
実習・z変換とDFTが分かれば,ディジタル信号処理がすべてわかる(基礎編)
実習・z変換とDFTが分かれば,ディジタル信号処理がすべてわかる(基礎編)
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【開催日】2014年6月5日(木) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES14-0039 【受講料】68,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES14-0039 【受講料】68,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]

ディジタル信号処理の肝である「信号遅延」の振る舞い,その物理的な意味がイメージできれば,ディジタル信号処理の理解は難しくない.この信号遅延がもたらす波形の時間推移に,加算と乗算処理を付け加えるだけで,多種多様なディジタル信号処理が実現できる.つまりは,3つの要素「遅延,加算,乗算」の組み合わせによる計算結果としてのディジタル信号の振る舞いを理解できれば,z変換とDFT(離散フーリエ変換)と組み合わせることにより,ディジタル信号処理の世界を完全制覇できることになる.
本セミナではディジタル信号処理とアナログ信号処理を対比させながら,信号処理波形の変化のようすについて,受講者自身がアナログ/ディジタル信号処理用シミュレータ「InterSim」(http://www.micronet.co.jp/intersim/index.html)m/index.html)を用いて視覚的に理解する.同時に,ディジタル信号処理を理解する上での“キホンのキ”として「サンプリング,z変換,DFT」を取り上げ,実際にも応用できるように説明する.
※ 本セミナは,教材の提供に関してマイクロネット様のご協力をいただいています.受講される方には,マイクロネット製アナログ/ディジタル信号処理用シミュレータ「InterSim」(正規版)が事前に送付され,ご自身のノートパソコンにインストールして持参していただきます.本セミナでは,このIntersimを使用して演習問題を解いていただきます.
なお,受講者の方は,受講後もご自宅あるいは職場でお使い続けることができます.
受講費用初回限定\68,000-(税込).また,既にIntersimをお持ちの方は,受講費用\20,000-(税込)にてご参加いただけますので,申込み時,事務局までお申し付けください.
本セミナではディジタル信号処理とアナログ信号処理を対比させながら,信号処理波形の変化のようすについて,受講者自身がアナログ/ディジタル信号処理用シミュレータ「InterSim」(http://www.micronet.co.jp/intersim/index.html)m/index.html)を用いて視覚的に理解する.同時に,ディジタル信号処理を理解する上での“キホンのキ”として「サンプリング,z変換,DFT」を取り上げ,実際にも応用できるように説明する.
※ 本セミナは,教材の提供に関してマイクロネット様のご協力をいただいています.受講される方には,マイクロネット製アナログ/ディジタル信号処理用シミュレータ「InterSim」(正規版)が事前に送付され,ご自身のノートパソコンにインストールして持参していただきます.本セミナでは,このIntersimを使用して演習問題を解いていただきます.
なお,受講者の方は,受講後もご自宅あるいは職場でお使い続けることができます.
受講費用初回限定\68,000-(税込).また,既にIntersimをお持ちの方は,受講費用\20,000-(税込)にてご参加いただけますので,申込み時,事務局までお申し付けください.
1.アナログ信号処理とディジタル信号処理の違いを体験してみよう(シミュレータ「InterSim」演習)
2.コンデンサやコイルも使わないのに,「加算,乗算,遅延」の組み合わせで周波数特性がなぜ変わるのか
3.ディジタル信号処理を理解する上での“キホンのキ”を知ろう
3.1 サンプリング(アップ/ダウンサンプリング),量子化(A/D変換),D/A変換
3.2 離散フーリエ変換(DFT),z変換
3.3 差分方程式,プログラム表現,ブロック線図,伝達関数
4.伝達関数,ブロック線図,差分方程式を使いこなそう(演習)
4.1 差分方程式から,伝達関数とブロック線図とプログラム表現を導き出してみよう
4.2 伝達関数から,差分方程式とブロック線図とプログラム表現を導き出してみよう
4.3 ブロック線図から,差分方程式と伝達関数とプログラム表現を導き出してみよう
5.いろいろなFIRディジタルフィルタを作って,信号処理を体験してみよう(演習)
6.いろいろなIIRディジタルフィルタを作って,信号処理を体験してみよう(演習)
7.ポイントの整理とまとめ
●対象聴講者
・ディジタル信号処理初心者
・アナログ信号処理の経験はあるが,ディジタル信号処理も使いたいと考えている方
・ディジタル信号処理を実践的に学びたい大学生
●講演の目標
・ディジタル信号処理全般に関する基礎,信号処理イメージが理解できる
・DFT,z変換,伝達関数の概念を理解でき,計算ができるようになる
・周波数選択特性の実現,ブログラム表現の基本が理解できる
●参考URL
マイクロネット社IntersimのWebサイト http://www.micronet.co.jp/intersim/index.html
2.コンデンサやコイルも使わないのに,「加算,乗算,遅延」の組み合わせで周波数特性がなぜ変わるのか
3.ディジタル信号処理を理解する上での“キホンのキ”を知ろう
3.1 サンプリング(アップ/ダウンサンプリング),量子化(A/D変換),D/A変換
3.2 離散フーリエ変換(DFT),z変換
3.3 差分方程式,プログラム表現,ブロック線図,伝達関数
4.伝達関数,ブロック線図,差分方程式を使いこなそう(演習)
4.1 差分方程式から,伝達関数とブロック線図とプログラム表現を導き出してみよう
4.2 伝達関数から,差分方程式とブロック線図とプログラム表現を導き出してみよう
4.3 ブロック線図から,差分方程式と伝達関数とプログラム表現を導き出してみよう
5.いろいろなFIRディジタルフィルタを作って,信号処理を体験してみよう(演習)
6.いろいろなIIRディジタルフィルタを作って,信号処理を体験してみよう(演習)
7.ポイントの整理とまとめ
●対象聴講者
・ディジタル信号処理初心者
・アナログ信号処理の経験はあるが,ディジタル信号処理も使いたいと考えている方
・ディジタル信号処理を実践的に学びたい大学生
●講演の目標
・ディジタル信号処理全般に関する基礎,信号処理イメージが理解できる
・DFT,z変換,伝達関数の概念を理解でき,計算ができるようになる
・周波数選択特性の実現,ブログラム表現の基本が理解できる
●参考URL
マイクロネット社IntersimのWebサイト http://www.micronet.co.jp/intersim/index.html
【受講者が持参するもの】
「InterSim」をインストールしたWindows 7ノートパソコン
「InterSim」をインストールしたWindows 7ノートパソコン
【講師】
三谷 政昭 氏〔東京電機大学工学部 情報通信工学科 教授〕
東京工業大学を1979年に卒業.同大学の助手を経て,現在,東京電機大学 工学部 情報通信工学科 教授.工学博士.
三谷 政昭 氏〔東京電機大学工学部 情報通信工学科 教授〕
東京工業大学を1979年に卒業.同大学の助手を経て,現在,東京電機大学 工学部 情報通信工学科 教授.工学博士.