実習・LCR,バイポーラ・トランジスタ,FETの使い方 [アナログ基本デバイス入門シリーズ1,教材基板付き]

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【開催日】2013年10月8日(火) ~ 2013年10月9日(水) 10:00-17:00 2日コース
【セミナNo.】ES13-0117  【受講料】48,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 本セミナは電子回路技術の入門コースとして,電子回路の基本デバイスであるバイポーラ・トランジスタやFETの動作原理と使い方を,実習を交えながら電子回路のビギナ向けにやさしく解説する.テキストによる講義と並行して,受講者自身が実験用プリント回路基板と測定器を使いながら,アナログ基本デバイスの動作や特性を確認することにより,基礎的な知識と設計のノウハウを身に付ける.

1.LCRとは?
 1.1 LCRの動作原理,外形,用途,特性
 1.2 LCR素子の基本実習
2.バイポーラ・トランジスタとは?
 2.1 トランジスタの動作モデルと動作モード
 2.2 基本動作実験,増幅回路実験
 2.3 雑音対策
3.FETとは?
 3.1 FETの動作モデルと動作モード
 3.2 基本動作実験,応用回路実験

 以上について,5種類の回路基板を使って実験を行います.基板は講義終了後お持ち帰りいただき,復習などに役立てることができます.
・トランジスタ基本動作実験回路基板(トランジスタのIb,Ic特性を実測する)
・エミッタ接地増幅回路基板(エミッタ接地回路でAC増幅回路を作り,バイアス点,電圧利得を測定する)
・FET基本動作実験回路基板(トランジスタとFETの違いを理解して,MOSFETを使ってゲート電圧とドレイン電流の関係を測定する)
・FETスイッチング特性観測回路基板(ONからOFF,OFFからONに変化する時間をオシロスコープで観測する)
・フルブリッジ実験回路基板(pチャネルMOSFETとnチャネルMOSFETでフルブリッジ回路を構成し,モータを接続して正逆動作とPWM信号で回転速度を変化させる)
アナログ基本デバイス入門シリーズで使用する回路基板
アナログ基本デバイス入門シリーズで使用する回路基板
(本セミナでは上中段の回路基板を使用する)

●対象聴講者
・アナログ回路を設計できるようになりたい方
・アナログ回路をコピーではなく動作原理を理解したうえで設計したい方
・ディジタル回路は得意だがアナログ回路は難しいと感じている方
・実験用電源やマルチメータなどの基本的な測定器を操作できる方
・ディジタル・オシロスコープの基本的な操作ができる方

●講演の目標
・アナログ回路に使われる基本素子の動作を理解できる
・測定器の使い方を理解できる


【講師】
小張 晴邦 氏〔音響システムR&Dエンジニア 〕
 早稲田大学理工学部卒.日本ビクターにて,オーディオ回路・ディジタルAV機器の開発設計,光ディスク関連のフォーマットおよび製造装置の開発に従事.2006年に退職,現在に至る.


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過去に受講された方のコメント

  • メイン回路の周辺についている部品の役割および,回路の動きを実機で理解する目的で参加した,いずれも本研修で体験でき満足しています.(20代,機器開発エンジニア)
  • 実際に操作して,原理を理解することを目的に参加した.今まで不明だった点が分かって良かったです.(20代,機器開発エンジニア)
  • トランジスタとFETの使い分けを聞きたかった,良く分かった.(30代,機器開発エンジニア)
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コース

 2日コース

カテゴリ

 回路・電子部品
 半導体デバイス

シリーズ

 アナログ基本デバイス入門シリーズ

特徴

 基板付き
 実習

キーワード

 アナログ
 電子部品

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