
実習・第3回スイッチング・コンバータのフィードバック設計
実習・第3回スイッチング・コンバータのフィードバック設計
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【開催日】2018年1月26日(金) 10:00-17:30 1日コース
【セミナNo.】ES17-0138 【受講料】30,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES17-0138 【受講料】30,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]

一般にDC-DCコンバータの技術的な話は,パワー回路のみ議論されています.このセミナでは出力電圧を安定化するネガティブ・フィードバックの部分に注目します.第1回~第3回に渡って,DC-DCコンバータの安定性や負荷変動時など応答性能,ネガティブ・フィードバック部分の設計方法などを解説します.また近年主流となっているディジタル制御についても解説します.
過去は,ネガティブ・フィードバックをOPアンプなどのアナログ・デバイスで実現する事例が多かったようです.近年パワー・エレクトロニクス用途のマイコン,FPGAなどディジタル・デバイスが発売され,そうしたディジタル・デバイスを制御に用いてLED照明などにスイッチング・コンバータの用途が広がっています.第3回目は,そうした経緯を含めて今度のネガティブ・フィードバックの問題点,あり方を検討してみましょう.
セミナ受講者だけの特別特典!
★特典・・・同講師によるセミナ「スイッチング・コンバータのフィードバック設計」を第1回~第3回まで同時にお申込みいただいた方は,受講費用を10%割引きいたします.
過去は,ネガティブ・フィードバックをOPアンプなどのアナログ・デバイスで実現する事例が多かったようです.近年パワー・エレクトロニクス用途のマイコン,FPGAなどディジタル・デバイスが発売され,そうしたディジタル・デバイスを制御に用いてLED照明などにスイッチング・コンバータの用途が広がっています.第3回目は,そうした経緯を含めて今度のネガティブ・フィードバックの問題点,あり方を検討してみましょう.
セミナ受講者だけの特別特典!
★特典・・・同講師によるセミナ「スイッチング・コンバータのフィードバック設計」を第1回~第3回まで同時にお申込みいただいた方は,受講費用を10%割引きいたします.
9章 キャパシタのESR,無駄時間など
ネガティブ・フィードバックに影響を及ぼすキャパシタのESR,無駄時間について解説します.
10章 パワーステージのシステム同定
ネガティブ・フィードバックをかけるスイッチングコンバータの伝達関数を検討します.
11章 高速応答を実現するクリティカル・インダクタンス
ネガティブ・フィードバックだけでは実現できない高速応答について考察します.
12章 アナログ制御からディジタル制御へ
OPアンプを使ったアナログ制御からマイコンなど,ディジタルデバイスを使った制御について解説します.
13章 制御アルゴリズムを探る
今まで実現していない制御方式など,今後を展望します.
●受講対象者
DC-DCコンバータを開発設計して,発振に悩まされた経験がある人に
●講演の目標
第3回目はマイコン,FPGAなどを使ったディジタル・デバイスによるネガティブ・フィードバック回路を設計できるようになることを目標とします.
●講演の参考文献,参考URL
シミュレーションで学ぶ自動制御技術入門 広井 和男/宮田 朗 共著 (http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/37/37131.htm)
自動制御について,あらかじめ予習をしておくとよいでしょう.

シミュレーションで学ぶ自動制御技術入門
ネガティブ・フィードバックに影響を及ぼすキャパシタのESR,無駄時間について解説します.
10章 パワーステージのシステム同定
ネガティブ・フィードバックをかけるスイッチングコンバータの伝達関数を検討します.
11章 高速応答を実現するクリティカル・インダクタンス
ネガティブ・フィードバックだけでは実現できない高速応答について考察します.
12章 アナログ制御からディジタル制御へ
OPアンプを使ったアナログ制御からマイコンなど,ディジタルデバイスを使った制御について解説します.
13章 制御アルゴリズムを探る
今まで実現していない制御方式など,今後を展望します.
●受講対象者
DC-DCコンバータを開発設計して,発振に悩まされた経験がある人に
●講演の目標
第3回目はマイコン,FPGAなどを使ったディジタル・デバイスによるネガティブ・フィードバック回路を設計できるようになることを目標とします.
●講演の参考文献,参考URL
シミュレーションで学ぶ自動制御技術入門 広井 和男/宮田 朗 共著 (http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/37/37131.htm)
自動制御について,あらかじめ予習をしておくとよいでしょう.

シミュレーションで学ぶ自動制御技術入門
【受講者が持参するもの】
・20cm定規
・関数電卓
・筆記用具
・20cm定規
・関数電卓
・筆記用具
【講師】
瀬川 毅 氏〔株式会社インパルス 代表取締役〕
工学博士 電子通信情報学会 システム制御学会 IEEE 各学会正会員 通信用高周波機器,大型コンピュータ用スイッチングコンバータ,人工衛星用スイッチングコンバータ,地震計などのの開発に従事 近年は,モーター用サーボアンプ,非線形制御システムなどの開発に従事
瀬川 毅 氏〔株式会社インパルス 代表取締役〕
工学博士 電子通信情報学会 システム制御学会 IEEE 各学会正会員 通信用高周波機器,大型コンピュータ用スイッチングコンバータ,人工衛星用スイッチングコンバータ,地震計などのの開発に従事 近年は,モーター用サーボアンプ,非線形制御システムなどの開発に従事