実習・1日でわかる!FPGAプロセッサNios II入門(応用編)
実習・1日でわかる!FPGAプロセッサNios II入門(応用編)
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【開催日】2019年4月24日(水) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES19-0028 【受講料】27,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES19-0028 【受講料】27,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
FPGAの回路規模は年を追うごとに大きくなり、近年では低価格FPGAであってもプログラムロジックを使ってプロセッサを構成可能である。嬉しいことに、ハードウェア、ソフトウェアともに開発ツールが無償で提供されていて、手軽にオリジナルのプロセッサシステムの開発を始められる。
本セミナは基礎編(3月14日開催)の続きとして、NiosⅡプロセッサへの自作回路の組み込み方法、デバッグ手法、外部メモリアクセス、内蔵ADC、ファイルシステムの組込み等を解説する。
実習では、インテル社製低価格FPGAのMAX 10を搭載したFPGA評価ボードDE10-Liteを使用して、Nios IIプロセッサを使ったシステムへのユーザ回路追加、ADCアクセス、ファイルシステムFatFsを利用したmicroSDカードへのアクセス等を試す。
本セミナは基礎編(3月14日開催)の続きとして、NiosⅡプロセッサへの自作回路の組み込み方法、デバッグ手法、外部メモリアクセス、内蔵ADC、ファイルシステムの組込み等を解説する。
実習では、インテル社製低価格FPGAのMAX 10を搭載したFPGA評価ボードDE10-Liteを使用して、Nios IIプロセッサを使ったシステムへのユーザ回路追加、ADCアクセス、ファイルシステムFatFsを利用したmicroSDカードへのアクセス等を試す。
1. Nios IIの概要と復習
1.1 Nios IIとは
1.2 開発フロー
実習A Nios IIシステム構築(ハードウェア)
実習B Nios IIシステム構築(ソフトウェア)
2. ユーザ回路の追加
2.1 GPIOへの接続
2.2 ユーザIPの作成
実習C 7セグメントLED表示ストップウォッチ回路の追加
3. デバッグの方法
3.1 SignalTapII(ロジックアナライザ)
3.2 Nios II EDSのデバッガ
実習D ロジックアナライザでデバッグ
実習E ソフトウェアのデバッグ
4. 外部メモリの接続
4.1 外部メモリの追加方法
4.2 外部メモリへのアクセス
実習F 外部メモリインターフェースの追加と外部メモリアクセス
5. 内蔵ADCの使い方
5.1 MAX 10のADCの概要
5.2 ADCの接続方法
実習G ADC読み取り
6. ファイルシステムFatFsの使い方
6.1 FatFsとは
6.2 ハードウェアの準備
6.3 ソフトウェアの準備
実習H microSDカードへの書き込み、読み出し
実習用FPGAボードDE10-Liteの外観
●対象聴講者
・FPGA上でプロセッサを構築してみたい方
・FPGA上のプロセッサでソフトウェアを動かしてみたい方
・ハードウェアとソフトウェアの連携に興味のある方
●講演の目標
・Nios IIプロセッサのソフトウェア開発ができるようになる
・Nios IIプロセッサにユーザ設計回路を追加できるようになる
・MAX 10内蔵ADCを使えるようになる
・microSDカードをアクセスできるようになる
1.1 Nios IIとは
1.2 開発フロー
実習A Nios IIシステム構築(ハードウェア)
実習B Nios IIシステム構築(ソフトウェア)
2. ユーザ回路の追加
2.1 GPIOへの接続
2.2 ユーザIPの作成
実習C 7セグメントLED表示ストップウォッチ回路の追加
3. デバッグの方法
3.1 SignalTapII(ロジックアナライザ)
3.2 Nios II EDSのデバッガ
実習D ロジックアナライザでデバッグ
実習E ソフトウェアのデバッグ
4. 外部メモリの接続
4.1 外部メモリの追加方法
4.2 外部メモリへのアクセス
実習F 外部メモリインターフェースの追加と外部メモリアクセス
5. 内蔵ADCの使い方
5.1 MAX 10のADCの概要
5.2 ADCの接続方法
実習G ADC読み取り
6. ファイルシステムFatFsの使い方
6.1 FatFsとは
6.2 ハードウェアの準備
6.3 ソフトウェアの準備
実習H microSDカードへの書き込み、読み出し
実習用FPGAボードDE10-Liteの外観
●対象聴講者
・FPGA上でプロセッサを構築してみたい方
・FPGA上のプロセッサでソフトウェアを動かしてみたい方
・ハードウェアとソフトウェアの連携に興味のある方
●講演の目標
・Nios IIプロセッサのソフトウェア開発ができるようになる
・Nios IIプロセッサにユーザ設計回路を追加できるようになる
・MAX 10内蔵ADCを使えるようになる
・microSDカードをアクセスできるようになる
【受講者が持参するもの】
不要
不要
【講師】
横溝 憲治 氏〔設計コンサルタント 〕
メーカにて通信機用LSI開発に従事,その後独立して,HDL関連のコンサルティングやトレーニング,受託開発を手掛けている.
横溝 憲治 氏〔設計コンサルタント 〕
メーカにて通信機用LSI開発に従事,その後独立して,HDL関連のコンサルティングやトレーニング,受託開発を手掛けている.