Linuxを利用した組み込みシステムの開発 [講師による実験実演付き]

Linuxを利用した組み込みシステムの開発 [講師による実験実演付き]
―― 操作法からデバイス・ドライバ作成,ROM化の事例まで,カーネル 3.0対応

 

【開催日】2014年1月25日(土) ~ 2014年1月26日(日) 10:00-17:00 2日コース
【セミナNo.】ES13-0160  【受講料】28,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 Linuxが組み込みシステム開発に利用されることは一般的になってきた.他の組み込み用のOSに比べ,オープンであるというだけでなく,ネットワーク機能やファイル・システム,ユーザ・インターフェースをサポートしており,これらに関係するやっかいな問題を一気に,そして柔軟にクリアできる点が魅力である.ただし,実際にLinuxを利用しようとすると,OSについての十分な理解が必要となる.本セミナでは,機器への組み込みを前提としたソフトウェア開発の方法と,開発環境の構築について,基礎から分かりやすく解説する.講師が実際に開発したSH-4A CPUの小型の組み込みLinuxボードを例に,組み込み機器の開発にLinuxを利用する際の参考となる事例やノウハウを紹介する.

〔1日目〕
1.Linux概要
 1.1 組み込みにLinux?
 1.2 Linuxの歴史と概要
2.Linuxアーキテクチャ
 2.1 カーネル空間,プロセス空間
 2.2 実行コンテキスト
3.オープン・ソース,GPL
4.実機による実演(SH-LINUX)
 4.1 組み立て,立ち上げ
 4.2 Linux基本操作
5.開発環境の構築
 5.1 クロス・コンパイラ
 5.2 NFSサーバ
6.カーネル
 6.1 入手,展開
 6.2 コンフィグレーション
 6.3 ビルド,インストール

〔2日目〕
7.デバイス・ドライバ・プログラミング
 7.1 デバイス番号とデバイス・ファイル
 7.2 キャラクター型デバイス・ドライバ
8.IPLの仕組み
9.rootfsの作り方

実演に使用する組み込みLinux基板「CAT724」と専用マザーボード「EB724」(シリコンリナックス製)
実演に使用する組み込みLinux基板「CAT724」と専用マザーボード「EB724」

シリコンリナックス製.型式 CAT724
仕様 SH7724 (SH4A) CPU,RAM256M,ROM32M,LAN,シリアル,時計IC搭載 組み込みLinux基板

●対象聴講者
・Linux(もしくは*BSD,UNIX系OS)のls, cp, vi, mountといった一般的な基本コマンドを知っている方
・C言語で「構造体のポインタ」程度まで理解している方

●講演の目標
・Linuxカーネルを起動するためのブート・ローダの知識を得られる
・カーネルをビルドし,ROMに書き込む手順を理解できる
・ルート・ファイル・システムがなぜ必要なのかを理解できる


【講師】
海老原 祐太郎 氏〔シリコンリナックス(株) 代表取締役〕
 シリコンリナックス(株) 代表取締役.1995年にLinuxに出会い, 2000年に組み込みLinuxを事業化するために起業.現在に至る.


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コース

 2日コース

カテゴリ

 組み込みシステム

シリーズ

 

特徴

 講師実演

キーワード

 Linux
 OS
 オープン・ソース
 ソフトウェア
 開発環境
 開発手法

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