スイッチング電源トランス&コイル設計
スイッチング電源トランス&コイル設計
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【開催日】2017年7月13日(木) 10:00-17:00 1日コース
【セミナNo.】ES17-0067 【受講料】18,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
【セミナNo.】ES17-0067 【受講料】18,000円(税込)
【会場】東京・巣鴨 CQ出版社セミナ・ルーム [地図]
電源回路の中でもとりわけスイッチング電源においては,コイルやトランスの設計が特性に大きな影響を与える.そればかりではなく,一つ間違えると安全性や信頼性にも多大な影響を与え,重大な障害が発生することが多々ある.本セミナでは,電源回路用トランスおよびコイルの設計について,まず,インダクティブ・デバイスであるコイルとトランスの基礎について述べた後,いくつかのタイプのコアの選択方法,コイルの設計方法,トランスの設計方法,およびその定数の計算について説明する.
1.インダクティブ・デバイスとは
1.1 コイルとは
1.2 トランスとは
2.コアの選択方法
2.1 平滑用コイル
2.2 ノイズ・フィルタ用コイル
2.3 トランス用コア
3.コイルの設計方法
3.1 平滑用コイルのインダクタンスと直流重畳
3.2 コモン・モード・チョークの設計
3.3 その他のコイル
4.トランスの設計方法
4.1 フォワード・コンバータ
4.2 フライバック・コンバータ
4.3 その他のトランス
●対象聴講者
・電源回路設計者の方
・内製にて電源回路の設計に携わっている技術者の方
・電源装置の評価試験を担当者している方
●講演の目標
・電源回路用トランスおよびコイルの材料の最適な選択や定数の求め方を習得できる
1.1 コイルとは
1.2 トランスとは
2.コアの選択方法
2.1 平滑用コイル
2.2 ノイズ・フィルタ用コイル
2.3 トランス用コア
3.コイルの設計方法
3.1 平滑用コイルのインダクタンスと直流重畳
3.2 コモン・モード・チョークの設計
3.3 その他のコイル
4.トランスの設計方法
4.1 フォワード・コンバータ
4.2 フライバック・コンバータ
4.3 その他のトランス
●対象聴講者
・電源回路設計者の方
・内製にて電源回路の設計に携わっている技術者の方
・電源装置の評価試験を担当者している方
●講演の目標
・電源回路用トランスおよびコイルの材料の最適な選択や定数の求め方を習得できる
【講師】
戸川 治朗 氏〔戸川技術研究所 所長〕
1973年,新潟大学電気工学科卒業後,長野日本無線,サンケン電気,岩崎通信機で高効率・低雑音スイッチング電源の開発に従事.1993年,戸川技術研究所を設立,現在に至る.
戸川 治朗 氏〔戸川技術研究所 所長〕
1973年,新潟大学電気工学科卒業後,長野日本無線,サンケン電気,岩崎通信機で高効率・低雑音スイッチング電源の開発に従事.1993年,戸川技術研究所を設立,現在に至る.