)
GPIOの活用には,回路(ハードウェア)を理解した上での設定が必要5.GPIOの活用2(ディジタル入力) スイッチ入力とチャタリング対策
5.1 ディジタル入力モードの設定(プルアップ・プルダウン)
5.2 内蔵押しボタン・スイッチの入力プログラム
5.3 外部スイッチ回路の増設(ブレッド・ボード)
5.4 チャタリング対策
【2日目】周辺機能の活用
6.STM32CubeMXを使った,ひな形プロジェクトの作成
6.1 STM32-L152REの構成と設定(クロック・ツリーなど)
6.2 STM32CubeMXの説明
6.3 STM32CubeMXを使った,ひな形プロジェクトの作成
STM32CubeMXを使った,ひな形プロジェクトの作成(設定画面)7.シリアル通信(UART)の活用と上位機器(パソコン)との通信
7.1 STM32のUARTの概要
7.2 PCとのUART接続(UART2 USBの仮想COMポート)
7.3 PCとのUART接続(UART1 シリアルIF)
シリアル通信(UART)の活用8.ARMマイコン(Cortex-M3)の割り込みと外部割り込みの活用
8.1 割り込みとは
8.2 STM32マイコンの割り込み概要(NVIC)
8.3 割り込み時の動作
8.4 GPIOによる外部割り込みプログラム
9.タイマ(SysTickタイマ)とタイマ割り込みの活用
9.1 SysTickタイマの概要
9.2 SysTick割込みを使って,Delay()関数を自分で作る
10.その周辺機能の概要と活用のヒント
10.1 ADコンバータによるアナログ入力
10.2 WDT(タイム・アップによるシステム・リセット)
10.3 省電力機能
10.4 STM32マイコンの汎用タイマ
11. 演習
11.1 簡単なIoT用センサ端末の作成
センサのアナログ信号をアナログ入力して,処理を行い,
上位の機器(PC)にシリアル通信で伝送する装置を開発
※進捗状況により,カリキュラムの内容に変更がある場合があります.
●対象聴講者
・IoTのPoCやプロトタイピングにおいて,Arduinoなどの便利なデバイスを使っている方
・そろそろ本格的なARMマイコンの活用を考えている方
・ハードウェアが苦手で,躊躇している方
・C言語のプログラミング経験がある方(必須)
●講演の目標
・STM32マイコンの機能を自分で調べながら,開発できる
・ブレッドボードによる電子工作により,簡単なハードウェアの拡張ができる
・ハードウェアに合わせた,マイコンの設定ができる
・STM32マイコンの基本的なプログラミングができる
・STM32マイコンの周辺機能の概要を理解できる
・シンプルなIoT端末のプログラム開発ができる