実習・VHDLによるFPGA開発・設計入門
実習・VHDLによるFPGA開発・設計入門
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【開催日】2018年4月12日(木) ~ 2018年4月13日(金) 10:00-17:00 2日コース
【セミナNo.】ES18-0006 【受講料】37,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES18-0006 【受講料】37,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
1日目は論理(ディジタル)回路設計の基本(ブール代数,論理演算,論理回路,記憶回路),VHDL(ハードウエア記述言語)を学習後,Altera社から無償で提供されたQuartus Prime開発環境(FPGA設計)とディジタル回路のキー・デバイスの一つであるFPGA(MAX10)が実装されたトレーニング・ボードを使い,FPGAにディジタル回路を書き込み,FPGAの基本的な使い方とディジタル回路設計を習得する.
2日目は大規模なディジタル回路を構築するときに必要となる階層構造のディジタル回路をVHDLで記述する方法,設計した回路動作をシミュレーションするためのModelSimの使い方,組み込みプロセッサ(Nios II)を構築するためのシステム統合ツールQsysを学習する.2日間でVHDL設計,Quartus Prime開発環境,ModelSimシミュレーション手法,Nios II組み込みプロセッサに必要な知識やノウハウについて,実務経験豊富な講師が実習を取り入れながらていねいに解説する.
※ 実習で使用するパソコンおよび,FPGAボードはCQ出版社が用意します.
2日目は大規模なディジタル回路を構築するときに必要となる階層構造のディジタル回路をVHDLで記述する方法,設計した回路動作をシミュレーションするためのModelSimの使い方,組み込みプロセッサ(Nios II)を構築するためのシステム統合ツールQsysを学習する.2日間でVHDL設計,Quartus Prime開発環境,ModelSimシミュレーション手法,Nios II組み込みプロセッサに必要な知識やノウハウについて,実務経験豊富な講師が実習を取り入れながらていねいに解説する.
※ 実習で使用するパソコンおよび,FPGAボードはCQ出版社が用意します.
1.ディジタル回路の基本設計を学習
2.VHDLを学習後,QuartusPrimeを使いVHDLでディジタル回路設計を行い,トレーニング・ボード上のFPGAに回路を書き込み動作確認
3.ModelSimシミュレータ(VHDL)の使い方を実習
4.システム統合ツールQsysを使いプロセッサ(NIOSⅡ)を組込み,C言語記述によりスイッチ状態をLEDへ表示,ボタン割り込み処理を実習
5.VHDL
5.1 組み合わせ回路
5.2 順序回路
5.3 function
5.4 インスタンシェーション
5.5 シミュレーション
5.6 SystemVerilogのalways文の組合せ回路
※ トレーニング・ボードとして,MAX10 10M50DAF484C7Gが実装されているFPGAボード(DE10- Lite)を使います.
本セミナで使用するFPGA(MAX10)が実装されたトレーニング・ボード(DE10-Lite)
DE10Liteは,以下の部品を搭載しています.
・FPGA(Intel社のMAX10 10M50DAF484C7G Device )
・204Kバイト(RAM)、64Mバイト(SDRAM),ROM:736Kバイト(NOR型フラッシュ)
・USBブラスタ(オンボードFPGA書き込み)
・LED(10個),4けた7セグメント
・プッシュ・ボタン・スイッチ(2個),スライド・スイッチ(10個)
・SDカード
●対象聴講者
・基本論理素子(AND,OR,NOT,FF)の基本動作を知っている方
・2進数,10進数,16進数を知っている方
・ブール代数について教科書などで学んだことがある方
・Windowsパソコンの基本操作ができる方
・C言語かアセンブリ言語を多少勉強したことがある方(望ましい)
2.VHDLを学習後,QuartusPrimeを使いVHDLでディジタル回路設計を行い,トレーニング・ボード上のFPGAに回路を書き込み動作確認
3.ModelSimシミュレータ(VHDL)の使い方を実習
4.システム統合ツールQsysを使いプロセッサ(NIOSⅡ)を組込み,C言語記述によりスイッチ状態をLEDへ表示,ボタン割り込み処理を実習
5.VHDL
5.1 組み合わせ回路
5.2 順序回路
5.3 function
5.4 インスタンシェーション
5.5 シミュレーション
5.6 SystemVerilogのalways文の組合せ回路
※ トレーニング・ボードとして,MAX10 10M50DAF484C7Gが実装されているFPGAボード(DE10- Lite)を使います.
本セミナで使用するFPGA(MAX10)が実装されたトレーニング・ボード(DE10-Lite)
DE10Liteは,以下の部品を搭載しています.
・FPGA(Intel社のMAX10 10M50DAF484C7G Device )
・204Kバイト(RAM)、64Mバイト(SDRAM),ROM:736Kバイト(NOR型フラッシュ)
・USBブラスタ(オンボードFPGA書き込み)
・LED(10個),4けた7セグメント
・プッシュ・ボタン・スイッチ(2個),スライド・スイッチ(10個)
・SDカード
●対象聴講者
・基本論理素子(AND,OR,NOT,FF)の基本動作を知っている方
・2進数,10進数,16進数を知っている方
・ブール代数について教科書などで学んだことがある方
・Windowsパソコンの基本操作ができる方
・C言語かアセンブリ言語を多少勉強したことがある方(望ましい)
【受講者が持参するもの】
不要
不要
【講師】
萬代 慶昭 氏〔バンテクノ 〕
1968年,東芝に入社.通信インターフェース装置のハードウェア設計などに従事.2003年,東芝を退職し,バンテクノを設立.マイコン組み込み装置に使われるFPGA設計の受託に従事.
萬代 慶昭 氏〔バンテクノ 〕
1968年,東芝に入社.通信インターフェース装置のハードウェア設計などに従事.2003年,東芝を退職し,バンテクノを設立.マイコン組み込み装置に使われるFPGA設計の受託に従事.