スイッチング電源の基礎と実際
スイッチング電源の基礎と実際
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【開催日】2018年6月8日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES18-0041 【受講料】18,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES18-0041 【受講料】18,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
スイッチング電源は,小型のポータブルな家電機器から大型の自動車まで,さまざまな機器に採用されている.その機能は不安定な入力電源から安定した直流出力を供給するという単純なものだが,近年では小型化,高機能化,低価格化などの要求が厳しくなっている.また,発生するノイズに対する規制に加えて,待機時の消費電力低減の要求も強く,各国で法的な規制を強化する動きも見られる.これらの要求を満足するためには,スイッチング電源の設計時に多方面からの最適化を図る必要がある.基礎的な技術を把握し,採用する部品・材料の特性を十分に熟知したうえで設計する必要がある.
本セミナではこうした観点から,スイッチング電源の基礎的な技術を解説する.また,応用設計に役立つポイントについて,丁寧に解説する.
本セミナではこうした観点から,スイッチング電源の基礎的な技術を解説する.また,応用設計に役立つポイントについて,丁寧に解説する.
1.スイッチング電源とは
1.1 絶縁型と非絶縁型
1.2 基本動作
1.3 各種回路構成と応用
1.4 問題点
2.フライバック型コンバータ
2.1 基本回路構成と基本動作
2.2 RCC方式コンバータ
2.3 他励型コンバータ
2.4 特性の改善方法
3.フォワードパス型コンバータ
3.1 フォワード・コンバータ
3.2 その他の方式
3.3 高周波化への適用方法
3.4 小型化のための技術
4.力率改善回路
4.1 なぜ力率改善が必要か
4.2 各種方式の得失
4.3 絶縁型力率改善
4.4 非絶縁型力率改善
●対象聴講者
・スイッチング電源の基本動作を知りたい方
・スイッチング電源を採用しているが,動作がわからず心配な方
・これからスイッチング電源を設計・製作したい方
●参考文献
・戸川 治朗;『実用電源回路設計ハンドブック』,CQ出版社,1988年5月.
1.1 絶縁型と非絶縁型
1.2 基本動作
1.3 各種回路構成と応用
1.4 問題点
2.フライバック型コンバータ
2.1 基本回路構成と基本動作
2.2 RCC方式コンバータ
2.3 他励型コンバータ
2.4 特性の改善方法
3.フォワードパス型コンバータ
3.1 フォワード・コンバータ
3.2 その他の方式
3.3 高周波化への適用方法
3.4 小型化のための技術
4.力率改善回路
4.1 なぜ力率改善が必要か
4.2 各種方式の得失
4.3 絶縁型力率改善
4.4 非絶縁型力率改善
●対象聴講者
・スイッチング電源の基本動作を知りたい方
・スイッチング電源を採用しているが,動作がわからず心配な方
・これからスイッチング電源を設計・製作したい方
●参考文献
・戸川 治朗;『実用電源回路設計ハンドブック』,CQ出版社,1988年5月.
【講師】
戸川 治朗 氏〔戸川技術研究所 所長〕
1973年,新潟大学電気工学科卒業後,長野日本無線,サンケン電気,岩崎通信機で高効率・低雑音スイッチング電源の開発に従事.1993年,戸川技術研究所を設立,現在に至る.
戸川 治朗 氏〔戸川技術研究所 所長〕
1973年,新潟大学電気工学科卒業後,長野日本無線,サンケン電気,岩崎通信機で高効率・低雑音スイッチング電源の開発に従事.1993年,戸川技術研究所を設立,現在に至る.