2kWインバータの動作に学ぶはじめてのパワー・エレクトロニクス[講師による実験実演付き]
2kWインバータの動作に学ぶはじめてのパワー・エレクトロニクス[講師による実験実演付き]
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【開催日】2020年1月28日(火) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES19-0134 【受講料】20,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES19-0134 【受講料】20,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
近年，電気自動車やワイヤレス給電，再生可能エネルギー・電力貯蔵システムなどの分散型電源の普及拡大につれて，kWオーダーの大電力の電力変換をおこなう電源装置の需要が高まっている．
しかしながら基本的な回路構成と動作を理解していても，実動作での検証をするにはドライバやコントローラ，補助電源などが必要で試料作成の経験や電源設計のノウハウが必要となり，容易に作成することができない．
また，小容量の電源装置やオンボードのDC-DCコンバータの設計・作成経験がある技術者でも，大電力電源となると「危険」「怖い」といった心理的な障壁があり，新規参入・技術者の裾野の拡大を阻んでいる．
本セミナでは，大電力を扱うPFCやDC-DCコンバータ，インバータなどのパワー・エレクトロニクス装置の開発をこれから始めようとする，あるいは参入を計画しているエンジニアが，あらかじめ理解しておくべき基本的な回路知識や大電力電源ならではの注意点など平易に解説し，kW級の大電力電源装置の設計・開発テクニックを習得する．
しかしながら基本的な回路構成と動作を理解していても，実動作での検証をするにはドライバやコントローラ，補助電源などが必要で試料作成の経験や電源設計のノウハウが必要となり，容易に作成することができない．
また，小容量の電源装置やオンボードのDC-DCコンバータの設計・作成経験がある技術者でも，大電力電源となると「危険」「怖い」といった心理的な障壁があり，新規参入・技術者の裾野の拡大を阻んでいる．
本セミナでは，大電力を扱うPFCやDC-DCコンバータ，インバータなどのパワー・エレクトロニクス装置の開発をこれから始めようとする，あるいは参入を計画しているエンジニアが，あらかじめ理解しておくべき基本的な回路知識や大電力電源ならではの注意点など平易に解説し，kW級の大電力電源装置の設計・開発テクニックを習得する．
１．代表的なパワエレ回路の紹介
１.１ DC-DCコンバータ
１.２ PFC
１.３ インバータ
２．パワエレ製品を構成する部品，回路
２.１ スイッチング・デバイス
２.２ ドライバ
２.３ トランス・コイル
２.４ コンデンサ
２.５ 制御回路電源
２.６ スイッチング・コントローラ
３．設計上の注意点
３.１ 耐圧
３.２ ノイズ
３.３ 放熱
３.４ 絶縁
３.５ 基板設計，グランド接続
３.６ 配線
４．評価のコツ
４.１ 電圧測定
４.２ 電流測定
４.３ 温度計測
４.４ 効率評価
４.５ 波形品質
４.６ 設備
コラム
１．結合トランス
２．循環負荷装置
●対象聴講者
・小型電源の設計経験はあるが大容量は手掛けたことのない電源技術者
・パワエレのハード設計をこれから始めるエンジニア
・回路検討，制御ソフト評価，デバイス比較のためハード開発が必要な学生，技術者
●講演の目標
・DC-DCコンバータ，PFC回路，インバータ等パワエレ機器を構成する主要回路ブロックの基本と動作を習得できる．
・大電力電源を構築するために必要な部品の知識や周辺回路の作り方が学べる．
・2kWインバータの製品展示ならびに実演を通じて電源開発にともなうコツや注意点を解説し，設計開発の不安を解消する
※講演の参考書
トランジスタ技術2017年8月号～10月号「短期連載 最新鋭ハイパワー・トランジスタSiCの実力と応用製作」
１.１ DC-DCコンバータ
１.２ PFC
１.３ インバータ
２．パワエレ製品を構成する部品，回路
２.１ スイッチング・デバイス
２.２ ドライバ
２.３ トランス・コイル
２.４ コンデンサ
２.５ 制御回路電源
２.６ スイッチング・コントローラ
３．設計上の注意点
３.１ 耐圧
３.２ ノイズ
３.３ 放熱
３.４ 絶縁
３.５ 基板設計，グランド接続
３.６ 配線
４．評価のコツ
４.１ 電圧測定
４.２ 電流測定
４.３ 温度計測
４.４ 効率評価
４.５ 波形品質
４.６ 設備
コラム
１．結合トランス
２．循環負荷装置
●対象聴講者
・小型電源の設計経験はあるが大容量は手掛けたことのない電源技術者
・パワエレのハード設計をこれから始めるエンジニア
・回路検討，制御ソフト評価，デバイス比較のためハード開発が必要な学生，技術者
●講演の目標
・DC-DCコンバータ，PFC回路，インバータ等パワエレ機器を構成する主要回路ブロックの基本と動作を習得できる．
・大電力電源を構築するために必要な部品の知識や周辺回路の作り方が学べる．
・2kWインバータの製品展示ならびに実演を通じて電源開発にともなうコツや注意点を解説し，設計開発の不安を解消する
※講演の参考書
トランジスタ技術2017年8月号～10月号「短期連載 最新鋭ハイパワー・トランジスタSiCの実力と応用製作」
【受講者が持参するもの】
不要
不要
【講師】
梅前 尚 氏〔ピー・エス・エンジニアリング株式会社 代表取締役〕
1985年，トランス・電源製造メーカに入社．主に映像関連機器の組み込み用電源やビデオカメラ用充電器などの電源回路設計開発に従事．住宅用太陽光発電システムのパワー・コンディショナ開発にも携わる．2007年，ピー・エス・エンジニアリングを設立し，パワエレ関連装置の開発支援などの活動を展開中．
梅前 尚 氏〔ピー・エス・エンジニアリング株式会社 代表取締役〕
1985年，トランス・電源製造メーカに入社．主に映像関連機器の組み込み用電源やビデオカメラ用充電器などの電源回路設計開発に従事．住宅用太陽光発電システムのパワー・コンディショナ開発にも携わる．2007年，ピー・エス・エンジニアリングを設立し，パワエレ関連装置の開発支援などの活動を展開中．
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