手ぶらでOK!実習・Raspberry Pi Pico×MicroPython I/Oデバイス「時短」開発入門[教材キット付き]

手ぶらでOK!実習・Raspberry Pi Pico×MicroPython I/Oデバイス「時短」開発入門[教材キット付き]
―― 133MHz ARM Cortex-M0マイコンをPythonでプログラミング

   

【開催日】2022年9月23日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES22-0091  【受講料】29,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社2Fセミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 Raspberry Pi Picoは,Raspberry Pi シリーズに新たに加わった低価格マイコンボードです.プロセッサにはARM Cortex-M0のデュアルコアを採用,26ピンのGPIOがあり,SPI,I2C等のインターフェースにも対応しています.
 Raspberry Pi OS(Linux)は動きませんが,MicroPythonおよびC,C++でOSを利用しないベアメタル・プログラミングが可能です.
 このセミナではMicroPythonを使ったプログラム開発を紹介します.
 実習では,LED,スイッチ,シリアル通信,LCD,I2C通信を扱い,さらにCircuitPythonを利用したキー入力USBデバイスも製作します.

※実習において,複雑な配線,半田付け等の作業はありません.

※実習で使用する教材(部品類)はお持ち帰りいただけます.

●対象聴講者
・Raspberry Pi Picoに興味のある方
・MicroPythonに興味のある方
・マイコンを使ったI/Oデバイスに興味のある方

●講演の目標
・MicroPythonを使ったRaspberry Pi Picoのプログラミングの習得
・Raspberry Pi PicoでLCD,I2Cデバイスなどの制御方法の習得

●内容
1. Raspberry Pi Picoとは
 1-1 Picoの概要
 1-2 開発環境構築
実習A 動作確認,LED点灯

2. MicroPythonの基本
 2-1 基本的な文法
 2-2 インタープリタで実行
 2-3 ソースコードの作成,実行
実習B スイッチ読み取り
実習C タイマの利用

3. シリアル通信の基礎と実習
 3-1 シリアル通信の概要
 3-2 シリアル通信のプログラム
実習D シリアル通信

4. LCD表示の基礎と実習
 4-1 LCD(ILI9341)の概要
 4-2 ライブライの使い方
 4-3 LCD制御のプログラム
実習E カラーLCD(ILI9341)表示

5. I2C通信の基礎と実習
 5-1 I2C通信の概要
 5-2 I2C通信のプログラム
実習F I2C通信で温度センサ(S5851A)読み取り

6. Picoのその他機能
 6-1 PIO(プログラマブルI/O)
 6-2 ADC(アナログデジタル変換)
 6-3 SPI通信
 6-4 SDカードアクセス

7. CircuitPythonの基本と実習
 7-1 CircuitPythonの利用方法
 7-2 USB HIDのプログラム
実習G USBキー入力デバイス


Raspberry Pi Picoを使ったI/Oデバイス
Raspberry Pi Picoを使ったI/Oデバイス.MicroPythonでプログラミング



【受講者が持参するもの】
不要

【講師】
横溝 憲治 氏〔設計コンサルタント 〕
 メーカにて通信機用LSI開発に従事,その後独立して,HDL関連のコンサルティングやトレーニング,受託開発を手掛けている.


このセミナの参加募集について

 募集は終了いたしました 


類似するセミナをお探しの場合
以下にある「このセミナのタグ情報」の中から,ご希望のタグをお選び下さい. お選びいただいたセミナと同じタグ情報を持つセミナを一覧表示します.

このセミナのタグ情報
各タグをクリックすると,類似するセミナの一覧を表示します.

コース

 1日コース

カテゴリ

 組み込みシステム

シリーズ

 

特徴

 KIT付き
 ビギナ
 実習

キーワード

 インターフェース
 コンピュータ
 センサ
 ソフトウェア
 ネットワーク
 通信

セミナ事務局からのお知らせ

・メンバーズ・カードの新規発行停止について(2023/10/12).

・適格請求書発行事業者登録番号のご案内(2023/9/22).

・オンサイト(出張)セミナのご案内(2022/9/14).

・紙の請求書類等有料化について(2023/10/12).

・PDFファイルによるテキストの提供について(2021/8/20).

・新型コロナウイルス感染症対策について(2023/11/20).

・オンラインセミナの開始について(2020/5/21).

キャンセルの規定の変更について(2020/2/21).