実習・ラズベリー・パイ3×PICマイコンで作る! IoT時代のアナログ測定器 [トラ技6月号紹介の教材キット付き]

実習・ラズベリー・パイ3×PICマイコンで作る! IoT時代のアナログ測定器 [トラ技6月号紹介の教材キット付き]
―― 大画面マルチ・ウィンドウ&Wi-Fi対応の多機能マルチメータ「トラ技デジマル」

  

【開催日】2017年9月20日(水) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES17-0115  【受講料】24,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
セミナ会場

 大人気の実験用コンピュータ「ラズベリー・パイ」は,センサやD-Aコンバータをつなぐことができるが,I/Oの応答が遅くリアルタイム性に劣りアナログ入力もない.そこで全品DIPパッケージがあり,安価な自作用マイコン「PIC」を使ってI/O力を強化する.ラズベリー・パイと組み合わせると,I/O力と処理能力を兼ね備えたIoTアナログ測定器が出来上がる.
 ラズベリー・パイのネットワーク機能を活かし,パソコンやスマートフォンなどブラウザから観測可能な一方,PICマイコンのリアルタイム性能を活かし,電圧,電流だけでなく抵抗値,容量値,周波数など,すべて同時に測定可能な高性能マルチテスタ「トラ技デジマル」の登場である.
 本セミナではトランジスタ技術2017年6月号の付録基板に部品セットをはんだ付けしてPICマイコン搭載の測定器を組み立てる.はんだ付けの経験のない方でも大歓迎!製作した測定器はラズベリー・パイと接続し,電圧/電流/抵抗値/容量値/周波数を測定する実験を体感しながら学び,今後の製作物の幅を広げることに役立てて頂きたい.Wi-Fi経由でパソコンやスマートフォンを使って測定データをリモートで観測したい方,HDMI接続で大画面で表示したい方におススメである.実習で製作した測定器キットは持ち帰れる.

第1部 IoTアナログ測定器「トラ技デジマル」の製作
1.特集の趣旨
 1.1.ラズベリー・パイを使うメリットとデメリット
 1.2.自作用マイコンPICのススメ
2.IoTアナログ測定器のキーパーツ紹介
 2.1.I/O力を強化!搭載の最新マイコンPIC24FV32KA302
 2.2.少ピンで高機能18ビットA-DコンバータMCP3422
 2.3.周波数カウンタ入力のOPアンプAD8039A
 2.4.受動部品が簡単着脱!ゼロ・プレッシャ・ソケット
3.IoTアナログ測定器「トラ技デジマル」の製作にチャレンジ!
 3.1.はんだ付け作業
 3.2.ラズベリー・パイと合体!IoTアナログ測定器の組み立て

第2部 IoTアナログ測定器「トラ技デジマル」を動かす
1.ラズベリー・パイのプログラミング
 1.1.ウェブ対応とGPIO操作の仲介役 WebIOPi
 1.2.ラズベリー・パイ主要のプログラミング言語 Python
2.容量計内蔵PICマイコンのプログラミング
3.データ計測
 3.1.電圧/電流/抵抗値/容量値/周波数の測定法
    リアルタイム性能に優れるPICマイコンの特徴を活かし同時に測定も可能
 3.2.ネットワーク経由でパソコン・スマートフォンなどのブラウザ上で計測
    ラズパイのネットワーク性能を活かし収集したデータをグラフ化!
    ブラウザでの確認の他,CSV形式で出力することも可能

セミナで製作する多機能マルチメータ「トラ技デジマル」
写真はセミナで製作する多機能マルチメータ「トラ技デジマル」
ラズベリー・パイと組み合わせると,I/O力と処理能力を兼ね備えたIoTアナログ測定器が完成する.

●対象聴講者
・ラズベリー・パイとつなげてIoT計測システムを作りたい方.
・トランジスタ技術2017年6月号を購入したが,付録基板の取り扱いがわからない方
・トラ技デジマルの製作にチャレンジしたい方(はんだ付けの経験のない方でも大歓迎!)

●講演の目標
・ラズベリー・パイ×PICマイコンを活用することで得られるメリットについて理解が出来る.
・マルチテスタ「トラ技デジマル」を組み立てることでIoTアナログ測定器を作るノウハウが身に付く.


【受講者が持参するもの】
・トランジスタ技術2017年6月号の付録基板(希望者はセミナ事務局にて別途購入できます)
・ラズベリー・パイ3(希望者はセミナ事務局にてラズベリー・パイ3が購入できます)

【講師】
島田 義人 氏〔エレクトロニクス・セミナ専任講師 〕
 電子工作を趣味とし,マイコンやセンサの利用を得意とする.1988年 東京電機大学・電子工学科卒,1991年 同大学院工学研究科修士課程修了,1994年 同大学院工学研究科博士課程修了(工学博士),1994年 横河電機(株)入社,2015年 CQ出版(株)入社.CQエレクトロニクス・セミナ運営に務める.


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