実習・手持ちカメラ画像で体験!生体計測の世界

実習・手持ちカメラ画像で体験!生体計測の世界
―― しみ,そばかす,毛細血管,指紋,呼吸,心拍,体型まるみえ― Interface 2018 6月号 特別企画「あなたの知らない生体計測の世界」関連

  

【開催日】2018年8月28日(火) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES18-0082  【受講料】23,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 近年,撮像機能を実装したデバイスは,デジタルカメラやビデオカメラにだけに留まらず,スマート・フォン,ノートPCやタブレットPC,アクション・カムなど様々なデバイスが登場し,多様性に満ちあふれています.その解像度も1,000万画素前後の大台に到達したデバイスが増えてきました.これらデバイスの主目的は当たり前ですが写真や動画を記録することです.殆どの場合,これ以外の目的では利用されていないと思います.そこで,もっと他の用途に利用できないかと考えてみました.

写真1

写真1
 写真1は,Android系スマート・フォンでフラッシュを使わずに撮影されたなんの変哲もない掌(てのひら)のカラー写真です.JPEG圧縮された画像データとして記録されたものを掌が入っている部分を切り出して,さらに50%の大きさに縮小したものです.

写真2

写真2
これにある種の情報処理(術式)を施すと,写真2や写真3が得られるのです.血管の部分が黒っぽく表示されています.写真2は真皮内に存在する毛細血管の分布状態が,写真3には皮下組織内に存在する血管の状態が見えています.

写真3

写真3
原画像は撮影されたカラー画像をJPEG圧縮されたものですから,RGB各8ビットをそのまま記録する場合に比べて情報は劣化しています.にも関わらず,あたかも医療用赤外線カメラで撮影したような画像データが得られるのです.一体,どうやっているのか?本セミナでは,実習を通して,特別新しいデバイスを導入することなく,画像処理だけで,全く新しい機能を装置に加えられる手法を学んでいただきます.

導入 カメラ画像で生体情報が取れます

第1章 イメージ・センサが可視光域で見ているもの

第2章 JPEG画像の圧縮ノイズを除去する信号処理

Appendix 毛細血管の分布状態および血管の可視化の検証

第3章 スマホ・カメラ×画像処理でマイクロ・メートル 3次元計測

●対象聴講者
・新規事業開発を考えている方
・カメラ開発者
・医療/介護用品開発者またはその関係者

●講演の目標
特別新しいデバイスを導入することなく,画像処理だけで,全く新しい機能を装置に加えられる


【受講者が持参するもの】
ネット接続可能なノートPCで、手もち画像を筆者の提供するウェブサイトにアップして,生体計測を体験してもらいます.

【講師】
上田 智章 氏〔私設研究所 Neo-Tech-Lab.com 所長 &(株)フォスメガ 代表取締役社長 〕
 Interface 2015年~2016年連載「連載 個人で試せる!生体センシング実験室」において,心電図や脈波計測に関するいくつかの記事を書きました.3次元計測やヘッドマウントディスプレイの仕組みも研究しています.受託研究を生業としており,東工大発ベンチャである(株)フォスメガの社長です.電子工作・ソフトウェア開発を趣味とする発明家でもあります.


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コース

 1日コース

カテゴリ

 組み込みシステム

シリーズ

 

特徴

 講師実演
 実習

キーワード

 インターフェース
 ソフトウェア
 医療・バイオテクノロジ
 画像処理
 開発環境
 開発手法
 技術教育
 計測
 研究開発

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