アナログ基礎講座 これからはじめるOPアンプ回路[講師による実験付き]
アナログ基礎講座 これからはじめるOPアンプ回路[講師による実験付き]
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【開催日】2018年7月6日(金) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES18-0067 【受講料】19,000円(税込) /学生料金16,800円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES18-0067 【受講料】19,000円(税込) /学生料金16,800円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
増幅回路といえば昔は真空管やトランジスタを学ぶところからスタートした.今は簡単で便利なOPアンプICで設計される.簡単ではあるもののプロとして設計するにはOPアンプをより深く知っていないと性能は100%引き出せない.
本講座では電圧や電流や抵抗という回路のおさらいからはじめ,OPアンプの原理と増幅回路の基礎,さらに応用回路や陥りやすい失敗を学ぶ.
本講座では電圧や電流や抵抗という回路のおさらいからはじめ,OPアンプの原理と増幅回路の基礎,さらに応用回路や陥りやすい失敗を学ぶ.
1.電気の基礎
1.1 電圧と電流と電力
1.2 直流と交流
1.3 抵抗とコンデンサ
1.4 重ねあわせの定理とテブナンの定理
2.アナログ信号とは
2.1 アナログ回路とディジタル回路
2.2 信号の増幅と周波数特性
3.OPアンプの構造
3.1 OPアンプの構造と種類
3.2 OPアンプのピン接続のしかた
3.3 電源のつなぎ方
4.OPアンプの基本特性
4.1 周波数特性
4.2 スルーレート
5.フィードバック制御
5.1 フィードバック制御の基礎
5.2 OPアンプとフィードバック制御
6.OPアンプの基本特性
6.1 反転アンプと非反転アンプ
6.2 ボルテージ・フォロワ
7.OPアンプの応用回路
7.1 加算回路
7.2 積分回路
7.3 絶対値回路
8.OPアンプ回路の特性を測る
8.1 正弦波や方形波の応答波形を見る
8.2 周波数特性を測る
実験で使用する評価ボードその1
実験で使用する評価ボードその2
●対象聴講者
・回路エンジニアとしてこれからスタートされる方
・ディジタルをメインとされるエンジニアの方
・ITをメインとされるエンジニアの方
●講義の目標
・アナログ回路の基礎であるOPアンプを失敗なく自由に使える
【受講者が持参するもの】
不要
不要
【講師】
浜田 智 氏〔有限会社 レムフクラフト 代表取締役〕
1963年 大阪生まれ. 1982年 大阪府立布施工業高校電気科卒業. 1982年 (株)荏原電産入社,インバータ駆動ポンプ制御盤の設計に従事. 1994年 独立を機に一時派遣でケンウッド(現JVCケンウッド)で無線機設計に従事. 1996年 (有)レムフクラフトを設立し特殊なアナログ回路の請負開発をおこなう.現在はレーザー機器の開発と販売,アナログ回路技術セミナの講師など.
浜田 智 氏〔有限会社 レムフクラフト 代表取締役〕
1963年 大阪生まれ. 1982年 大阪府立布施工業高校電気科卒業. 1982年 (株)荏原電産入社,インバータ駆動ポンプ制御盤の設計に従事. 1994年 独立を機に一時派遣でケンウッド(現JVCケンウッド)で無線機設計に従事. 1996年 (有)レムフクラフトを設立し特殊なアナログ回路の請負開発をおこなう.現在はレーザー機器の開発と販売,アナログ回路技術セミナの講師など.