
実習・DFTと伝達関数が分かれば,ディジタル信号処理がすべてわかる(設計・応用編)
実習・DFTと伝達関数が分かれば,ディジタル信号処理がすべてわかる(設計・応用編)
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【開催日】2014年7月10日(木) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES14-0059 【受講料】68,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES14-0059 【受講料】68,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]

本セミナは「z変換とDFT(離散フーリエ変換)が分かれば,ディジタル信号処理がすべてわかる(基礎編)」の続きとなる設計・応用編である.「設計・応用」と聞くと難しそうで敬遠しがちであるが,各種フィルタ設計や応用事例を通して,z変換で定義される「伝達関数」と周波数特性(DFT)が非常にシンプルで便利な設計・解析ツールであることを体感してもらう.
まず,各種ディジタル・フィルタ(FIR,IIR)の伝達関数設計から実装までの流れを取り上げた後,ディジタル信号処理でしか実現できない適応フィルタとマルチレート・フィルタの基礎理論について,シミュレータ演習を交えつつ実際にも応用できるように説明する.その際,科学技術計算用ソフトウェア「Scilab」と,基礎編で使用したアナログ/ディジタル信号処理用シミュレータ「InterSim」(http://www.micronet.co.jp/intersim/index.html)を活用し,受講者自身が設計演習を行いながら,視覚的に理解していく.
※ 本セミナは,教材の提供に関してマイクロネット様のご協力をいただいています.受講される方には,マイクロネット製アナログ/ディジタル信号処理用シミュレータ「InterSim」(正規版)が事前に送付され,ご自身のノートパソコンにインストールして持参していただきます.本セミナでは,このIntersimを使用して演習問題を解いていただきます.
なお,受講者の方は,受講後もご自宅あるいは職場でお使い続けることができます.
受講費用初回限定\68,000-(税込).また,既にIntersimをお持ちの方は,受講費用\20,000-(税込)にてご参加いただけますので,申込み時,事務局までお申し付けください.
まず,各種ディジタル・フィルタ(FIR,IIR)の伝達関数設計から実装までの流れを取り上げた後,ディジタル信号処理でしか実現できない適応フィルタとマルチレート・フィルタの基礎理論について,シミュレータ演習を交えつつ実際にも応用できるように説明する.その際,科学技術計算用ソフトウェア「Scilab」と,基礎編で使用したアナログ/ディジタル信号処理用シミュレータ「InterSim」(http://www.micronet.co.jp/intersim/index.html)を活用し,受講者自身が設計演習を行いながら,視覚的に理解していく.
※ 本セミナは,教材の提供に関してマイクロネット様のご協力をいただいています.受講される方には,マイクロネット製アナログ/ディジタル信号処理用シミュレータ「InterSim」(正規版)が事前に送付され,ご自身のノートパソコンにインストールして持参していただきます.本セミナでは,このIntersimを使用して演習問題を解いていただきます.
なお,受講者の方は,受講後もご自宅あるいは職場でお使い続けることができます.
受講費用初回限定\68,000-(税込).また,既にIntersimをお持ちの方は,受講費用\20,000-(税込)にてご参加いただけますので,申込み時,事務局までお申し付けください.
1.ディジタル信号処理でのシステム解析,プログラミングしてみよう(シミュレータ「Scilab」演習)
2.FIRディジタル・フィルタを設計,プログラミングしてみよう(演習)
2.1 直接形構成,縦続形構成
2.2 IIR形構成
3.IIRディジタル・フィルタを設計,プログラミングしてみよう(演習)
3.1 直接形構成,並列形構成,縦続形構成
4.サウンド発生器を設計・実装し,動かしてみよう(演習)
5.適応フィルタの基礎を理解し,動かしてみよう(演習)
5.1 システム同定(アナログフィルタのディジタル化)
5.2 雑音除去
6.マルチレート・フィルタの基礎を理解し,動かしてみよう(演習)
6.1 ウェーブレット変換
7.ポイントの整理とまとめ
●対象聴講者
・ディジタル信号処理初心者
・アナログ信号処理の経験はあるが,ディジタル信号処理も使いたいと考えている方
・ディジタル信号処理を実践的に学びたい大学生
●講演の目標
・ディジタル・フィルタ(FIR,IIR)の設計,実装の基礎が身に付く
・適応フィルタの基礎,信号処理応用のイメージが理解できる
・マルチレート・フィルタに関する基礎を理解し,マルチレート信号処理のイメージがわかる
●参考URL
マイクロネット社IntersimのWebサイト http://www.micronet.co.jp/intersim/index.html
2.FIRディジタル・フィルタを設計,プログラミングしてみよう(演習)
2.1 直接形構成,縦続形構成
2.2 IIR形構成
3.IIRディジタル・フィルタを設計,プログラミングしてみよう(演習)
3.1 直接形構成,並列形構成,縦続形構成
4.サウンド発生器を設計・実装し,動かしてみよう(演習)
5.適応フィルタの基礎を理解し,動かしてみよう(演習)
5.1 システム同定(アナログフィルタのディジタル化)
5.2 雑音除去
6.マルチレート・フィルタの基礎を理解し,動かしてみよう(演習)
6.1 ウェーブレット変換
7.ポイントの整理とまとめ
●対象聴講者
・ディジタル信号処理初心者
・アナログ信号処理の経験はあるが,ディジタル信号処理も使いたいと考えている方
・ディジタル信号処理を実践的に学びたい大学生
●講演の目標
・ディジタル・フィルタ(FIR,IIR)の設計,実装の基礎が身に付く
・適応フィルタの基礎,信号処理応用のイメージが理解できる
・マルチレート・フィルタに関する基礎を理解し,マルチレート信号処理のイメージがわかる
●参考URL
マイクロネット社IntersimのWebサイト http://www.micronet.co.jp/intersim/index.html
【受講者が持参するもの】
「InterSim」をインストールしたWindows 7ノートパソコン
「InterSim」をインストールしたWindows 7ノートパソコン
【講師】
三谷 政昭 氏〔東京電機大学工学部 情報通信工学科 教授〕
東京工業大学を1979年に卒業.同大学の助手を経て,現在,東京電機大学 工学部 情報通信工学科 教授.工学博士.
三谷 政昭 氏〔東京電機大学工学部 情報通信工学科 教授〕
東京工業大学を1979年に卒業.同大学の助手を経て,現在,東京電機大学 工学部 情報通信工学科 教授.工学博士.